ちょっと今回の内容は難解なところもあり長いのですが、とても大事なところなのでがんばって読んでみてください。
In Deepというサイトをご存じですか?
よくぞここまでいろんな情報を調べているなというサイトです。
実はそこのメールマガジンに登録しているのですが、とても気になる内容のものがありました。
遺伝子ワクチンの問題点について日本は昔から議論していたという証拠です。
まずは以下の資料をみてください。
平成29年=2017年のものです。
感染症の予防を目的とした組換えウイルスワクチンの開発に関する考え方
これは、「遺伝子組換えウイルスを有効成分とするワクチン」についての議論ではありますが、内容的にはmRNAワクチンにも通ずるところがあります。
文中にある、
「従来のワクチンのように抗原となるタンパク質やウイルス粒子を接種するのではなく、目的の遺伝子を組み込んだウイルスを直接接種する」
という意味では、現在日本でおこなわれているワクチンでは「アストラゼネカ」が該当します。
難しい部分もありますが、がんばってさらっとでも良いので読んでみてください。
気になるところをピックアップしていきます。
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新生児、妊婦、免疫抑制状態の人への安全性について注意を喚起しています。
また、
「増殖性のある組換えウイルスワクチンを用いる場合には、第三者への伝播の可能性が高くなり、ウイルス排出による安全性リスクを慎重に評価する必要がある。」
今回の場合、スパイクタンパクと思われるものを体内で増殖させているわけですが、「ウイルス排出→スパイクタンパク or エクソソーム排出」と置き換えると、なんとなくシェディングの話に通じるような気がしますね。
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上のものはアストラゼネカが当てはまるかと思います。
下のものは、「組換えウイルスの接種」ではありませんが、「被接種者の体内で目的抗原を発現することによって、免疫原性が発揮されるもの」として、ファイザーやモデルナのものが当てはまります。
そして、その後、この文章には、
「一方、本ガイダンスは、・・・(中略)・・・mRNA 等を有効成分とする核酸由来のワクチンには適用されないが、考え方の一部が適用可能な場合があるため、必要に応じて当局へ相談すること。」
とありますから、mRNAワクチンについて議論しても良いということになります。
この文書、気になるところ満載ですが、読み進めていきPDF4ページ目に行きます。
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・生殖細胞への組込みリスクの評価
・組換えウイルスの排出の評価
・遺伝毒性試験及びがん原性試験
についてしっかりと評価し、試験をおこなうように明記されています。
しかし、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカの文書にはすべて
「本剤を用いたがん原性試験は実施されていない。」
と書かれています。
ついでに、すべて
「本剤を用いた遺伝毒性試験は実施されていない。」
と書かれています。
<参考>各メーカーの「特例承認に係る報告書」(黒塗りばかり)
・ファイザー
・モデルナ
・アストラゼネカ
ちなみ笑ってしまったのが、モデルナの「5.3遺伝毒性試験」のところに書いてある文章。
「本剤の遺伝毒性のヒトでのリスクは低いと申請者は判断している。」
そもそも試験はしていないのですが、客観的は判断ではなく、「申請者」の主観的な判断が書かれている…。
これって申請者の勝手な判断でしょ。
こんなので通用するんだとびっくりですが…。
申請者の都合のいい考えなんてどうだっていいっちゅうの。
ちゃんとしたデータを出しなさいって。
ちなみに、
「本剤の遺伝毒性のヒトでのリスクは低い」
ということですから、リスクは大きくないかもしれないけど可能性はあることを認めていますね。
こんなテキトーな書類で「特例承認」され、そんな怪しいものを全国民に打とうとしているんですからね。
おかしなことが起きているんです。
というか「黒塗りの文書=情報がすべて開示されていない」のに「安全」という方がどうかしている。
すべての情報を知らないのにせっせと接種する医者も無責任すぎますね。
ちなみにモデルナの書類の「4.1.1 ラットの生体内分布」には、
「組織中のmRNA は、腎臓以外のすべての検討組織で検出された。」
と書かれているんですね。
はい、生殖細胞にも行くってことです。ついでに脳にもね。
書類に戻ります。PDFの5ページ目。
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「被接種者から排出された組換えウイルスが新生児、妊婦及び免疫抑制状態の患者等へ伝播した場合には重篤な毒性が発現する可能性がある。」
