HPVワクチンについて②

昨日、厚労省でHPVワクチンについての専門部会がついでにおこなわれました。

しかし厚労省の概要版・詳細版として提示されているリーフレットを見るとおかしいんですよね。

PDF 参考資料2  HPVワクチンリーフレット 令和2(2020)年版

今回の会議で出された資料には、
約1.1万人の女性が子宮けいがんになり
・毎年、約2,800人の女性が亡くなっています
と書かれています。そして、赤線のところ
1万人あたり30人亡くなっている
と書かれています。
国立がん研究センター がん情報サービスからの情報らしいです。

しかし数日前にHPVワクチンについてのブログを書いたとき、「1万人あたり0.46人」と書きました。
これも国立がん研究センター が公開しているデータです。
https://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/cancer/17_cervix_uteri.html

上記の赤線のところです。
・人口あたりの死亡率は4.6人(人口10万対)
と書かれていますね。
ちなみに、表を見ると
・診断される数(2018年):10,978例
・死亡数(2019年):2,921人
と書かれていて、この部分に関しては厚労省作成のリーフレットとほぼ同じです。

死亡率のところだけが全然違う。
あまりにもおかしすぎませんか?

厚労省のリーフレットにある「1万人あたり30人」死んでいるということは、
国立がん研究センターのホームページでは
・人口あたりの死亡率は300人(人口10万対)
となるはずなのです。

ちなみに日本人に多いとされる胃癌で34.7 人(人口10万対)、大腸癌で28.8 人(人口10万対)です。
どこに300人という数字があるのか…。
で調べたら、
全がんの統計をみると、304.2 人(人口10万対)
と出てきました。

まさかこの数字を使ったわけではないと思うのですが…。
リーフレットにはちゃんと<子宮けいがんで亡くなる人>って書かれていますから。

おかしすぎますね。
同じ、国立がん研究センターのデータを使っているはずなのに、こんなにも違う数字が出るなんて。
受ける印象がまったく違います。
「1万人あたり0.46人」じゃ、全然インパクトないですからね。

ていうか、厚労省のパンフレット、モロにデマじゃないですか?
(最後に追記あり)

さて詳細版のパンフレットにはこんなデータも記載されています。

「世界100カ国以上でやっているから、みんなもやろう!」的な、ザ・同調圧力に訴える作戦
新型コロナワクチンでうまくいったから、また同じ手でやろうとしているのか…。

でも8割以上が接種してしまっている国は、
イギリス、カナダ、オーストラリア
のみ。

社会の裏をご存じの方はピンとくるかと思いますが、仲良しこよしの3国ですね。
というか、カナダもオーストラリアも実質イギリスの支配下にあるようなものです。
ですからこれらの仲良し組(支配下組?)だけが8割超えているだけ。


こんなふうに強調されたって、知っている人にとったら、鼻で笑っちゃうアピールです。
でも無知の人にとったら「へぇ~」って思ってしまうのでしょうが。

メルク社がPR会社使ってバリバリがんばっているアメリカでさえ、55%でしかない。
ドイツ、フランスもたいした接種率ではない。
わかっている人にはわかっているようです。

ここ最近思考停止してしまった人が増えているように感じる日本。
ちょっと今後が心配です。

HPVワクチン再開 科学的知見の集積で機熟す

この記事の最後。
—–
定期接種対象のワクチン2種類は、副反応で「接種部位の痛み」がともに8割以上と発生頻度は高い。専門部会の委員からは「学齢期の子が対象で、痛みが出ること自体は事実だと思う。それを大丈夫だとフォローしてあげる体制が必要だ」との声が上がっている。
—–
痛みに対して、「大丈夫だ」とフォローしてあげる体制が必要だって。
なんじゃそりゃ。
これ、医学?

「痛みが出ること自体は事実だと思う。」
「思う」って、やっぱり被接種者のこと信用していないんだなぁって思う。
わかんないんだったら、自分自身が打たれてみたらいい。

上記にもツッコミどころがありすぎます。

「国内外での研究で接種と多様な症状の関連性は認められていない」ではなくて、「認めていない」

「海外の研究で子宮頚がんの予防効果を確認」とあるけど前がん病変をみて推測しているだけ
実際に接種された子たちはまだ子宮頚がんの好発年齢になっていないので、実際にはまだ確実なことはわかりません。

「有効性の10年以上持続を示唆する研究結果」とあるけどあくまで「示唆」であるから確実に証明されたことではありません

というか10年以上も効果あるワクチンって恐怖でしかないですけど。
間違ったものだったら取り返しがつきません。

大体CSISが絡んでいる時点でおかしい。
CSIS(戦略国際問題研究所)ってご存じ?
名前からして、HPVワクチンなどの医療とは関係ないように思いますよね。

CSIS:外交・防衛・安全保障・エネルギー問題などに強みをもつアメリカの民間シンク・タンク。アメリカのワシントンDCに本部を置き、アメリカの歴代政権に外交・防衛・安全保障を中心とする政策提言をしている。世界最大の軍事戦略研究所とも言われています。

HPVワクチンとはまったく関係のないような、こんなところが以下のような報告書を作成して、これまで日本にたたきつけています。
ちょうど日本で積極的接種がおこなわれていなかった時期です。


https://csis-website-prod.s3.amazonaws.com/s3fs-public/legacy_files/files/publication/140605_Wilson_HPVVaccination_Japanese_Web.pdf


https://csis-website-prod.s3.amazonaws.com/s3fs-public/legacy_files/files/publication/150622_Wilson_HPVJapan_Japanese_Web.pdf

CSISがどういうところか、みなさん各自で調べてみてください。
陰謀論について知っている人なら、必ず出てくるところですね。

製薬会社が圧力かけてくるとかならまだしも、CSISが一体なんの関係があるのでしょう

CSISは、
政権に外交・防衛・安全保障を中心とする政策提言をしているところ。
世界最大の軍事戦略研究所とも言われているところ。
医療の「い」の字も出てこないんですよ?

