昨日ワクチン打ち手問題のことを書きましたが、すでに決定したのですかね?
今日のニュースで決定のようなことが報じられていました。
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政府、ワクチン打ち手に「救急救命士」「臨床検査技師」追加へ / 読売新聞
… ワクチンの「打ち手」はこれまで、医師や看護師に加え、歯科医師を特例で認めていた。今回、新たに救急救命士や臨床検査技師にも拡大し、打ち手不足に対応する方針だ。政府によると、前者の免許取得者は約6万4000人、後者は約20万人に上るという。加藤(官房長官)氏は「必要な検査体制、救急搬送体制に支障がない範囲でできる限り協力をいただきたい」と述べた。
これに加えて加藤氏は、薬剤師には接種前の問診や接種後の経過観察に、診療放射線技師については経過観察にそれぞれ協力してもらいたい考えを示した。
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はてさて、いまおこなわれているコロナワクチンといわれているものは、あくまで臨床治験中のものです。
正式な医薬品ではないのです。
特例で歯科医が接種することだって特別なことなのに、臨床治験中のものを特例で救命救急士や臨床検査技師に打たせるというのもどうかなと思います。
特別なことだらけでもう何が何だかわからなくなってきました。
何でもありの状態です。
とにかく安全性であるとか、法律の問題であるとかをすっ飛ばして、「ワクチンを全国民に打つ」ということだけが目標になってしまっています。
みんなあたかも目が血走っているようです。
すごく怖い社会になりました。
そしてそれを加速するのが、病院や診療所への報酬です。
上記のニュースの続きにはこんなことが書かれていました。
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一方、財政支援では、病院や診療所での接種を進めるため、1日に50回以上の接種を行った場合、新たに10万円を支給する。医師が平日の日中に接種を行った場合、1回2070円の対価が支払われており、これに上乗せする形だ。
特に診療所については、7月末までに4週間以上にわたって、週100回以上の接種をした場合は1回2000円、週150回以上は同3000円を対価に上乗せする。
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つまり、1週間に150回接種するのを4週間以上続ければ、300万円以上の報酬が手に入るということです。
週5日であれば、1日あたり30人。
1ヶ月で300万円ですよ。
かなり魅力的すぎる金額です。
このお金に釣られて手を上げ始めるところも出てくるでしょうね。
でも、こういうやり方って本当にいいのでしょうか?
確かにワクチン接種にもそれなりの労力がいりますから、それなりの対価を支払うのはよいかと思います。
しかし何度も言うように、これはあくまで「臨床治験中」です。
なぜ一企業の臨床治験中の製品のために、国の税金まで使われなきゃいけないんでしょうか。
ましてや医療機関への報酬とか。
しかも他国の企業ですよ。
ファイザーから医療機関へ報酬が出るということであれば話の筋が通ります。
臨床試験の協力機関への報酬としてね。
だけど出所は日本国のカネです。
みんなの税金です。
ただでさえファイザーはすでにぼろ儲けです。
5月4日報道のニュースでは、ワクチンの売上高が260億ドル(約2兆8千億円)になる見込みだとファイザーは発表しています。
各国とファイザーがどのような契約を交わしたかは公表されていません。
日本がどれだけの対価を払ったんだか…
日本のことですから、相当他国よりも高値でつかまされていると思いますが。
みんな「ワクチンを打つ」ってことしかアタマにないようです。
冷静に考えるとおかしなことだらけですよ。
おかしなことばかり起きています。
ワクチンを打つことだけが目標、そこしか目に入らないようにされているような気がします。
本当の問題から目をそらされているように思います。
もちろんメディアとか使ってね。
ところで1ヶ月300万の報酬。
ちょっとぐらつきましたけど(いやウソです。たぶん…。)、それでもうちではやりません。
喉から手が出るほどの金額ですが…。
大体日常診療を犠牲にしなければワクチン接種はできません。
接種したら15~30分経過をみなければならないですし、日常診療に多大な支障が出ます。
当然ですが、いまいる患者さんを大切にしなければなりません。
そしてやはり安全性がはっきりしないこと。
臨床治験中ということとつながりますが、どんな副作用が出るのか誰もわからないのです。
とりあえず作られた添付文書にあるのは、短期間のごく限られた人数を調べたものだけです。
ましてや、作った張本人の製薬会社のデータですから鵜呑みにすることができません。
往々にして、製薬会社は副作用は少なく出してきます。
わざと副作用が少なく出るように事前に臨床治験をコントロールしていますから。
そんな得体の知れないものを患者さんに打つ気が知れないのです。
もちろんどんなことが起こりうるか、どんなワクチンなのかなどは海外の情報も含め毎日調べています。
言いすぎではなく、毎日です。
もちろん陰謀論ばりばりの情報とかではなく、ちゃんと確実な情報です(陰謀論も嫌いじゃないですけどね)。
だから相当危険なワクチンの可能性があることは確実です。
もちろん例えば自分の患者さん100人に接種したところで、死亡など大きな副作用が出る確率は低いかと思います。
けれど明らかに副作用が多いワクチンであることは確かです。
しかも長期的な副作用は地球上の誰もわからない。
ワクチン開発者以外は。
開発者でさえ、予想はできても実際にどんなことが起きるかはわかっていないでしょう。
すくなくとも、インフルエンザワクチンの100倍以上の死亡率です。
そういうことを知ってか知らずか、ワクチンをせっせと接種する医者はどうかしているとさえ思います。
あるいは、そういうことを知ってか知らずが、無責任に強制する病院スタッフ、介護スタッフ、会社の上司。
自分の発言・行動に責任を持ちなさい!と言いたい。
このワクチンについてどこまで知っているのか?聞いてみたい。
ただまわりに流されているだけで、まわりと同じこと言っていればいいとしか思っていないのではないでしょうか?
ちゃんと自分で調べて自分の頭で考えてほしいです。
無知は罪です。
いまのコロナワクチンをせっせと打っている医者は、自分には「魂を売った人間」にしかみえません。
300万はとっても魅力的ですが、いまはまだ魂を売ることはできません。
もし自分が臨床治験中の情報不確かなワクチンをせっせと打ち始めたら、「あぁ、魂を売ったんだな」と思ってください。