「増殖型組換えウイルスワクチンの場合には新生児、妊婦及び免疫抑制状態の患者等への伝播リスクが高いことが想定される。このために、ウイルス排出については、慎重に評価すべきである。」
排出されるウイルスの部分を、「スパイクタンパク」もしくは「エクソソーム」と読み替えるとしっくりきますね。
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「被接種者のみならず第三者にも有害事象を引き起こすリスクが否定できない」
ことがはっきりと明記されています。
さて、上記の抜粋した部分に出てくる、
ICH 見解「ウイルスとベクターの排出に関する基本的な考え方」について」(平成27年6月23日付事務連絡)
をみてみましょう。
字がぎっしりで、もう読む気をなくしますね。
しかしいきなり最初からこんな一文から始まります。
「1.0 序
本ICH見解文書において、排出(shedding)とはウイルス/ベクターが患者の分泌物や排泄物を介して拡散することと定義する。」
そう「シェディング」。
ここに出てくる「ウイルス/ベクター」を「スパイクタンパク」もしくは「エクソソーム」に置き換えてください。
この辺の考え方ですが、「エクソソーム」というものは細胞から分泌される物質です。
https://www.tmghig.jp/research/topics/201704/
上記のサイトの図を見てください。
実はまるで「ウイルス」のように振る舞うのです。
というか大きさも「ウイルス」と同じ。
上記サイトから図を拝借します。
これまで「ウイルス」といわれていたものは「エクソソーム」なのではないかと言われています。
というか、今回のコロナも「エクソソーム」だという研究者もいますね。
ただこの理論がほんとにそうだとすると、これまでのウイルス学自体が根底からひっくり返ってしまいます。
何百年かかって築きあげてきたウイルス学が、一からやり直し。
ワクチンや抗ウイルス薬も意味のないことになる。
ウイルス学がビジネス目的だったことがバレバレになる。
つまり医学界が大混乱になってしまいます。
だからあえて誰もあまり突っ込んで議論しないようにしているようにも思えます。
というか以下の一流企業のサイトにはこんなことが書かれていますね。
【総説】エクソソームとは?
「多くのウイルスがエクソソームの産生経路を利用して産生される一方で、細胞に感染した細菌や寄生虫が、エクソソームを介して他細胞に感染している細菌・寄生虫の活動を制御する可能性が示されている」
つまり感染症というものはエクソソームが主役と言えそうです。
感染症あるところにエクソソームあり。
てかすべてエクソソームなんじゃない?ということ。
実は多くの研究者は気づいているのかもしれませんね。
ただこれまでの常識を覆して混乱を起こさないように、気を遣っておおっぴらに言わないだけで。
ちなみにこの「エクソソーム」の中に「タンパク質」や「mRNA」が含まれています。
つまりスパイクタンパクもエクソソームの中に入って、外に出て行く可能性があります。
「mRNA」も含まれるってとこが気になるんですが…。
さて、話を戻します。
上記の字がぎっしり詰まった文章に戻ります。
そこから気になる文章をピックアップしていきます。
というか途中の文章は難解すぎるのでほぼとばしていますが。
「増殖能は考慮すべき重要な特性である。増殖性ウイルス/ベクターは患者体内に長期間存続するおそれがあり、量も増える可能性がある。従って、排出の可能性は増殖性ウイルス/ベクターでより高く、伝播の可能性もより大きいことになる。」
「ウイルス/ベクターがどのように排出されるかを明らかにすることは、伝播のリスクを評価する上で重要な要素である。」
「また、排出される量と期間も考慮すべきである。増殖性ウイルス/ベクターは患者体内に長期間存続し、量も増える可能性があり、結果的に伝播の可能性も高まる。」
そして、ちょっと長いのですが、最後の項目はこんなふうに締めくくられています。
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6.0 第三者への伝播
場合によって、排出が観察されるときは、第三者への伝播の可能性を調査すべきである。このような調査には、ウイルス/ベクターの被投与者と濃厚に接触した人々(家族や医療従事者など)への伝播の有無を評価することが含まれる。このような第三者(濃厚接触者)の免疫状態も考慮するべきである。大部分の人々がそのウイルス/ベクターに対する免疫を既に獲得している場合、大部分の人々では既存の免疫によりウイルスは効果的にクリアランスされるはずである。しかし、接触した第三者の免疫状態が低下している可能性がある場合(例えば、高齢者や乳幼児では)、クリアランス機構が有効に働かない可能性がある。従って、このような人々では感染の結果はより重大になる可能性がある。
