サプリは本当に効果あるの??

サプリメントはようやく日本でも一般的になってきましたが、
サプリと聞くと
「なんか怪しい…」「そんなもの効かないでしょ」
と思われる方もたくさんいると思います。

医者でも、サプリメント否定派はまだまだ多いです。

自分も当初はサプリなんて全く興味ありませんでしたし、サプリなんて取る必要ないと思っていました。

しかし、サプリを摂取すると本当に効果あるんです。

例えば、ビタミンB。
自分は肩こりからくる頭痛に長い間悩まされていて、月に何度かは痛み止めを飲まないとしのげないくらいひどい頭痛を繰り返していました。
頭全体がガンガンとして、ひどいときは吐き気ももよおしてしまうくらいでした。
しかし定期的にビタミンB群のサプリを取るようになってから、いつの間にか頭痛の頻度が減っていました。
かなり頻度は減っています。

サプリ否定派は、「サプリが効果あるのは気持ちの問題だろ」と主張する方もいます。
これをプラセボ効果というのですが、確かにその側面はあるかもしれません。

しかし、ちゃんと血液検査をすればサプリの効果がデータとして出てきます。
鉄を飲んでも、DHA・EPA製剤を飲んでも、亜鉛を飲んでも血液検査にちゃんと結果が出ます。
(血液データで評価しにくいものもありますが…)

医者がなぜサプリを否定するのか?
それは、栄養のことを全く知らないからです。
大学の授業で習った記憶もありません。
(自分が寝ていたからなのか…。いやいや基本的に栄養学は習いませんでした。)

あるいは、サプリで体調不良が改善したら困る事情(世の中の仕組み)があるのかもしれません…。

ちなみにビタミンBは、内服薬をたくさん飲んでいる方は大量に消費してしまいます。
お酒を飲んでもビタミンBは消費してしまいます。
肉体労働でも消費します。
頭で考えごとをする、それだけでもビタミンBは消費します。

ビタミンB(特にビタミンB3やビタミンB6)はタンパク質から脳内の神経伝達物質であるドーパミンや、セロトニン、GABA、あるいは睡眠ホルモンのメラトニンが生成されていく上で、必要な栄養素になります。
この経路では、葉酸や鉄分も重要です。

ビタミンBについてだけでも語り出したらとまりません。

サプリメントは、ドラッグストアをみてもたくさんの種類があります。
値段もピンキリ。
ただ安すぎるのはやはりそれだけコストをかけていないことが多いので、良質なサプリではないことが多いです。

医療機関専用のサプリも取りそろえていますが、やはり品質がよいものだけに割高になってしまいます。
サプリも続かなければ意味がありません。
そんなときは、ドラッグストアでのサプリの選び方やなどを外来で伝授しています。

本当なら、サプリに頼らず食事で栄養補給できるのが一番です。
しかし、必要な栄養素を食事から取ろうと調べると、イワシ○○匹分とか、豚肉○○グラムとか、かなり現実的でない数字が並んでいます。
ましてや現代の食事は問題が多いです。
農薬の問題、遺伝子組み換え食品の問題、重金属の問題(特に魚介類)などなど。
野菜自体も、数十年前と比べても栄養素が激減してしまっています。

ここまで食事に気をつけられる人は食事で栄養バランスを取った方が良いでしょう。

しかし体に何か不調がある人は、早く栄養バランスを整えた方が良いです。
そんなときはサプリメントを活用するのも良い選択肢だと思います。