結局なんだったの?

新型コロナの治療薬、高額なものばかりが発売され、病院に行ってコロナ陽性と診断されれば安易に処方されていました。

このブログ読まれている方々はコロナ治療薬なんて興味ないだろうし、まずもって処方されても内服したりなんてしないでしょう。
ですから薬の名前なんて知る必要もないのですけど、一応あげときます。

・ゾコーバ
・ラゲブリオ
・パキロビッド
・レムデシビル(点滴)
・中和抗体薬

この中で、ゾコーバ、ラゲブリオ、レムデシビルについてはこれまでのブログで取り上げてきました。
(クリニックHPの検索窓から検索すれば出てきます)
どれもポンコツ薬でした。

そして今回は、ファイザーの「パキロビッド」です。

先日こんなニュースがありました。

接種済み高齢者に効果なく

2025年3月25日 (火)配信共同通信社

ファイザーの新型コロナウイルス感染症治療薬「パキロビッド」は、予防接種を受けた高齢者の入院や死亡を減らす効果がみられないとの研究を、米国のチームが米医師会雑誌に発表した。

薬の実用化の根拠となった臨床試験では、参加者はワクチン未接種で、年齢層も若かった。接種の進んだ高齢者では有効性の研究が乏しかった。

カナダ・オンタリオ州の65~74歳の約162万人、2022年4~11月のデータを対象にした。その9割近くがワクチンを2回以上接種していた。

その結果、70歳より少し若い人と比べて、70歳から少し上の人は、この薬を処方された割合は倍以上だったのに、入院者や死者の割合には違いがみられなかった。

日本においても、高齢者において2回以上接種している人たちゆうに90%以上を超えています
で、コロナに感染してこの「パキロビッド」を処方された人も多くいたでしょう。

なのに接種済みという大部分の人には「実は効果なかった」ということなのです。

効果のない薬を飲まされていただけ。
害がなければいいですけど、副作用という大きなリスクをしょわされただけという…。
しかも、「中毒性表皮壊死融解症」や「スティーブンス・ジョンソン症候群」「アナフィラキシー」という命に関わる重大な副作用のリスクがあると報告されているのです。

一応未接種の人には効果があったというデータは出していますが、そもそも未接種の人がこんな薬飲むわけがないでしょうし。
アレルギーなど訳あって未接種の人もいるのですから、そんな人がこんな危険な副作用のある薬を飲むわけがありません。

つまりクソの役にも立たない薬だった、ということです。

国購入のコロナ薬、7割未使用 430万人分、廃棄の恐れ

そんなクソ薬を日本は200万人分購入しているそう。
そして上記ニュースが出た時点(2024年5月)では、そのうち約175万人分が使われずに残っているそう。

パキロビッドは規定の飲み方をしたら(5日)、合計の薬価は約99,000円です。

200万人分×約10万円=約2,000億円!です
そのうち、175万人分の、1,750億円分が在庫としてあるそう。
(パキロビッドには600と300がありそれぞれ薬価も異なりますので厳密には違うでしょうが。おおよその目安です。ただメインは600となり、大きな差はないでしょう。ただ日本もいくらで仕入れたのかもわかりませんので、あくまで目安です。)

なんの役にも立たないクソ薬が25万人に使用され、1,750億円分もの薬が余っているということ。

感染症専門家とかは決まってこういうことを言います。
「コロナの脅威から守るためには仕方なかった」
「薬が余ったことを非難されるべきではない」
って。

何を言っているんだか。

ニュース記事にはこうあります。
『接種の進んだ高齢者では有効性の研究が乏しかった

つまり接種者に効果あるかどうかわからないのに大量の薬を購入し、そして大量の薬を余らせたのです。

ここに科学・エビデンスは存在するのですか???