患者及びその家族に対して、第三者への暴露を最小限にするための方法を指導することが適切であろう。これには、特定の衛生管理の方法に関する助言も含まれる。
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「第三者(濃厚接触者)の免疫状態も考慮するべき」
って書いてあるんですね。
つまりはシェディングを受けないためには、「免疫力を高めることが大事」ということです。
こんなアドバイスが、平成27年=2015年の厚労省の文書にこっそり書かれていたという…。
自分の患者さんではワクチン接種された方は、ビタミンDやグルタチオンをしっかり接種されていた人は強い副作用がみられていませんでしたから、
やはりこれらの補給は間違いないのかなと感じます。
強力な抗酸化作用があって即効性のあるグルタチオン、ビタミンD、亜鉛、笑い、十分な睡眠、考えすぎないこと、ゆっくりとした呼吸、自然に触れる、過剰な消毒をしない、マスクは必要なときだけなどなど。
背筋を伸ばして姿勢を良くすることも大事です。
免疫力を高める方法を各自実践してください。
気になったたのがこの一文です。
「排出されたウイルス/ベクターの検出には、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)と感染性試験の2つの方法が通常用いられる。」
まぁ、ここでPCRが出てきてももう何も驚かないんですが、
『排出された「エクソソーム」の検出にPCRが用いられる』
とも読み替えられます。
つまり、ワクチン接種者が何かを排出しているとして、その人に濃厚接触をしたとします。
「大量にエクソソームに曝露されたその濃厚接触者にPCRをしたらひょっとしたら陽性になるかもしれない。」とういこと。
もちろん、ふだんコロナ診断で使っているPCRがどの遺伝子の部分をみているかにもよりますけど。
でもこの理論が成り立つと、「ワクチン接種が進んでいる国で感染者が急増している」理由の説明がつきそうです。
接種した人が行動緩和されて、あちこち出歩く。
エクソソームとして排出し、多くの人に与えていたら…。
ただ難しいのが全員が全員エクソソームとして排出するのかとか、どの期間排出するのかとか何もわからないんですね。
厚労省はずっと前に、こういうことをちゃんと試験するようにと言っているにのに、ちゃんと試験していないワクチンを特例承認で認可したのですから。
まさに今が実験中ってことです。
全世界の人間を使った壮大な実験。
最後に、2006年10月25日の文書です(今から15年も前)。
ICH見解:生殖細胞への遺伝子治療用ベクターの意図しない組み込みリスクに対応するための基本的な考え方
これも字がぎっしりで読む気が失せます。
ここにはこんな文言が書かれています。
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標的細胞へのDNAの組み込みは望ましいことであり、また容認しうることであるが、非標的細胞への組み込みは最小限に抑えるべきであり、生殖組織においては、可能性は低いものの生殖細胞が改変されるおそれがあり、特に懸念されるものである。染色体への組み込みが起こると、(正常な)遺伝子構造を修飾したり遺伝子発現を妨害、誘発する遺伝子の再配列や挿入変異が起こる可能性がある。さらに、新しい遺伝子治療技術により作製される、より高い力価、より高い導入効率、あるいはより広い指向性を有するベクターでは、生殖細胞への意図しない組み込みリスクに対する懸念が高まる可能性がある。
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「生殖組織においては、可能性は低いものの生殖細胞が改変されるおそれがあり、特に懸念されるものである。」
と書かれているんですね。
こういう提言、どうなっちゃんでしょ。
まるでなかったことにされているようですね。
そして、「生殖細胞に影響があるなんてデマだ」と一刀両断されている。
めちゃくちゃおかしくないですか?
上記のようにちゃんと試験や安全性がおこなわれているんだったらわかりますよ。
「遺伝毒性のヒトでのリスクは低いと申請者は判断している」とかテキトーなことしか言ってないくせにふざけるなって感じなんですが。
デマだ、デマだって言われたら、上記のサイトの文書をコピーしてその人に見解を聞いたらいいです。
多分、議論もせずに逃げるでしょうけど。
とりあえずデマ太郎に送りつけてみましょう。
って、もうワクチン大臣じゃないのか。
上記の内容はIn Deepというサイトの有料メルマガから知りました。
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これを1回食べるの我慢して情報得た方が、あきらかに世の中がわかるし、自分の身を守ることになると思います。