ワクチン手当て

ワクチン接種が始まって、多くの開業医がワクチン接種業務に手を上げています。
内科だけでなく、眼科、皮膚科、形成外科、整形外科なども。
ふだんワクチンをやらないようなクリニックでさえ、コロナワクチンは積極的にやっています。

それはなぜか?
コロナを収束させるため?お国のため?
果たしてそうでしょうか。
自分にはとうていその気持ちだけでやっているクリニックは少ないと思います。
特に普段ワクチン接種業務をやっていないのに、今回に限って頑張っているところは。

新型コロナのワクチン接種には1回あたり2070円の基本単価が国からもらえるのですが、たくさん打てば打つほどその単価に報酬が上乗せされます。
あるいは時間外や休日にしても単価に上乗せがおこなわれます。


こんな感じです。
祝日や日曜日にワクチン接種してるとことか近くにありませんか?
それが一番単価が高くなるおいしい稼ぎ方。

ワクチン接種が始まった頃、よくテレビとかで「時間外にやっているんですぅ~」とか「休日返上でワクチン接種に励んでいますぅ~」とか、がんばっているアピールをしている開業医の奮闘ぶりが報道されたりしていましたが、本当は院長の目は$$だけなのかもしれません。

で、あるときからワクチン不足になりましたね。
ワクチン不足で一番困ったのが、実はワクチン収入を当てにしていた開業医なんですね。
(もちろん超打ちたくて打ちたくて仕方がなかった国民様も困ったかもしれませんが)
週に100件以上やらないと、単価に上乗せされないんです。
ですからワクチンがクリニックに入荷しないために、週に50件とか80件とかになってしまったところがいっぱいあるんですね。
なんとしてでも週に100件、しかもそれを4週以上続けなければご褒美がもらえないのです。
そろばんはじいて「ひひひ、この接種予定表通りにいけばこれだけ儲かるぞ。」って計算していた人たちの予定が狂っちゃったんですね。

ワクチンが予定通りに入荷しなくて困っているクリニックとか報道されていましたけど、
「接種が予定通りにすすまない。患者さんにキャンセルしないといけない。患者さんに申し訳ない。ワクチン接種を早く進めないとコロナが大変だ。国よなんとかしてくれ。」的なことを言っている人がいたりしましたが、「ほんまかいな。あんたのお金の計算が狂っちゃっただけでしょ。」って冷めた目で見ていました。

期待させといてはしごを外す。
これは厚労省の常套手段(診療報酬改訂のときはいつもそう)なのですが、まんまとまたハマってしまったわけ。

本当にワクチン不足だったのか、国は医療機関が隠し持ってるみたいな言い方もしてましたけど、まさか国が隠し持っていたなんてことはあるまいなとふと思いました。
そりゃないか。どんどん接種して接種率を向上させるのに必死なんだから。
てか、「接種率の向上」しか目に入っていないんだから。
副作用とか眼中にない。
ましてや効果すらもね。

「効果なんてどうでもいい、とにかく打ちまくれ」でしょ。
ワクチンをたくさん消費しないと国の上の立場にいる人に顔向けできない。

それがよくわかるニュース。
製薬会社が厚労省に警告「HPVワクチン廃棄なら国際的に批判」

これはHPVワクチンに関するニュースですが、
「製薬会社が厚労省に警告」ってどういうこと??

製薬会社が脅しともとれる警告文を厚労省に出していたんですって。
一企業が国に警告してるんですよ?
どっちが立場が上かよくわかりますね。

国よりもグローバル企業の方が力があるのです。
グローバル企業が国を動かしているんです。

企業が政治家に献金して、企業に都合の良い法律や制度を作らせる。

皆さん気づいていると思いますけど、現代社会はそういう仕組みです。

医療分野だってそうです。
「人の健康のため、命のため」なんてきれい事言っているだけです。
一番は企業の利益のために医療のいろんなことが決められています。
ワクチンだってそう、ガイドラインだってそう。

人の健康や命を犠牲にしてまでも、医療制度が作られたりします。
もちろんみんなにはわからないようにね。

ただ医療の本当にやっかいなところは、誰でも「羊の皮を被ったオオカミ」になれること。
親切なふりして、目の前の人のためだというフリしながら、実は両目が$$になっている。
今回のワクチン接種もそうですね。

なんだかよくわかんないけどワクチンをゴリ押ししてくる開業医先生。
「とにかく打て」とか「打った方が安心だ」とか「みんな打ってるんだから打て」とか。
抽象的な感じでしか薦めてこない。
これには特に気をつけた方がよい。
95%以上の確立で先生の目は$マークになっている。

具体的なデータを提示できる先生、ワクチンのマイナスのこともわかっている先生はちゃんと勉強している先生ですから、目が$マークとは限らない。
うつか打たないかの判断を患者さんに委ねる先生は大丈夫です。
というかそれが普通なんですけどね。

ワクチン接種事業にインセンティブを与えることがおかしいのです。

たまにいるんですよね、異常な執着心を持ったワクチン推進派の先生。
目が血走っているとしか思えないような感じでワクチン接種にこだわる先生。

まぁ、強引な先生はほぼ怪しいっすよ。

(ちなみに、メディアでワクチンを打て打て言っている大学教授とかは製薬会社のパシリですな)

※ちなみに上記の特例は開業医に当てはまるものです。あるいはおいしい思いをするのは小さなクリニックの経営者。雇われの身である勤務医はたくさんワクチン打とうがなんのメリットもありません。今どき経営者のためにがんばろうとする勤務医なんていないと思いますから、勤務医でワクチンを強引に薦めてくるのはよっぽどの無知か医学バ○か、ワクチンや製薬会社を心から信じ切っている心が純粋できれいすぎる人かでしょうね。