接種者という大部分の人に使うであろうことは当然予想されていたにもかかわらず、しっかりした根拠もない薬を国は認可し、大量に購入したのです。
すでに日本では90%以上と接種も進んでいたのですから、「接種者に効果あるのかどうか」をしっかり吟味しなければならなかったはずです。
(製造販売承認取得日は2022年11月14日、一般流通開始日は2023年3月22日)
お守りやパワーストーンを国で大量購入し皆に配った方がまだマシです。

科学科学、エビデンスエビデンスとうるさい人間のくせに科学・エビデンスを無視していませんか?

こんなことを繰り返しているから国民はいつまでたっても不健康なのだし、お金がないない言っているのです。

処方する医師も医師です。
一体何を根拠に治療していたのでしょう?

全国的に見たらほとんど使用されなかった薬の部類に入るのかもしれませんが、それでも25万人に使用された。

いろいろ検索すると、
『65歳以上の方については、パキロビッドパックの使用が最適と考えます。』
なんてクリニックHP(ブログ)に書いている医師もいるんですね。
(いまだに掲載したまんまだけど、情報仕入れているのだろうか。)

『そしてオミクロン株流行後の臨床研究では、パキロビッドパックは40~64歳の方では重症化を予防する効果は認められませんでしたが、65歳以上の方は以下の図のとおりに重症化を予防する効果を認めました。(https://www.nejm.org/doi/full/10.1056/NEJMoa2204919)』

なんてご丁寧に文献まで紹介してくれていますが、冒頭で紹介したニュースは高齢者に関することでしたが、この研究結果では40~65歳にも効果がなかったとのこと。

やはりクソ薬でしかありません。

(オミクロン株前のコロナ感染に対しては)パキロビッドは89%重症化を予防する」
として宣伝されていました。
しかし未接種者のデータであり、ほとんどの人が打っちまった現状ではこんなデータは役に立ちません。

役に立たないデータで製薬会社は宣伝し、医者もコロッと騙され使っていたということです。

コロナ騒動を風化させるのではなく、医療者は皆しっかりと振りかえるべきですよね。
自分がやった治療は正しかったのか?って。
自分が打ったワクチンは正しかったのか?って。

混乱に乗じて(そんなことは言い訳になりません)、みんなぐちゃぐちゃなことをしていたわけです。
人のため、患者さんを守るためとかいいながら、根拠のない治療をしていたということ。
こんなの怪しい代替療法と一緒じゃないですか。
(えてして、そういう医者ほど代替療法を否定しているくせにです。自分も同じことをしていることに気づかないのですね。)

今回は調査によりパキロビッドは接種者と未接種者では効果が異なる、ということが判明しました。
これと同じようなことが他の薬やワクチンでも出てくる可能性はないのでしょうか?

新型コロナワクチンは、人によっては全身に悪影響を及ぼします。
多くの副作用が認められており、多くの死亡者も関連を否定できずにおります(だから国は救済制度でお金を払っています)。
多彩な副作用が報告されていますが、他の薬でも接種者と未接種者では反応が異なる、ということはありうるのではないでしょうか?
特に免疫系に作用する薬などでは。

これからの治療において、これまでの常識が通用しないことが増えてくるかもしれません
これまでは当然新型コロナワクチン(遺伝子注射)を打っていない人向けの医療でした。
当然ですが遺伝子ワクチン未接種者の人のデータで成り立っていた医学でした。

また本人や医者が気づいていないだけで、多くの疾患がワクチン接種と関連している可能性もあります。
受診したときは「ワクチン接種歴の確認」は重要でしょう。
そうやってデータを集めて解析していくのが本当の科学・エビデンスじゃないんですかね?
科学バカ・エビデンスバカの人にはそこんとこ忘れないでほしいものです。

※科学・エビデンスをバカにしているわけではないですよ。世の中科学で説明つかないことがたくさんあるのに、科学科学とばかりいっている頭の固さを批判しているだけです。エビデンスにしろ、製薬会社等の思惑が入ったコントロールされた研究結果も多くあります。それなのにエビデンスエビデンスと、人を疑うことを知らない素直さ(←イヤミです)を批判しているだけです。
そしてそんなにエビデンスが好きなら、ワクチン後遺症・副作用について自分の目でしっかり診て調査しろということです。