とある歯医者さんからのお便り

今回はコロナとは関係ないのですが、自分のブログを読んでくださった歯科医の先生からのお便りです。

京都にお住まいの歯科医の先生です。

自分が医原病のことをブログに書いたのですが、それに関して、
「歯科医療の歪んだ世界には嫌気がさしている」
と、ズバッときました。

そしてこう続きます。

「虫歯は症状の無いうちに治療しましょう、と言いながら健康な歯牙を削り、抜く必要のない神経を抜いて、そして抜歯も。私は口腔内の健康維持増進の最良の方法は限りなく歯科医に近づかない事・・・。と真面目に考えているのです。歯周病にあっても正しいセルフケアで十分コントロール可能だと身を持って体感しています。」

すげぇ。

素直にそう思いました。

そしてやっぱり。とも。

なんでもかんでも抜歯しちゃう先生は常々怪しい、ヤバいとは思っていましたが。

自分も「歯は大事」と思っていて、いろいろ調べました。
フッ素のこととかね。
だいたい、歯科に通っていれば誰でも疑問に思うと思うのですが、なんで治療にこんなに時間がかかるんだと。
毎週毎週通わなければならない。
ちょこっと治療してまた来週。
そんなもったいぶんなくなって…。連続ドラマじゃないんだから。
もちろん理由があって少ししか治療できない場合もありますし、時間を空けなければならないときもあるのですが、いやいやいや、これ続けて治療できるっしょって思うことも多々あります。

「本物の医療とは何か?」
を考えてずっとやってきましたが、
「本物の歯科医療とはなにか?」
も合わせて情報収集してきました。

そんなときに、現役バリバリ、自分よりも先輩の歯科医の先生から

「口腔内の健康維持増進の最良の方法は限りなく歯科医に近づかない事」

とのお言葉。

すげぇ。

自分も良く患者さんに「あまり医者にかからない方がいいですよ」って言いますけど。
歯科の先生がこう言えるのは本当にスゴイ。

なぜなら、歯科って本当に経営が苦しいのです。
コンビニよりも多いといわれる歯科医院。
歯科医も増え過ぎちゃったから、厚労省は歯科の診療報酬を安くして締め付けを行っています
だから今の歯科の先生はまっとうなことをやっていたら本当に食べていけない。
薄利多売で身を粉にして働くか、自費診療で補うか、何度も理由つけて受診させるか、不正請求するか…。
最後はお縄になっちゃいますけどね。
最近はインプラントバリバリ勧めてくる歯科も増えましたね。
アレは儲かるらしいです。
しかも、たった1日の講習で認定医みたいなのも取れちゃうらしいです。
インプラント、結構危険な処置なんですけどね。
みんなインプラントやり始めちゃったから、価格破壊が起きているとこともある。
本当歯科って大事なのに大変な分野になってしまいました。

最近の歯科医院って、土日もやっていたり、夜遅くまでやっていたり、本当に大変だと思います。

かくいう自分も 差し歯がとれたり削れたりしてたまにお世話になっている歯科医院も、夜遅くまでやっていて、「院長先生いつ休んでいるんだ?」と本当に疑問に思うくらいなのです。
確実に過労死レベルを超えている勤務時間です。
毎回「まだ生きてた。良かったぁ。」って思ってしまうのです。
それくらい診療時間みるとヤバいくらいなのです。
というか夜遅くまで患者さんもたくさんいる。

歯って大事ですね。

「歯科医に近づかない事」
こんな大胆なことを言える歯科医の先生は本物だなと感じました。

で、さらに続けて歯科医療の闇を教えていただきました。

ちょっと長いので、サボるじゃないですが、そのまま引用させていただきます。

—–
歯科医院で口腔癌が発見されると多くの場合、歯学部付属病院に紹介されます。あるいは医学部付属病院なのですが、ここでも歯科医が対応する事がほとんどです。前者にあっては病理診断から手術、放射線治療や抗癌剤投与も歯科医が行います。もちろん歯学部付属病院に入院し外科的処置をする場合、周術期の全身管理も歯科医。

