グルタチオンの可能性

先日このようなニュースがありました。

がん転移は「逃げる」ため 活性酸素から、新治療法も

「毒」から逃げろ、がん転移の始まりの一端を解明 京大がマウス実験

下の記事の冒頭には、
『がんが最初にできたところからほかの臓器・組織に移る「転移」だが、実はなぜ転移するかはよくわかっていない。』
とさらっと書いてありますけど、現代医学ってそんなもんなんですね。
発達した現代医療と言われておりますが、転移の仕組みも解明されていない。
よくわかっていないのに治療しているのですね。
そんなので効果的な治療ができるわけがありません。
表面的なことだけを見て治療しているふりをしているのが現代の癌治療と言えるでしょう。

という現代医療批判は置いといて、今回転移の仕組みの解明となるかもしれない研究結果が発表されました。

『がん組織内には、活性酸素種の一つ、過酸化水素が高濃度に蓄積する「ホットスポット」が存在し、そこから逃げるようにがん細胞の一部が分離、放出されることで転移が始まる』
ことがわかったようです。

「ホットスポット」って、今やっているバカリズム脚本のテレビドラマではありません。
(毎週かかさず観ていますが…)

がんの組織には過酸化水素(活性酸素)が高濃度に蓄積しているところがあって、どうもそこから転移が始まっているようなのです。
「ここはやべーわ」つって、癌細胞が逃げるようなのですね。
ということは、過酸化水素を消去すれば転移を防げるかもしれないのですね。

じゃあなぜ癌細胞のところで過酸化水素が高濃度であるのかというと、癌細胞自身による影響なのか、あるいは癌細胞をやっつけようとしてなのか、そこはわかりません。

とりあえず「過酸化水素があると転移しやすくなる」という事実がわかりました。

抗がん剤なんて強力な酸化剤ですからね…。
毒をもって毒を制するみたいにうまく効けばよいですけど、ただただ活性酸素を増やすだけになりかねない。
だから副作用もいろいろなものが出てきてしまいますし、あるいは「発癌」の副作用だってあるのです。
ですから抗がん剤をやるときこそ抗酸化物質の摂取は必要になってきます。
副作用軽減のポイントになってきます。

さて、過酸化水素から「ヒドロキシラジカル」という毒性が最も強い活性酸素といわれるもに変換されます。
この「ヒドロキシラジカル」はがんや生活習慣病、慢性疾患、老化の直接的な原因となっているとも言われてます。

そこでグルタチオンの登場です。

グルタチオンは悪い活性酸素のヒドロキシラジカルを消去してくれる作用があります。
他にもビタミンCやビタミンE、フラボノイド、カロテノイド、尿酸などもあります。

※尿酸は悪者扱いされがちですが、尿酸には抗酸化作用があります。

正直、パワーだとか扱いやすさだとかを考えると、やはり自分はグルタチオンがお勧めかなと思います。

ビタミンCにいたっては高濃度ビタミンC点滴により、スキルス胃癌がしばらく落ち着いていたケースは経験しています。
しかし大量の点滴を入れることになりますので、かなり体に負担がかかるというか、疲れます。
体力のある人にしか向きませんし、それぐらい大量にビタミンCを入れないと効果は期待できないでしょう。
経口でのサプリ摂取だけでは十分ではないです。
ビタミンEにいたっては脂溶性ビタミンですから過剰摂取の問題が出てきます。

「グルタチオンによって転移を抑制できるかもしれない」
なんて安易なことは言えませんし、ことはそう単純ではないかもしれません。

ちなみにかなり前(10年前)に、抗酸化サプリで転移を促進か?なんていうアメリカの研究結果がありました。
マウスの実験ですけど。
「そいういう個体が確認された」というだけでしたので、この研究結果がどこまで信憑性のあるものかはわかりません。
この10年間、他にそのような知見はあまり見聞きしないので、あまり心配しなくて良いかと思います。

大体論文って、バックに製薬会社がいたりすることがあるのですね。
製薬業界の利権を守るために、代替療法やサプリをおとしいれるような論文が発表されることは多々あります。
学術界なんて、何を信用したらよいのかわからない世界でもあります。

ワクチン問題でみなさん気づいたかと思いますが、格式ある科学雑誌に掲載された論文であったり著名な科学者であろうと、自分たちの利権を守るためであれば平気で嘘をつきます。国民の命なんぞ本気で考えていません。
これだけ副作用やら接種後死亡が報告されているのです。
今となっては新型コロナワクチン推奨の論文なんてすべてそうだったと言えるのではないでしょうか。

以前にもかきましたけど、現代なんて酸化物質だらけです。
北の国からの五郎さんのような生活をしていない限り、体の酸化からは逃れられません。
街を歩いていれば排気ガスにだって常にさられますし、電磁波だってあらゆるところを飛び交っています。
そして今やシェディングの問題もあります。
体がダメージを受けないわけがありません。
ですから抗酸化サプリの摂りすぎで問題になるなんてことはそうそう起きないと思っています。

なんなら五郎さんだって純君や蛍のことで心配が重なると酸化ストレスも溜まってしまいます。

環境の酸化ストレスに対し、徐々に適応できるようになる部分もあるかと思いますが、5Gやシェディングの問題であったり、環境中に一気に酸化ストレスが増えるときは要注意です

で、これまでグルタチオンについてはブログに散々書いてきましたけど、わかりやすくまとめられたHPを発見しました。
協和発酵バイオのHPですので怪しいものではございません。
http://www.kyowahakko-bio.co.jp/rd/topics/glutathione/

『加齢や疾病、各種ストレスによって身体が酸化に傾くと体内のグルタチオン濃度が低下します。これまでにある種の疾病リスクが増えることと、体内グルタチオンが減ることに関連性があることが疫学研究で指摘されています。従って、身体の中のグルタチオン濃度を適切にキープすることは健康維持において重要と期待されます。』

そういうことです。