ここ最近、熊による人間への被害が目立っていますね。
ついでに言うと、北海道では熊によるスイカへの被害も繰り返し報道されています。
ニュース映像見ると、スイカの皮はしっかり残してキレイに食べているんですよね。
うまく食べるなぁと感心してしまうのですが(スイカ育てている人には申し訳ないんですけど)、熊もスイカの皮は残すようです。
なぜ最近熊の被害が増えたのか。
多くの方がいろんな説を唱えています。
環境破壊(メガソーラーなど)によって熊の住処を奪っていることだったり、人間の振るまい(餌付けなど)によるものだったり、熊の保護の問題だったり、ハンター不足の問題だったり、電磁波説だったり。
羅臼岳で今回男性が被害に遭われたケースについては、なるほどと思う考察を紹介されていました。
1個目はその記事を紹介されたバイク乗りの女性の投稿です。
山のプロであろう方の記事を紹介されています。
https://www.facebook.com/share/p/19NZG5RxD4/
2個目は熊みたいな人による熊の考察です。
https://www.facebook.com/share/p/16udUpksbv/
熊の活動時間を無視して人間が自分勝手に山に入り込んでいること、また、被害者はかなりの勢いで走って下山していたところで二頭の子供を連れたヒグマに遭遇し襲われてしまったことなどが書かれていました。
しかも襲った熊は『13歳の雌熊で、知床でも有名なヒグマだった。「岩尾別の母さん」と呼ばれ、人にも慣れていたが、13年間の今まで、人を襲ったこともなく、知床で暮らしていたヒグマである。』とのこと。
知られた熊だったようですが、これまでトラブルは起こしたこともなかったのです。
うまく共存していたのですね。
それが時間も無視して、人間が勢いよく走ってきたら、子どもを育てている熊は反応してしまうでしょう。
人間もそうですけど、急に誰かが勢いよく近づいてくるものには身構えて反応してしまいます。
これは動物として本能的な反射です。
『CMや映像で視聴者に向かって何かが高速で迫ってくるような手法は、注意を瞬時に引きつけるよくあるテクニックです』
とのことで、この本能的な反射はマーケティングの世界でも活用されていたりします。
(欲しがる脳 / 川島 隆太, 岡田 拓也, 人見 徹、P70)
熊の生態について何も調べず、人間側の勝手な都合で好き勝手に振る舞ったことも要因の一つかもしれません。
また電磁波原因説としては、おたる港南クリニックの末武先生がブログに書いておられます。
ふと、思うこと (2025.08.01)
道南の福島町というところで新聞配達員が被害に遭ったケースについて考察されていました。
野生動物は確かに電磁波等に敏感でしょうから充分ありうることかと思います。
そういえば、数年前知床も携帯の基地局を整備するような話しが出ていました。
あの知床遊覧船沈没事故の影響でです。
しかし、今のところその計画は凍結されているようです。
世界自然遺産知床半島の岬地区での携帯基地局計画、地元合意崩れ凍結
5Gの普及とともに…なんて考えてしまいましたが、一応ドコモだけしか調べていませんが知床の大部分を始め羅臼岳周辺は5Gのサービスは行われていませんでした。
福島町のケースは明らかに街に熊が降りてきてのことでしたから、羅臼岳の場合とは原因が異なるのかもしれません。
そしてもう一つの可能性があります。
いつも情報をいただく西日本にお住まいの薬剤師さんの方から連絡があったのですが、「熊は揮発性物質に反応する」という習性があるようなのです。
SNSのとある投稿を紹介してくださいました。


で調べると確かに、熊は揮発性物質に反応して攻撃的になったりするようなのです。
これは多くの自治体も注意喚起しており、有名な話のようです。
ネットにあった資料からなのですが、熊が攻撃的になるケースとして以下のように書かれています。
—
熊が攻撃的になるとき
(1)子連れのとき、仔熊に近づいたとき。または繁殖期のとき
(2)人間の接近に気づかず、ふいに人間と遭遇して熊を驚かせたとき・追い詰めたとき
(3)急に後ろを見せて、走ったり、逃げたとき
(4)人間が驚きのあまり大きな叫び声を立てて、熊を驚かせたとき
(5)熊の威嚇行動や攻撃時に、中途半端な抵抗をして興奮させてしまったとき
(6)ケガや空腹時、何かから追われているときなど、ストレスがかかっているとき
(7)自分の占有物に人間が触れた場合。栽培している果樹でも自分のナワバリの占有物と思
い込む場合があり、収穫をしている人間に対して攻撃的になる
(8)揮発性物質のにおいを嗅いだとき(クレオソート、ガソリンなどのにおいに激しく反応
する。登山道の木製案内板などにクレオソートを塗った場合、看板が噛み付かれるという
ケースがある。実験でも、燃料のにおいに強く反応したことが確認されている)
—
羅臼岳のケースは上記のいくつものポイントに当てはまりそうです。
そして「熊は揮発性物質に反応する」ということについて。
揮発性物質???
