ヘム鉄のすすめ

なんだかよく眠れない、疲れやすい、めまいがする、イライラする・・・

一般的には「不定愁訴」で片付けられてしまう症状です。

病院に受診して検査しても原因がはっきりしない。
結局「疲れですね」とか「ストレスですね」で終わってしまうことが多いのではないでしょうか?

そこでぜひ血液検査でフェリチンの項目をチェックしてみてください。
といっても一般的な血液検査では調べてくれないことが多いですが・・・。

見かけ上貧血がなくても潜在性の鉄欠乏の方がかなりいます。

こんな時にヘム鉄で鉄分を補ってあげると、症状が軽快することがあります。

ここで重要なのは、ただの「鉄」ではなくて「ヘム鉄」を内服することです。
ヘム鉄は動物性の鉄分で、通常の鉄に比べ吸収率が格段に違います。
またただの鉄だと、よく胃がむかむかするなどの症状を訴える方もいますが、ヘム鉄ではそのような症状はほとんどありません。

残念なのは、処方で出す薬は「ただの鉄」だけしかありません。
ヘム鉄はサプリメントとして購入し内服するしかありません。
ただ巷で売っている安すぎるサプリメントには気をつけてください。
「ヘム鉄」という名前で売っていながら、よく調べたらその成分のほとんどはただの鉄だった、ということがあったようです。

「のどに違和感がある」
という症状で悩んでいられる方もいます。
別名「ヒステリー球」とも言われ、のどに何か引っかかっている感じがするというものです。
内視鏡でみても何もない。
これも鉄分不足が原因のこともあります。

鉄は、赤血球を作り酸素を運ぶのはもちろん、免疫系や骨・皮膚・粘膜の代謝に働いたり、
脳内の神経伝達物質の補酵素として働いたり、とても重要なものです。

女性に限らず男性もヘム鉄を内服されることをお勧めします。