経験ある歯科麻酔の歯科医が対応する事ばかりとは限りません。本当に危なっかしい素人同然の方が対応する事も多く、こんな事が許されるのかと思うケースもありました。他国では歯科医による口腔癌対応を禁じているところもあります。残念ながら本邦では野放し。ですから患者としては口腔癌(疑いも含めて)では口腔外科でなく耳鼻咽喉科・頭頸部外科受診が無難なのです。
—–

知らなかった…。

病理診断から手術、放射線治療や抗癌剤投与も歯科医が行っているという事実。
周術期の全身管理も歯科医。
麻酔も歯科医で、素人同然の方が対応する事も多いとのこと。

麻酔ってかなり危険ですからね。

局所麻酔ですら危険ですから。
先日も2歳の女の子が歯科麻酔で亡くなってしまった裁判がありました。

麻酔後に2歳女児死亡、歯科医に有罪判決…「顔色悪い」との父の訴え軽んじ救命せず

確かに歯学部も6年間学校に通い体を学びます。
決して歯のことだけを勉強しているわけじゃないんですね。
医学ですから全身のことを学びます。

しかし歯科医になってからは、やはり歯科医療の経験がほとんどになると思うのです。

なんだかんだいって、全身麻酔の手術となったら全身をみれる医者じゃないとマズいかと思う。
抗癌剤投与もね。
ただ薬を点滴すればいいって話ではないです。

他国では歯科医による口腔癌対応を禁じているところもあるとのことですから、日本ではグレーゾーンなのでしょうね。

グレーゾーンといえば、なんなら以前はこんなニュースも。

歯科衛生士が採血、投薬 厚労省「技能なしは違法」 神戸の障害者向け診療施設

それこそ全身麻酔の治療をドンドコやっている歯科施設で、
「30代の女性歯科衛生士が全身麻酔をかけた患者から採血。点滴の輸液に抗生剤を混ぜ注入速度を調整したり、全身麻酔の前に鎮静剤を投与したりしていた。」
とのこと。

歯科衛生士の養成学校で採血や投薬の実習はないそうなんですね。

厚労省歯科保健課の見解は、
(1)歯科医師の指示の下で行っている
(2)十分な知識と経験、技能がある
(3)患者の不利益になっていない
として
「今回のケースは法に触れない」とのこと。

しかも、
『歯科衛生士が行うことができる行為は「ケース・バイ・ケースで判断する」とした。』

だって。
いい加減にもほどがある。
この厚労省の見解には大事なことが抜けています。

・十分な指導を受けている

上記の見解だと、衛生士が誰に指導を受けるのか明記されていません。

一応国家資格ではあるけれど、学校では採血の実習はない。
「(2)十分な知識と経験、技能がある」って誰が判断するの??

しかも
『歯科衛生士が行うことができる行為は「ケース・バイ・ケースで判断する」』
って、アホか。

「このクリニックの院長、ちょっと生意気だから、今回は処分しよう」
とかもあるってことですよ。
厚労省の担当者の気分で処分されるって、江戸時代かっての。
江戸時代の方がまだマシだわ。
って江戸時代の裁き方知りませんけど…。

しかし現代において、しかも医療という大事な分野において
『歯科衛生士が行うことができる行為は「ケース・バイ・ケースで判断する」』(←3回目)
って…。

採血だってなめたらあかんぜよ。
血管探って動脈にでも当たったもんなら、ちゃんとしなけりゃ巨大な血腫ができる。
それで神経圧迫して…とかのトラブルもあります。
あるいは直接的に神経損傷とかね。
ちゃんとそういうこと知っているのか??

実習も受けてないのに、現場で歯科医師に指示受ければできるって、おかしくないですか?
その歯科医は指示できるだけの技量があるのかってことですよ。
日々採血している歯科医って知りませんけど。
ちゃんと基本から指導できるのか?指導できなきゃ指示するのもおかしな話。

医師に指示受ければ、看護師は手術してもいいのかってことですよ。
(2)十分な知識と経験、技能があって、(3)患者の不利益になっていなければ、お咎めないんでしょうか??

