今朝こんなニュースがありました。
そう、ワクチンで有名なファイザーが飲み薬を開発していて、日本で治験すると。
えっ!?
って思ったんですね。
だって、飲み薬の治療薬ができたら、「じゃあよくわからないワクチンは打たないでおこう」という人が少なからず出てきます。
そうなればワクチン接種は減ります。
今ではワクチンだけが頼みみたいな風潮になっていますし、であればワクチンビジネスでそのままいったってよい。
でも治療薬を出してきた。
自分で自分の首を絞めるようなものです。
まぁ塩野義も治療薬を開発していますから、治療薬のシェアを取られてたまるかという感じなんでしょうが。
だけど、この流れは「ワクチンよりも治療薬へ」というような気もするのです。
まぁファイザーはワクチンは作り続けるかもしれませんが、今後治療薬がメインになるのかなと。
だって、今のワクチンブレークスルー感染とか結構報告されていますし、変異株に対するとてもスバらしい有効率の数字がいろいろ出ていますが、そこまで良いとは到底思えません。
旭川ではこんなブレークスルーによるクラスター事例が起きてますから。
ワクチン接種後にクラスター 10人中6人が2回済み 旭川の病院
10人の感染者を認め、そのうち6人がファイザーワクチンを2回接種済みだったとのこと。
→9月1日時点では、入院患者と職員あわせて13人に拡大。入院患者5人と職員3人はワクチンを2回接種していたとのこと。
つまり、13人中8人がワクチン接種済みだったということです。
札幌市ではこんな感じ。
ワクチン接種後に感染「ブレークスルー」現場で何が?
介護施設の入居者・スタッフ合わせて、2回接種していた14人の感染が認められたとのこと。
ワクチン打ってもまず感染を防ぐ効果は無いこと。これは自明。
そしてワクチン打ったら重症化しにくくなるかもしれないけど、知らないうちに感染し、症状が出にくい分だけウロウロして周囲に感染させやすい。
そういうことでしょう。
だからワクチン打てば打つほどクラスターが発生しやすいとも言えるかもしれません。
まぁ、重症化しにくくなるかもと書きましたが、逆にADEなどで重症化するかもしれません。
現に2回接種後に感染して重症化したケースも報告されています。
なんだか今となってはワクチンの効果についていろんな情報が錯綜し、訳がわからなくなってきています。
というか、そんなふうに情報がぐちゃぐちゃと言うことは、決して良い効果ばかりではないと言うことなのですから、純粋に良いことだけのワクチンではないことは確かです。
大きく物事をみるとね。
ですからひょっとしたら、これからブレークスルー感染事例もどんどん出てくるだろうし、ワクチン効果は実はそれほどでもなかったことが世間にわかってきてしまう。
化けの皮が剥がれてしまうということです。
しかも副作用も多い。
どの国も全然因果関係を認めていませんが、さすがに接種後の死亡者が多すぎる。
(ちなみに最近になってニュージーランドで初めてファイザーワクチンによって死亡者が出たと認められました。
NZ、ファイザーのコロナワクチン接種後1人死亡 心筋炎発症
ようやくというか、なぜ今?という感じです。ここまで意地でも認めてこなかったのに、初めて認めたとのことでびっくりしました。)
ワクチン1本では勝負できないと判断して、ファイザーは治療薬を出してきたのかなぁと思ったりしたのです。
あっ、勝負って、ビジネス上の勝負のことです。
ウイルスとの勝負ではありません。ファイザーにとってはね。
当然その薬もきっとすんごい効果のある薬なんでしょうね。
びっくりするくらいの有効率の薬なんだと思います(真実かどうかは横に置いといて)。
その先はいつものコースですね。
きっと日本国はその薬を大量に買い付けるのでしょうね。
しかも大量に備蓄までする。
で、結局最後は期限切れで廃棄。
新型インフルエンザのときのタミフルと同じ構図が見えます。
自分の勝手な予想ですが、一旦治療薬に舞台が移り、そのあとまた「新しいワクチン祭り」が始まるのかなぁとか想像しています。
これが誰かさんがみんなに絶対打って欲しいと思っている本命ワクチンね。
そのときはきっと義務化されるでしょうね。
あるいは、一旦主役は治療薬、脇役がワクチンみたいになるけど、やっぱりパッとしないとかで、そのタイミングで新しいワクチンが出てくるかもしれませんね。
なんだか暗い話にになってしまいました。