ブログの更新が滞るかもしれないと書いておきながら、いつも通り更新してしまうという…。
フェイントみたいになってしまいました。
今日とってもとんちんかんでどうしようもないネットニュースがありました。
陰謀論にハマるのは「理科」軽視が原因? 高校生の約半数が「理科は社会に出たら必要ない」にSNSでは「トンデモ医療や製品がいつまでも商売になるわけだわ」
冒頭の、理科系の教科に興味が減っている学生が増えているというデータは大変興味深いものでした。
しかしそのあとがどうしようもない。
ネットのSNSの一部の書き込みを紹介しています。
〈こういう風潮が疑似科学や差別に抵抗できない大人をつくっているのだな〉
〈そりゃあトンデモ医療やトンデモ製品がいつまでも商売になる訳ですわ〉
〈これで出来上がるのが「塩化ナトリウムが入った塩は危険!」とかいう人間〉
こんなレベルの低い書き込みを紹介して何の意味があるのでしょうか??
こんな書き込みのみを紹介している時点で、この記事の価値を下げています。
そういうことにも気づけないような記事が最近増えているように感じます。
そしてあの料理研究家の味の素の話。
なぜここで出てくるのか不思議ですけど、
『「こういう層が『味の素は化学物質だから体に悪い』とか言い出す」と苦言を呈し、理科の勉強不足が陰謀論に飲まれる一つの理由ではないかと指摘した』
とのこと。
「理科の勉強不足=陰謀論」につなげるという思考がヤバすぎます。
浅はかすぎてあきれて言葉も出ません。
これじゃ味の素の話も説得力ないわな。
はっきり言って、理科の勉強不足はどっちなんだ、と思ってしまいます。
ちょいちょいネットニュースでこの料理研究家と味の素の話題が取り上げられていますけど、正直まったく興味ない。
読む価値もないと思っているので読んだこともありません。
ですからこの料理研究家にすらまったく興味ないしなんとも思っていません。怒りとかそんな感情もありませんでした。
なんの感情も持っておらず、無。
しかし今回の「理科の勉強不足=陰謀論」という短絡的思考を知り、やっぱりね、と思っただけです。
自分はこれまで理数系が得意でした(社会国語と比べてということです)。かつては。
なんなら理科は好きな方でした。
そして一般の医学部入って、科学的思考をじっくり身につけさせられたわけです。
理科のエキスパートというわけではないけど、理科の勉強不足ではなかったと思います。
でも今や自分はどっちかといえば陰謀論に染まっている医者と見られているのではないでしょうか?
コロナワクチンや子宮頸がんワクチンに反対したり、医者に安易にかかるなと言ったり、気候問題はおかしいと言ったり、世間で言われている常識とは真反対のことを主張していることが多いです。
グローバル企業のことも書いてきましたしね。
あの~、理科をしっかり勉強し科学的思考を身につけたからこそ陰謀論に気づく、という部分もあるのではないでしょうか?
