人体実験。不気味な言葉の響きです。
ヨーロッパでは若年者へのモデルナのワクチンが一時中止という報道がされました。
ようやく日本でも検討されることとなりました。
10代・20代の男性 ファイザーワクチン接種検討を推奨へ 厚労省
これは喜ばしいことですが、まぁ、タイトルが本当いやらしい。
「若年者へのモデルナ一時中止を検討」
でいいじゃないですか。
ほんとわかりにくいタイトルつけますよね。
忖度以外何物でもない。
で思うのが、これまで打ってしまった人はどうすんの?ってことです。
10~20代で心筋炎、心膜炎になった人結構いますよ。
心筋炎、心膜炎が原因ではないかもしれないけど、15歳の子や、20代の人もモデルナのワクチンで亡くなっています。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000838221.pdf
この人たち、モデルナの注射受けていなかったら死なずにすんでいたかもしれない。
一番上のニュースに出てくる教授は、
「心筋炎が起きる頻度はあくまでも非常にまれで、症状も軽いことが多いため、あまり心配する必要はないと思う。」
とか言っちゃってますが、重症度で「重い」と判断されているケースが圧倒的に多いです。
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000838233.pdf
テレビに出ている専門家のほぼ全員
「副作用のリスクよりも接種によるメリットのほうがはるかに大きい」
とぬかしておりますが、当人にとっては自分に打たれるそのワクチンがすべてなのです。
副作用に当たってしまった人にとっては、この専門家の言う言葉は意味をなさない。
こういうコメントは、副作用で苦しんでいる人、亡くなってしまった人を切り捨てているようで、本当に許せないです。
眼中にないですもんね。
当人にとってメリットがあるという意味ではなく、世界にとってメリットがあるという、スケールのでかい発想なのでしょうか。
それでも、当人は当人。
ワクチンはあくまで健康な人に打つのだから、めちゃくちゃ安全性を高めたものでないといけないという原則があります。
副作用ゼロを目指すくらいのね。
なのに、今の現状はなんなんですか。
さて、今頃心筋炎、心膜炎が多いとのことで、10代、20代へのモデルナワクチンの接種を一時中止することになったわけですが、てことは、これまでデータを取っていたということでしょ?
それで若年者に、心筋炎、心膜炎が多いということがわかったから一時中止する検討をするわけでしょ?
つまりは今までおこなわれていたことは「人体実験」そのものです。
おそろしい。
今回のニュースは「人体実験をおこなっています」と曝露したことと等しい。
「安全性について、みなさんに協力いただきながら実験してます」ってこと。
その結果、10代、20代は心筋炎・心膜炎が多いから一時中止しますってこと。
こんなこと許されるんですかね?
そこまで若年者にコロナの脅威が逼迫してますか?
ちなみに、「10代・20代の男性 ファイザーワクチン接種検討を推奨へ」ってことですが、ファイザーにだってそこそこ心筋炎・心膜炎出ているんですけどね。
モデルナと比べて少ないからいいという話ではない。
しかもファイザーは全年代で心筋炎・心膜炎が出ているから、本来全年代で一時中止を検討しなければならない。
言葉は悪いですが、これまでモデルナで亡くなった方、心筋炎・心膜炎で影響を受けた方、「特攻隊」に例えられます。
お国のために自分が犠牲になることを厭わなかったのでしょうか?
こびナビだとか高校生新聞とかで都合のいいことばかり言って。
「心筋炎とかまれですから、若い人も積極的に打ちましょう」って言っていた奴ら、みんな勢揃いして並びなさい!って感じ。
みんなだまされて特攻隊にされたのです。
今の時代、特攻隊なんて必要ありません。
若い人、今回のニュースが出る前にモデルナのワクチンを打って副作用が出ていたら…と想像してみてください。
自分に強い副作用が出て、そのあとに「若い人へは一時中止します」って方針が変わるんですよ。
自分は実験台だったんだ…って思うのではないでしょうか?
ちなみに、今でも実験は続行中ですから。
明らかに出血系の副作用が多く、全年代で発生しています。
年齢で線引きもできないもんだから、知らんぷりしているだけ。
ワクチンをどうしても打ちたいという人のために、
こういう人にはワクチン副作用リスクがあるとか、そういうデータをちゃんと分析・解析して発表するべきです。
誰でも彼でも打てばいいという話ではない。
というか、こういうデータ取りを全国民に打ちながらやるものではない。
テキトーな専門家は十分臨床試験されていると言っていたけれど、されてないじゃん。
いまこんな事実がわかってるくらいなのだから。
もう愚痴がとまらんので、次の話題。
———-
これまたくだらないニュース。
予想がことごとく大ハズレする「8割おじさん」がまた登場。
またでてきたよ。
「実際の感染者は約114万人で死者は約8300人だった一方、ワクチン接種がなければそれぞれ約195万人、約1万4800人になっていた可能性がある」だって。
だからなに?