HPVワクチンについて反対の声を上げたり、危険性を訴えると、ほぼ必ずSNSなどでさらされます。
しかしこちら側が訴える「内容」について反論するでもなく、上っ面のことだけ。
まったく内容がないんですね。
ただただその人物やクリニックの悪口を言っているだけ。子供かっての。
CSISとかの組織に雇われた人だったりして。
結構こういうこと本当にあるようです。
マジに。

新型コロナワクチンでもそうですね。
慎重派・反対派が、推進派に公開討論を持ちかけても逃げ回っているのは有名な話です。

今のワクチンがどれだけ危険なのか、どれだけ今までのワクチンと安全性が異なるのか、多くのデータがあるのです。
「絶対安全」なんて誰にも言えないのです。
「数年後も絶対安全」とか「妊娠にも絶対問題ない」とか「生まれてくる子供にも絶対安全」なんて誰も言えるはずがない。
なんの根拠もないのに推進しているんだから、議論なんてできるわけがないんですよね。
ごく短期間のデータしかないんですからね。
それを全国民に、子供にまでも打たせようとするのは「異常事態」でしかありません。

上記のCSISの事実だけをみても、「医療」というものがきれい事だけでおこなわれているわけではないことがよくわかりますね。
純粋な「科学」であるとかそれだけに基づいておこなわれているわけではないということを。
余計な思惑があるから、CSISが絡んできているのです。

「ワクチン」だけをみていても安全ではないことはわかりますが、イギリス、カナダ、オーストラリアの関係であるとか、CSISのことであるとか、こういう陰謀の事実(陰謀論ではありません)を知っていると、より「おかしさ」に気づくことができます。

自分の身を守るためには陰謀について知ることも実は結構大事です。

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11月19日追記

厚労省パンフレットにある
「子宮けいがんで亡くなる人が1万人あたり30人」
という記載について、
ブログやツイッターで情報発信されているNANAさんという方より情報をいただきました。

メールから一部引用させていただきます。
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その数字(1万人あたり30人)は「子宮頸がん生涯死亡リスク」を指しているのだと思います。なので、その意味では間違った数字ではありません。
ただ、左側には〈一生のうち子宮けいがんになる人〉と「生涯罹患リスク」の数字を記載しているので、右側にも〈一生の間に子宮頸がんで亡くなる人〉と書けばいいのに、そうしなかったのは何か意図があるのではと感じています。

上段では1年間(2018年)の罹患数や死亡数の話をしているのに、いきなり説明もなく生涯リスク(確率)の話に切り替えるのは、脅威を大きく見せたいというHPVワクチン推進派の意図があるのかなと思いますね。
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なるほど。
統計の数字の基準がてんでばらばらに書いてあるんですね。
確かにウソを書いてはいないけど、誤解しやすいように書かれている。
NANAさんがおっしゃるように、
「子宮けいがんで亡くなる人が1万人あたり30人」

「一生の間に子宮頸がんで亡くなる人が1万人あたり30人」
と書かなければならないかと思います。
全然意味合いが違いますからね。

NANAさん、これまでにHPVワクチンについめちゃくちゃ詳しく情報発信されています。
自分より断然詳しく検証されています。

https://ameblo.jp/nana7770214/entry-12238513372.html

https://ameblo.jp/nana7770214/entry-12160271057.html

やはり「いかに恐怖を与えるか、不安に思わせるか」のために、どうやってデータを大きく見せるかというのは昔からの常套手段のようですね。
NANAさんは、現在はツイッターの方をメインに情報発信されているようです。

https://mobile.twitter.com/nana7770214/status/1458434273719906308?s=20

そしていただいた情報の中にもまだ突っ込みどころがあったようで、いただいた内容をそのまま転記させていただきます。
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補足になりますが、件のリーフレットには他にも問題点があります。
リーフレットには「30代までにがんの治療で子宮を失ってしまう(妊娠できなくなってしまう)人も、毎年、約1,200人います。」と書かれています。
これは、若い女性に子宮頸がんの怖さを知らしめHPVワクチン接種に誘導する意図で産婦人科学会などがよく持ち出す常套句となっています。
しかし、その記述には欺瞞的とも言える問題点があります。
詳しくは、ほたかさんブログ記事や私のブログ記事などで解説しています。
参考にして頂けたら幸いです。

https://ameblo.jp/karasawa-hotaka/entry-12322865841.html

https://ameblo.jp/nana7770214/entry-12152545806.html
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「ほたかのブログ」さんもかなりすごい。
読み応えありまくりです。

HPVワクチン接種を悩んでおられる方は、国や医師、製薬会社からの一方的な情報を鵜呑みにしないで、自分で勉強することが大切です。自分の体なのですから。
得てして都合のいいデータだけとか、都合の良いようにデータを出したりとかしています。
なんでストレートにデータを出してこないのか。
それは何か意図があるからです。

NANAさんありがとうございました。
(ちなみにNANAさん、男性です)