最近カビやらなんやら微生物についての内容が多いですが、またも微生物の話です。
「バイオフィルム」という言葉聞いたことがありますか?
簡単に言えば「微生物の集合体」です。
たまにテレビの健康情報などでも出てきたりします。
有名なところでは口の中でしょうか。
歯垢(プラーク)はバイオフィルムの一つです。
微生物が集まってバイオフィルムという強力な膜を作って自分たちを守る、みたいなイメージです。
しかもそのバイオフィルムは壊れにくい。
かなり頑丈なのです。
抗生剤使っても簡単に中の微生物はやられません。
もちろん体の免疫系からも守られます。
より詳しく知りたい方は腸内細菌学会に用語集みたいなところで説明がされています。
他にも「バイオフィルム」で検索するとわかりやすい図などが出てきますので、皆さん調べてみてください。
免疫にも抗生剤にも対抗するというバイオフィルム。
かなり厄介者です。
というか微生物スゲぇです。
そこで今回ご紹介する商品が(ジャパネットたかたみたいになってきた…)、「BioDisrupt」というサプリメントです。
端的に説明すれば「バイオフィルムを破壊するサプリメント」になります。
酵素やハーブのブレンドで作られたサプリメントです。
いつものResearched Nutritionals社のサプリメントになりますが、このサプリメントを使用したちゃんとデータ(論文)もあります。
Disruption of Established Bacterial and Fungal Biofilms by a Blend of Enzymes and Botanical Extracts
/ J. Microbiol. Biotechnol. 2023; 33(6): 715-723
これによれば、
・カンジダ・アルビカンスに対しては、バイオフィルム塊が65%減、バイオフィルムの代謝活性が77%減。
・黄色ブドウ球菌に対しては、バイオフィルム塊が72%減、バイオフィルムの代謝活性が44%減。
などの結果が得られています。
このバイオフィルム、冒頭に書いたとおり歯垢が有名ではありますが、腸の中で悪い細菌がバイオフィルムを形成していたり、あるいは腸内においてカンジダもバイオフィルムを形成します。
数年前くらいから少し話題になったSIBO(小腸内細菌異常増殖症)に対して、バイオフィルム対策が必要であったりします(特にカンジダなどの真菌が悪さしている場合)。
あとは各自自分で調べてみてください。
「腸 カンジダ バイオフィルム」などで検索するといろいろな情報が出てきます。
また治りにくい副鼻腔炎や、アトピー性皮膚炎もバイオフィルムが関与していると言われています。
アトピー性皮膚炎においては、『ブドウ球菌がバイオフィルム形成に関与しており、汗腺の閉塞に重要な役割を果たすことで炎症およびそう痒につながる』という報告があります。
中耳炎や下気道感染症を引き起こすインフルエンザ菌(ウイルスではないです)が、人の気道上皮細胞においてバイオフィルムを産生するという報告もあります。
傷の治癒が遅くなる原因にもバイオフィルムが関与している場合があるようです。
そして人工弁や人工関節を入れていたり、インプラント、あるいは中心静脈カテーテルなどの人工の医療材料にもバイオフィルムを形成することがあります。
またバイオフィルムは「大腸癌」とも関連があると言われています。
『大腸がん患者の半数以上で細菌性バイオフィルム(大腸の表面に細菌が密集している状態)が存在する』という知見があります。
しかも、大腸癌患者から採取したバイオフィルムをマウスに感染させたところ、特定の菌腫でマウスの大腸がんを著しく増加させたという結果もでています。
口腔内細菌が産生するバイオフィルムが大腸にも作用し,大腸癌発癌と関連があることもわかっています。
バイオフィルムは地味にやっかいです。
ここまで書いてきてなんですが、ネット上に以下のわかりやすい資料がありました。
上記資料に、バイオフィルムとどう戦ったら良いかということで、「バイオフィルム形成を阻害する」という項目のところに「クオラムセンシング」という言葉が出てきます。
「クオラムセンシング」とは、バイオフィルムを形成する際の細菌の情報伝達機構のことを言います。
つまりこのクオラムセンシングをブロックすることができれば、バイオフィルムの形成も阻害できることになります。
で、上記で紹介した「BioDisrupt」にはこのクオラムセンシングをブロックする作用もあるのですね。
バイオフィルム塊を壊すわ、バイオフィルム形成を阻害するわで至れり尽くせりです。
年に1~2回、1~3ヶ月くらい飲んで体内のバイオフィルム掃除をするのも良いかもしれません。
(1~2ヶ月で十分なのかは自分もわかりません。3ヶ月くらいなら確実かもしれませんけど…。)
あるいはバイオフィルム形成を常に阻害したいというのなら、日々摂取することになりますが、何でもかんでもサプリを飲み続けていたらきりがないので、メリハリつけてやるのも良いかなと思います。
今月は「バイオフィルム月間」、来月は「カビ毒月間」みたいな。
あるいは「バイオフィルム月間ーお休み月間ーカビ毒月間」みたいなサイクルで回していくのも良いかもしれません。
あくまで一例です。