ワクチンが効果あるよって言いたいこと?
これをもってワクチンを推奨しようってか?
さすがにもうだまされないでしょ。
今までこの人の予想解析当たったためしがないのに、懲りもせずよくもこういうニュース出せるなと逆に感心。
少なくとも今までこの人が出してきた数字はすべて大ハズレ。テキトーな数字と言われても仕方ない。
ただはずすだけならいいけど、それが社会に恐怖を巻き起こし経済活動をストップさせたわけだから、かなりの重罪です。
それをまた…
自分の研究室でコソコソ計算してろって。
世間に公表しないでいただきたい。意味のないテキトーな予想の数字を。
(まぁ、国から頼まれただけなんでしょうけどね。でも共犯です。)
———-
先日抗体カクテル療法の「ロナプリーブ」の話題を書きましたが、ジャストタイミングでおもしろいニュースが。
抗体カクテル療法「1回31万円で50万回分調達」 菅前首相が発言
ロナプリーブ、1回分が31万円、それを50万回分で契約していたと(ちなみに治療では1回投与で終わり)。
総額1550億円とのこと。
中外製薬(バックにはロシュ社)はボロ儲け。
というか、31万円という値段が妥当なのかどうかは不明です。
日本のために確保するための契約ですから、たぶん割高に設定されていると想像できます。
で、おもしろいのがここからです。
「中外製薬との契約では、購入価格や数量は明らかにしない秘密保持の条項が含まれている」のに、スガちゃんは曝露しちゃったのです。
まさか、しゃべっちゃいけないことくらいはわかっていたと思うんですけどねぇ。
じゃぁ、わざと?
それとも判断能力の欠如?記憶障害?
実は以前、スガたん(変換ミスで「スガたん」になってしまったけど、可愛いのでそのままにしときます)は記者会見においてこんな発言をされています。
記者「感染者の数についてはどのように分析していますか?」
スガたん「あの~まあ今日説明してご承知だと思いますけども、人口……、あの……、人口があの……減少している、そうした効果は出始めて来ているのではないかなと思っています」
しどろもどろに、でもしっかりと「人口減少している効果が出始めている」と話しています。
https://www.facebook.com/kyutaro.takehara/videos/1936267129862278(動画)
ネット上では、スガたんは本当は悪い人ではなくて、自分が犠牲になってみんなに真実を教えてくれているという話もあるようです。警告してくれているんだと。
本当にそういう志があるのか、ただのボケかわかりませんが。
結論は、スガたんがどういう人であろうがどうでもいい。
ただただ情報をありがとう。スガたん💓
(なんだか急にスガたんがかわいそうになってきた)
日本は子のコロナ禍が始まってから製薬会社に一体どれだけのお金を費やしたのでしょうね。
抗体カクテルの薬はある意味特殊な薬ですから、31万円は妥当なのかもしれない。
しかし、大体抗体治療薬が本当に効果あるのかどうかも怪しい。
ウイルスの弱毒化が検討されていないですから。
ウイルスが弱くなっているせいで治っているだけなのに、抗体カクテル治療のおかげだと、成果を横取りしているだけかもしれない。
(ワクチンも同じこといえますけどね)
ほんとはこんなの使わなくても治っているかもしれないのです。
だとしたら、ただの悪徳サプリの高額販売と一緒です。
巨大製薬会社の看板しょってるからって…何でも正当化されてしまう。
まぁ、これが効果あって恩恵を受ける人もいるだろうけど、軽症者全員にやるのはどうかと思いますけどね。
ましてや予防投与や無症状でも使えるように申請するそうですけど。
値段と効果のバランスを慎重に考えて欲しいですね。
中外製薬に少なくともコロナ軽症者・中等者用の治療薬として1550億円が支払われる。
驚安の殿堂 ドン・キホーテも真っ青、びっくり価格のイベルメクチンがなぜここまで無視され潰されているかわかるでしょ?
(いま頭の中、ドン・キホーテの曲が流れたでしょ?)
国は安く済ませればいいわけじゃない。
巨大企業を儲けさせないといけないんですね。
今の社会はそういう仕組みなのです。残念ながら。
だから「現代医療に科学はない、ビジネスだ」って思っちゃうんですよね。