診療方針

院長ごあいさつ

はじめまして。このたび訪問診療、内科、老年内科で地域の皆様に医療のお手伝いをさせて頂く「おおきな木ホームクリニック」院長の関根徹(せきね とおる)です。

患者様との会話を大切に

医療に取り組む私の基本です。

人間は一人ひとり違います。私は患者様個々に合わせた医療を提供していきたいと考えています。「病は気から」といいます。医療を行うにあたって、まず、ご家族を含めた患者様との心のふれあいが何よりも大切であると考えています。

以前務めていた長野県の佐久総合病院は「農村医療・地域医療」の歴史が長く、ローテーションで定期的に山奥の農村に行って健診業務に携わっていました。その業務を通じて、今後在宅医療のニーズが高まると考え、さらに幅広い知識・経験を積む努力をしてまいりました。在宅医療においては、慢性疾患で落ち着いている患者さんが多いため、時間の許す限り会話の時間を多く取るようにし、患者さんとの信頼関係を築くことを念頭にやってまいりました。

患者様との信頼関係を築くことを基本に、患者様とそのご家族様がより安心してしあわせを感じながら暮らしていけるよう、スタッフ一同ご支援させていただきます。

また、前職で経験した災害医療派遣チーム(DMAT)での外科・救急医療の経験を活かし、緊急時には迅速な判断と対応を行ってまいります。

 


 

診療方針

薬に頼り過ぎない医療を目指して

薬になるべく頼らない医療、本当の医療を提供できるような仕事をしたいと考えています。その中の一つとして、栄養療法(食事やサプリメントを上手に使い、体調を整える)に力を入れて勉強しております。

現在の医療現場では、薬漬け医療、ワクチンの功罪、癌患者様への治療など、矛盾した点が少なからずあると注目しています。在宅や訪問診療で患者さんが真に求めていることは何かを常に考えていきたいと思っています。

人間には自然治癒力というものがあり、そのお手伝いができればと思います。そのためにも必要のない薬を中止・減量することを原則としています。ガイドラインや学会の推奨する治療にとらわれず、患者様個々に合った医療を提供するよう心がけています。

10数種類内服している患者さんの内服薬を半分以上減量したところ「以前より調子が良くなった」と涙ながらに感謝され、「自分がやってきたことは間違いじゃなかったのだ」と実感しています。

 

コウノメソッドの実践医として

認知症治療において、当クリニックではコウノメソッドを実践しております。認知症薬には様々なものがありますが、製薬会社が提唱する用量では上手くいかないケースが多々あるのです。コウノメソッドは患者様個々の症状に合わせて薬の用量、種類を微妙に調整する治療法です。

一言でに認知症といっても患者様それぞれで症状が違います。また、同じ患者様でも発症からずっと同じ症状でいるわけではなく、日々少しずつ変化し状態が変わっていきます。その症状を見逃さず、最適な薬の種類と用量を適用し、実践していくのがコウノメソッドの基本です。

そしてなにより忘れてはならないのが、介護するご家族様です。患者様の幸せとは、そのご家族様の幸せでもあります。その両方の負担をなるべく軽くしていくことが認知症の大切な治療であると考えています。

往診において、舞台は患者様の日常です。患者様の世界に医療がおじゃまし、会話を重視しながら、患者様の目線に立って(患者様のみならず、ご家族、そのスタッフの方々と)信頼関係を築いていきたいと考えています。

 

おおきな木ホームクリニックの5つのお約束

おおきな木ホームクリニックの5つのお約束
  • 患者様、ご家族様との十分なコミュニケーションの元に医療を進めてまいります。
  • 患者様のみならず 介護される方の幸せも含めて最適な治療方法を一緒に考えてゆきます。
  • 必要最小限の薬の使用に努め、食事やサプリメントで自然治癒力を高められるよう努力します。
  • 患者様の個々に合わせた適切な治療の提供に努め、医療の質を高める努力をします。
  • 緊急時には迅速な判断と対応をしっかり行います。

 


 

コウノメソッドとは?

認知症から「普通のお年寄りに戻る」

これは名古屋フォレストクリニックの医院長である河野和彦先生の言葉です。先生が提唱するコウノメソッド、その治療における基本は以下の点にあります。

  • 正しい診断をする
  • 薬はこまめに調節する
  • 昔ながらの薬やサプリメントも効果のあるものは取り入れる
  • 患者の周辺、つまり介護者の負担を減らし、救済する(家族の幸せ)

河野先生はこれまで30年にわたり認知症を治療してきました。毎年1,400人に及ぶ新患の患者さんを観てきており、認知症の治療例数では日本一と言われています。その豊富な経験から生まれたのがコウノメソッドです。

「認知症は治らない」という常識にとらわれず、認知症の中核症状よりもまずは周辺症状を改善することで「普通のお年寄りに戻る」ことを目指しています。

 


 

栄養療法

食事やサプリメントを上手に使い、体調を整えることを基本とします。必ずしも薬には頼らないという方法も大切です。人間が持つ自然治癒能力を高められるようなお手伝いをします。

 


 

代替療法

キーワードは人間の自然治癒力です。これは、人間に備わる治癒力でからだのバランスを取ったり、足りないものを補ったりすることで免疫力を最大限に引き出し、病気を治すことです。

病気を治そう、異物と戦おうとする体内の一般的な機能を通常、免疫機能と呼び、さらにこの免疫機能を利用した免疫療法は現在、代替療法だけではなく医学にも応用されています。

具体的には、漢方や鍼灸、整体、食事療法などが挙げられます。


 

高濃度ビタミンC

高濃度ビタミンC点滴療法は体に優しい副作用のない癌治療として注目されている最新医療です。

この治療法は癌の初期、再発予防から手術・放射線・化学療法が無効の進行癌の患者さんまで幅広く受けていただくことが出来ます。

当クリニックは米国の正式な高濃度ビタミンC点滴プログラムを実施している点滴療法研究会マスターズクラブ会員です。

詳しくは当クリニックまでお問い合わせください。


診療時間

診療時間 土・日・祝
午前 9:00-12:00 休診
午後13:00-18:00 休診

※現在外来診療は予約制となっております。