というかそもそも陰謀論が陰謀論ではないんですけどね。
もはや「反ワク」とか「陰謀論」という言葉を使って人を非難するのが時代遅れです。
多くの隠された事実が明るみになりつつあり、これまで陰謀論と言われていたことが陰謀論ではなくなってきているのです。
「コロナワクチンも人口削減が目的だ」なんてことも陰謀論として語られていましたが、現実としてワクチン接種後に日本の人口は加速度的に不自然過ぎるほど急減に減少しています。
異常事態が起きているのに、急激な人口減少について国は納得のいく説明はできていません(というかあえて説明していないのだろうけど)。
因果関係は無視しても、時系列的に現実として起こっていることは、「ワクチン接種が始まってから日本の人口が激減している」のです。
そういう事実が現として存在しているわけです。
そう考えると、「コロナワクチンは人口削減が目的」という話も陰謀論として切り捨てるわけにはいかないのではないでしょうか。
それがメインの目的かどうかはわかりませんし、がんワクチンを普及させるための布石としてmRNAワクチンを広めたという話もあるでしょうし、真実はわかりませんが、現実として起きていることは陰謀論として語られたとおりになっています。
自分だって一応今だって常に科学的思考を心がけています。
どんな機序でおきているんだとか必ず考えます。
科学的に説明できればそれが説得力あるってもんです。
最初っから陰謀論で片付けるとか、見えない力によるものだと片付けているわけではありません。
理科の勉強をしまっくってきましたから、理科の考えた方とか思考とかが身に染みついています。
(とはいえ学校の勉強としての理科の知識は相当忘れていますが…)
だからこそおかしなことに気づけるのです。
例えば血圧の基準もどんどん下げられてきましたけど、心臓血管系しか見ていない人の思考によってガイドラインが作られているところがあります。
トータルで見れば高齢者の場合は下げすぎない方が良いことが多いのです。現実には。
そして現実としてガイドライン作成委員会に所属している医師には、多くのお金が製薬会社から渡っています。
講演会名目、執筆名目だったり、大学の教室へ寄付名目だったり。
現実にそのようなお金の流れがあるのは事実です。
でも「製薬会社の思惑でガイドラインが作られている」と主張すると陰謀論扱いにされます。
ガイドライン作成委員の医師たちは医学的な正当性をちょっと味付けしてあげるんですね。
血圧高いと脳梗塞増えるよ~とか心筋梗塞増えるよ~とか。
それらしいデータを引っ張ってきて。
ディオバン事件では製薬会社の社員が論文作成、データ作成に関わっていました。
そんなのが信用できますか?
そのデータを元に、医師たちが講演会などで薬を宣伝するのです。
あるいは医療雑誌などで宣伝するのです。
製薬会社の思惑によって血圧の基準値が下げられてきたとも言えなくはないのではないでしょうか?
しかしそれも料理研究家のような思考の人からしたら陰謀論して片付けられるのでしょう。
しかし現実として実際に診療していれば、なんでもかんでもガイドライン通りに下げればいいというわけではありません。
血圧を強引に下げることによって脳機能の低下、めまい・ふらつきを呈する人も多くいます。
臓器の血流不足で臓器の機能低下をきたす人もいるでしょう。
しかし降圧薬を減量・中止し、元気になった人を多く経験しています。
じゃあ血圧を高めにしたからといって、その後、降圧薬を処方した医者が脅していたように心筋梗塞や脳梗塞をきたしたかと言えばそんなことありません。
心臓血管系だけをみて、そのせいで認知症が増えたり、転倒骨折が増えたりしている部分も結構あると思います。
医療費が増えてしまいます。
適切な薬の処方、適切なコントロールというのは今後重要ではないでしょうか。
今の医療というのは数値だとか製薬会社の方ばかり見ていて、患者さんという「人」をトータルで見ていないように感じます。
(※もちろん心不全があったり弁膜症があったりすれば血圧はしっかりコントロールした方が良いときもあります)
現代医療は巨大な製薬会社の思惑によってコントロールされている。
これは陰謀論でも何でもありません。
現実のことです。
これを陰謀論として切り捨てる人は、何も見えていない人です。
世間で起きていることを観察して評価することもできない人です。
「観察」も理科の範疇です。
つまりはどっかの料理人が言うように
「理科の勉強不足=陰謀論」
ではなく
「理科の勉強不足=現実を評価できない人」
なのでしょう。
この料理人自体は理科をしっかり勉強してきたのでしょうか?甚だ疑問です。
こういう人のコメントを取り上げて記事にする方もする方です。
というかこの記事自体が陰謀論の渦中にあることに当人は気づいていないのでしょう。
科学的思考で考えても、どうも見えない力が作用している、とこれまでも多くの偉大な科学者が言葉を残しています。
これもすべて陰謀論で片付けるつもりなのでしょうか?