飲んだり飲まなかったりで死ぬわけではないですから、自分自身で飲むパターンを考えてみてください。
ちなみにバイオフィルムは環境中にもあり、排水溝や水槽などのぬめりがバイオフィルムです。
「BioDisrupt」のカプセルを外して振りかけたら、ぬめりが取れるのだろうか…。
自分ではまだ実験はしていません。
洗剤ではないからなぁ。でも効きそうな気もするなぁ。
昨年ですが、テレビ番組の『カズレーザーと学ぶ。』においてカビについての特集がありました。
https://www.ntv.co.jp/kazu/articles/3115z0axbewhrx4let2y.html
ここにも、環境中のカビについてですが、「バイオフィルム」の話だったり「クオラムセンシング」という言葉が出てき手説明されていたり、「カビが認知症リスクになる」話だったりが紹介されていました(ちなみにコーヒー豆のカビについてもお話がありました)。
上記番組でも紹介されていましたが、抗真菌薬というものは存在しますが『カビの構造は人間に非常に近く、カビに効果のある薬剤は人体にも毒となってしまう』ため、安易に抗真菌薬の内服はやめた方が良いです。
明らかにカビで体がやられてしまっている人にのみ使用するべきです。
その点、「MycoPul」や「BioDisrupt」のようなサプリは自然な成分で対抗するものですので安心です。
BioDisruptを開封するときっとびっくりされると思います。
カプセルの中身がこれまで見たことない色なので。
からし色とでも言うのでしょうか。
ハーブが含まれているからこのような色なのかもしれません。
でも変な匂いがするとかではないのでそこは安心してください。
健康のために免疫力を鍛える!といっても、長年蓄積された毒(重金属やカビ毒など)やら、へばりついた汚れ(バイオフィルム)などがあると、それら自身が悪さしたり、体のエネルギーがそちらの方の対策に取られてしまったりするので、本来の自分の体のパフォーマンスがなかなか発揮できなくなる可能性があります。
免疫系が撹乱されたら、自己免疫疾患やアレルギー、化学物質過敏症などにも関係してくるでしょう。癌にも関係しているという知見もありますから侮れません。
車の排気ガスやら農薬、添加物などからいろんな毒が体に入ってきています。
便利さを享受する代わりに、毒を受け入れなくてはいけなくなりました。
「北の国から」の純君のセリフ「電気がなかったら暮らせませんよ!」じゃないですけど、そのような生活をしない限りは現代の毒は体に必ず入り込んできます。
人間の解毒能力は人それぞれです。
通常はこれまで記載してきた毒について過敏に反応する必要はありません。
じゃないと、マグロも食べることができません(水銀が豊富)。
サプリを使ってまで解毒することが必要なのかは正直わかりません。
しかし現代は毒だらけの社会であることは間違いないですし、食品や環境中からそれらが入ってきます。
よっぽど食べるものに気をつけたり買うものに気をつけないと農薬だって必ず入り込んできます(ちなみに農薬対策にはToxinPulです)。
日本においては特にいろんな毒が蔓延しています。
日本では癌が増えていますが、これらの毒も関連しているのではないでしょうか。
高齢者が増えたから、というありきたりな説明がされることが多いですがそれだけではないはずです。
若者の癌だって増えていますしね。
もちろん特定のワクチンも毒の一種です。
正直バイオフィルムのすべてがわかっているわけではありません。
上記の通り疾患との関係につて一部わかってきているところもありますが、バイオフィルムと疾患の関係についてまだまだ知らないところももあるでしょう。
意外な疾患が結びついている可能性もあります。
消毒のしすぎとかであらゆる微生物を殺すのはよくありません。
良い微生物だっていますし、それが悪い微生物から守ってくれたりしています。
しかしバイオフィルムは今のところ悪いものでしかありません。
腸においては上記の通りSIBOと関連していますし、リーキガットとも関係があると言われています。腸内環境の乱れの原因にもなります。
BioDisruptについての成分など詳しい情報はクレジット決済ページにある商品のところに記載がありますので参考にしてください。。
BioDisrupt
『年末のお掃除ついでに「BioDisrupt」でバイオフィルムのお掃除を!ついでに「MycoPul」でカビ毒のお掃除を!ついでのついでに「ToxinPul」で農薬と重金属・アルミのお掃除を!』
なんて馬鹿げたことは言いませんが、たまには体をきれいにしてみてもいいような気はします。
ちなみにグルタチオンも重金属の解毒には有効ですし、使い続けている方はある程度体がきれいになっていると思われます。そして強力な抗酸化作用によって農薬やらカビ毒、バイオフィルムによる炎症だとか病気の発症を防いでくれる一面もあると思っています。あくまで個人の考えですが。
ただ根本として、体にたまったカビ毒、バイオフィルムを解毒するのも大事です。
そうすることによってグルタチオンの効果も余計なところに取られず、本来の機能を発揮する可能性もあります。
あるいは腸が健康になれば効率よくビタミン・ミネラルも吸収できるようになりますので、必要なサプリ類も減る可能性があると思っています。