となると、やはりあの「ワクチン臭」のことを連想してしまいます。
多くの人が実験で、ワクチン臭には揮発性物質の特徴もあることを確認しています。
ワクチン臭の中にはほんわかタイプから超強烈な殺人級の香りまであります。
しかも遠く離れていてもニオイがわかるほどです。
しかもしかも、ニオイがしつこくその空間にとどまったりもします。
人間でさえ遠くからでも感じるということは、嗅覚が敏感な野生動物にとっては鼻がひん曲がるほどでしょう。
ちなみにペットの動物はたぶん慣れてしまって鈍感になっているケースが多いと思います。
超強烈で命の危機を感じるほどのニオイに遭遇したら、自分が熊だったら思わず手が出てしまいそうです。
ワクチン臭がわかる方には理解してもらえると思いますが、別にその人が悪くはないのだけれど、超強烈なワクチン臭に遭遇してしまうと結構イラッと感じてしまうことあるんですよね。
そんな激臭の人が勢いよくこっちに向かって走ってきたら、しかもかわいい子どもを抱えていたら、そりゃ手が出てしまいそうです。
もちろん羅臼岳の被害者の方を責めているわけではありませんし、そもそもその方がワクチン臭を放っていたとかもわかりません。
でも人間でさえ命の危険を覚える超強烈なワクチン臭にはイラッとしてしまうこともあるのです。
ただただ理性で抑えているだけです。
手を出すわけにはいかないからただただ逃げるのみです。
というか手を出したいとも思いませんけどね(触れたくない)。
もちろんワクチン臭があるから熊の被害が増えていると短絡的に結論づけたいわけではありません。
それであれば熊の被害はもっともっと増えておかしくありませんから。
しかし
・熊は発性物質に反応して攻撃的になること
・ワクチン臭には揮発性物質の性質がある場合があること
は忘れない方が良いとは思います。
山に入る人、山に近い所に住んでいる人は。
特に山に登るような接種者は当然元気な人が多いですから、思いっきり体に入っている有害物質を発散している人(ワクチン臭が強烈な人)もいることでしょう。
熊の被害は単一の原因によるものではなく、複合的な要因によるものですし、それぞれのケースでメインの原因は異なるのかと思います。
ニュースでは「身勝手な熊」と書いたりするところもありますが、確かにそのようなケースもあるかもしれませんが、人間側の要因が大きいとは思います。
「身勝手な熊」と書いているニュースの方が身勝手です。
熊を保護しすぎたらから増えすぎたんだという話もあるようですが、熊を保護するしないも人間側の勝手な都合ですよね。
自然界のことを100%理解できているわけでもないのに人間が手を加えればバンランスが崩れるのは当然のことです(しかも良かれと思ってやっているからたちが悪い)。
そして熊の駆除の話になると必ず自治体に苦情の電話が増えます。
どうせ相手(自治体職員)は強気に出てこないだろうとわかって、必ず自分が上の立場に立てるとの思いから、ただただストレス発散にしか思えません。
自治体だけの問題ではないのですから、苦情入れるなら鈴木知事に電話しろって。
以前ヤフコメにおもしろいことが書かれていました。
かわいそうだから熊を殺すなと言う電話に対して、丁寧に相手の住所等をお伺いし、生け捕りした熊にのしを付けて郵送させていただく、というもの。
人を襲った熊をどう面倒見るのか、そこまで考えて電話するべきだし、そこまでの考えがないのならその人が面倒見ればいいですね。
スイカ畑を荒らす熊は何度もスイカを食い散らかしますし、福島町のケースも人を襲ったあと、スーパーのゴミが入っている物置を破壊していました。
なんと翌日もその並びにある隣の物置を破壊しにきました。
おいしい思いをしたら繰りかえしてしまうのは間違いないようです。
自分も安易に動物を殺すことには反対です。
室内に現れた虫ですら、なるべく生け捕りして外に逃がします。
クリニックにときどきよくわからない虫が登場するんですよね…。
どうにもならないときは殺してしまうこともありますが(小バエなど)、生け捕りできそうなときは大騒ぎしながらも捕まえて外に逃がします。
9割くらいは生け捕りできているような感じです。
(そんなに頻度ないですからね)