ちなみに、オペ室ナースなんかは、研修医よりもよっぽど(2)十分な知識と経験、技能があって、(3)患者の不利益にならない手術ができると思いますよ。
あるいは救急医療の現場での処置もね。
そんな自分も、とっても優しくて、優秀なオペ室ナースや、救急ナースにこっそり操っていただきサポートされてやってきました。
オペ室ナースなんかは、次に使う器具をこちらが言う前にそっと出してくれます。
救急ナースも、どんな処置が必要か、「○○が良いかもですねぇ」みたいにこっそり意見言う感じでサポートしてくれたりします。
あるいはオペ室ナースと同じく、必要な物品や薬品をすでに用意してくれたりする。
「次はコレよ」みたいに。

だから本当にできる看護師は、アメリカのようにもう少しできる範囲を増やしてもいいと思うんですよね。
できる看護師は、研修医よりも、あるいは勉強しない医師よりも断然マシですから。
少なくとも知識・経験としては。

だから、衛生士の採血を反対しているわけじゃないんです。

だけど衛生士の採血が問題ないのであれば、そうであることをハッキリと明示するとか、せめて実習させるとかしなければならないと思うのです。

厚労省の見解は、衛生士がどこで採血を学ぶか?が抜けているんです。
人様に針を刺す行為なんですから、そこはハッキリしないとねぇ。

『歯科衛生士が行うことができる行為は「ケース・バイ・ケースで判断する」』(←4回目)

ってのが一番良くない。

歯科衛生士が採血して何か問題が起きたとき、どうなるか。
その衛生士さんにだけ責任がおっつけられる可能性もあるんです。
十分な技量も知識もないのに採血したってね。

何をもって「十分」とするかも曖昧ですからね。

衛生士さんって、こういうトラブルのときのために保険って入っているのかな。

最近は、保険診療だけでは経営が難しくなった歯科医院が、栄養療法を取り入れ、採血やら点滴やら行うところが増えています。
だからいずれどこかでまたトラブルが起きるんじゃないかと思ってしまうのです。

ついでに栄養療法について。
栄養が大事だってことを啓蒙しそれを生業にするのはいいと思うのですが、正直日本の栄養療法ってビジネスバリバリですからね。
単なるビタミンやミネラルのサプリが高すぎる。
特に医療機関専用のものなんて、ぼったくり価格ですよ。

基本的に、ビタミンなどは特許がないので安くて当然なのです。

なんだかちょこっとこだわった風にして、値段をつり上げて販売しているのが日本の医療機関専用ビタミン・ミネラルサプリ。

ちなみに自分が良くすすめているiHerbのビタミンDサプリは、
約1年分で通常価格1,756円。今はセールで703円。
ヤバいくらいに安い。
(為替の影響で日々値段が変わります)
通常価格だとしても、1粒約4.9円です。

一方日本の某M社の医療機関専用サプリ。
同じ用量のビタミンDが、1粒126円の計算になります。

その差、なんと26倍!

今のセール中の価格で比較すると、なんと65倍!

ぼったくりと言わずしてなんというのか。

この辺の闇もいずれ書きたいのですが、M社信者も多数おられ、書くのには勇気がいります。
noteの方でまた有料で書くかも知れません。

ちなみに、iHerbのサプリでちゃんと血中濃度も改善しますし、自分は何年も飲んでいますが健康被害も起きてません。
大分前にもブログに書きましたが、アメリカの方がサプリの認可は厳しいです。

癌の治療を歯科医が行っている

衛生士の話

栄養療法の話

とだんだんと脱線してまいりました。

医療もそうですけど、歯科もある程度は自分でケアできるって話でした。
急性期の疾患以外はね。
そして本物の歯科医もいるって話でした。

札幌にもコロナやワクチンの真実を知っている歯科医の先生はおります。ちなみに自分は「フッ素」を推奨しているかどうかで、歯科医の先生を判断したりしてますね。