臨死体験の話

あっボクのことではありません。

80代の女性で、ここ7年くらい担当をさせていただいているのですが、視力障害があるくらいで体は本当に落ち着いている方がいます。
以前にも既往歴などは聞いているのですが、改めて「入院したことってあるんですか?」と聞いたのですね。

そうしたら、唐突に今まで聞いたことない臨死体験の話が出てきました。

20代前半のとき、3人目のお子さんのときが難産で血圧が30台まで低下し、そのときに臨死体験をしたとのこと。

よく話に聞くような、きれいなお花畑があって、川が流れていて…と、まさにその通りだったそうです。

「苦しみも何もなく、とても居心地が良くて、戻りたくない」という気持ちが強かったそう。

これも臨死体験をされた方は共通して同じことを思うようです。

でも、この世に戻ってくる方法がいろいろあるようです。

誰かの声に呼び戻されるというのが多いのでしょうか。
あるいは向こう岸にいる人から、まだこっちに来るなと言われたとか。

ちなみにこの患者さんの場合は珍しく、大きな風船に乗っていたそうなのです。
そして強風が吹いて、強制的にこの世に戻されたとのこと。

風船バージョンは初めて聞きました。

ちなみに臨死体験からどう戻ったか、臨死体験から日常への復帰について考察した内容の論文がちゃんとあります。

臨死体験後に辿る過程―臨死体験者と日常への復帰―

臨死体験というと、怪しいとか非科学的だとかいう人がいますけど、国際臨死体験学会というものもあって、臨死体験について真面目に検証されています。

臨死体験を経験するとその後の人生観とか死生観が変わると言いますが、その患者さんも死ぬのは全然怖くないそうです。
こちらも論文になります。

臨死体験による一人称の死生観の変容─日本人の臨死体験事例から―

ちなみに、自分が臨死体験をしたかというと…ありません。
臨死体験を起こしてもおかしくないような交通事故にあったことはありますが…。

小学校2年生のとき、ようやく一人前に自転車に乗れるようになって、調子こいて自転車を飛ばして遊んでいたんですね。

で、自宅近くで遊んでいたとき、坂道を思いっきり加速して走っていたときに標識も何もない交差点でタクシーにひかれました。
標識もないくらいですから、車通りはもともとかなり少ないところだったのです。

ゆずの「夏色」の歌詞。

♫ この長い長い下り坂を 君を自転車の後ろに乗せて
ブレーキいっぱい握りしめて ゆっくりゆっくり下ってく

って感じで行けば良かったのですが、
自分はノーブレーキで、坂道を加速しまくって下って行ったのです。
ちなみに短い短い下り坂でした。

交差点には建物ものもなく、とても見通しの良い交差点でした。
きっと自分がマッハのスピード過ぎて、タクシーの運転手にはみえなかったのでしょう。

思いっきり衝突し、タクシーのフロントガラスが粉々に割れました。

たぶん自分もコケていたとは思うのですが、何事もなかったかのように自転車を持ち立ち上がっていたのです。

自分の傷は、ガラスによると思われる数カ所の些細な挫創、いや、擦過傷と言ってもよいくらいの傷のみ。

きっと自転車が盾になってくれたのだと思います。

超音速のスピードで自動車と出会い頭にぶつかった割には、奇跡的な軽症でした。

きっと守護霊を自転車の後ろに乗せていたのでしょう。

一応、脳波検査とか頭の精密検査もしましたが問題なし。
たぶん。
たぶん「おかしい」とは診断されていないと思う。
自分は聞いてません。

でも、頭のネジが緩んだか締まったかどっちかにはなってるのかもしれません。

しかし、あの事故の経験によって、本当にご先祖様とか守護霊に護られているんだと思うようになりました。

自分の奇跡の交通事故のことはどうでもいいのですが、臨死体験のことを英語でいうと、「near-death experience」というそうです。
直訳すると「死に近い体験」になるでしょうか。
そのまんまです。

最後に、臨死体験とは関係ないのですが、ちょっと怖い話なのですが、ずっと昔に夢でロウソクの夢を見た人の話があります。
そのロウソクには家族の名前が書いてあって、それぞれ長さが異なる。
つまりロウソクの長さが寿命ということです。
で、本当にその通りになっているのだとか。
自分の息子が20代の若さで交通事故で亡くなり、そのあとご主人が亡くなり…。

本当にそういうことってあるのでしょうか…。

ちなみに、まんが日本昔話に「寿命のロウソク」というお話しがありました。

なんだか今回は月刊「ムー」みたいな内容のブログでした。