本物の科学者、本気で真理を追究しようとしている科学者こそ頭は柔軟ですし謙虚ですし「見えない力」の存在を認めています。
いわば理科のエキスパートが見えない力の存在を認めているのです。
これも科学的に説明できないからといって陰謀論扱いするのでしょうか。
往々にして、反ワクだ~とか言って人を攻撃している人は、頭の固い人が多い印象があります。
こっちは「そんなんじゃ真理にたどり着けないだろうに…」と冷めた目で見ていますけど。
冒頭の記事の2ページ目で専門家?と言われる人がこのようにコメントしています。
『理科が「不要」に見える現代の状況そのものが、ある意味では科学の成功の証でもあるとも語る。…(中略)…にもかかわらず、理科が不要と考える人が多いのは、ある意味“理解しなくても困らない”という社会にまで押し上げた科学者たちの成果でもあると言えるでしょう。』
これはこれでヤバいですね。
簡単に洗脳されてしまいます。
そのテクノロジーが本当に正しいのかどうかわからないのに、何も考えず利用することで、その人の思考や行動がコントロールされてしまう恐れがあります。
ですからやっぱり理科の勉強は大事です。
もちろん理科が苦手という人も多くいるでしょう。
でも学業としての理科が不得意だってかまいません。
そんなの得意不得意は人それぞれなのですから。
「観察」することだって立派な理科だと思いますよ。
ワクチン打っ人たちにどういう反応が出るのかとか、じっくり観察するのは生物学の一つとも言えます。
ナメクジに塩かけてどうなるのか観察するのと一緒です。
(ワクチン打った人には失礼な例えですけど、わかりやすい例としてあげただけですので気を悪くしないように…)
だいたい「わかっている人」は観察ができている人だと思います。
ワクチン打って体調不良起こしているのにワクチンの影響かもしれないと疑問を持つこともできず、また繰りかえしワクチンを打つ…なんて人は自分自身の観察すらできていない人です。
あるいは周囲をじっくり観察していれば似たような症状で苦しんでいる人を簡単に見つけられるでしょう。
「観察」すらできない人は命取りになります。
「理科の勉強不足=陰謀論」というしょーもない理論。
陰謀論に染まっていないオレは理科をしっかり勉強してきたんだぜ、とでも言いたいのでしょうか。
ちゃんちゃらおかしいですし、あまりにもレベルが低すぎるコメントに反応してしまい自己嫌悪です。こんなことにこんなに長くブログ書いてしまい時間の無駄と感じてしまいました。
今や世界中の著名な人たちがワクチンの危険性を訴えています。
すごい経歴や肩書の人も多くいます。
そんな「ザ・専門家」とか教授に向かって、この料理人は「あんたは理科の勉強不足だ!」と面と向かって言えるのでしょうかね。
あるいは味の素の害について調べ研究した専門家たちに向かって「あんたは理科の勉強不足だ!」って言えるのでしょうかね。
実験して論文書いた人たちよりも自分の方が理科を勉強したという自信があるのでしょうか??
どっちが理科の勉強不足かは言わずもがなです。
ですから「理科の勉強不足=陰謀論」と言いのけたことに呆れるばかりで開いた口が塞がりません。
※学歴で人を差別する気持ちはまったくないですが、「理科の勉強不足=陰謀論」と言うものだから調べましたけど、この料理人、『高校を中退した「中卒」で、中学時代もほとんど引きこもりでオンラインゲームばかりしていた』とのこと。
う~ん、理科の勉強不足はどっちなんでしょうね…。
この人も「実は自分は陰謀論者です」って公言しているということなのでしょうか。
な~んだ仲間か。
と、冗談はさておき、
理科の勉強不足ほど、陰謀論のシステムの中に組み込まれやすいのでしょうね。
周りが見えていなし科学的思考もできないから、陰謀論と言われるシステムの中でコマとして利用されていることに気づかないのでしょう。
総理大臣はバカな方がいい、といわれるのと一緒です。
一方でカネや名誉、あるいは承認欲求を満たすためにあえてコマとして動いているという人も多いです(特に医者に多い。せっかく理科の勉強してきたのにね…)。
どちらにしろやっかいで面倒くさいです。