しかし人を襲ってしまった熊は駆除するのは仕方ないのですが、そもそもそういう事態にならないように考えなければなりません。
熊が人を襲うことがないようにです。
当然「身勝手な熊」もいるかもしれませんが、人間が根本原因のことは相当あると思います。
それこそ襲われた人は何も悪くはないのに、誰かの人の誰かの利権のために熊が凶暴化してしまい人を襲うようになった、なんてこともあるかもしれません。
自治体だって別にむやみに熊を殺したいわけではありません。
仕方なしにやっているのです。
苦情の電話をする人は、言うところが完全に間違っています。
電磁波とかに根本原因があるかもしれないのだから、携帯メーカーとかJRとかに文句を言ったらいい。
ワクチン臭と関係しているかもしれないのだから製薬会社に文句言ったらいい。「クセぇワクチン作るな。熊が攻撃的になるだろ。」って。
しかし、こういう人たちは威力業務妨害で逆に訴えられる恐れがあるところには苦情を言わないものです。
それに「人間」と「熊」という大きなくくりとしての関係性からしたら、「人間」が原因であることがあるのですから、自分自身に苦情を言えって。
そもそもが人間であるお前のせいだってことにもなります。
大きな視点からものをいえば。
だいたい匿名という安全なところから批判・非難するなんてちっちゃい人間のすることですね。
苦情の電話かけて人の時間を奪い、よっぽど暇なのでしょう。
その暇がうらやましいです。
苦情の電話をかけてしまうほど暇になってみたいものです。
きっと暇すぎて寂しいから電話かけちゃうのかもしれませんね。なんだかんだ理由付けて。
ヒトの研究っておもしろいものです。
浅はかな気持ちで苦情や嫌がらせの電話したり、メールしたり、SNSに投稿したりすれば、必ずや自分に跳ね返ってきます。
どんな形であれ。
その覚悟を持ってやっているんだったら別にいいですけど、大抵はそこまで深く考えずに安易に人を傷つけています。
人の批判するなら実名が鉄則でしょう。
じゃなきゃただのチキン(臆病者、根性なし)です。
SNSの投稿はほとんどが匿名ですが、物事に批判する投稿のその内容に賛同する気持ちがあっても何かスッキリしないのは、そこ(匿名であること)に原因があるのかもしれません。
内容的には同じ気持ちで賛同できるものではあるのですが、読んでいるとだんだん気分が悪くなってきます。
札幌では暑い室内に幼い子どもを置き去りにして両親だけが外出するという事件が立て続けに報道されました。
オムツをはいた子どもが裸足のまま助けを求めて外に出てきたりして発覚したのです。
これなんてとてもわかりやすい事例ですが、今の世の中、悪事がバレやすい時代になっているとも言えるでしょう。
特に今の子どもは(魂的に)レベルの高い子どもが増えているともいわれていますからね。子どもだからってバカにしちゃいけませんし、子どもから学ぶことも多々あります。
「自分だって完璧な人間ではないのだから…」という謙虚な気持ちも大事だと思います。完璧じゃない人間が他人を批判するほど滑稽なことはありません。
これは自分自身への戒めでもあります(匿名でSNSに投稿なんてしてませんけどね)。
とはいえ確実な中長期的の安全性がわからないワクチンを推奨していたワクチン推進派を非難することは間違っていなかったと今でも思います。
熊の話から脱線してしまいました。
人を襲った熊が駆除されるのは仕方ありません(繰りかえす可能性が高いので)。
しかしそういう熊にしたのは人間です。
野生動物の専門家だけで議論して解決できる問題ではありません。
人間による開発、電磁波の問題、あるいはひょっとしたらワクチンも関係しているかもしれませんが、そのような関係者とも議論していかないと根本解決には至らないでしょう。
というか確実な証拠がないからだとか、国による企業に対する忖度などで話し合ったところで解決には至らないでしょう。
人間だって人を殺したら死刑になることもあります。
残虐で世間にインパクトのある殺し方をしたら、一人の殺害でも死刑判決が出るときがあります。
自治体に苦情の電話を入れる人はどういう解決方法を求めているのでしょうか。
生け捕りして山に戻したって、また山から下りてくる可能性が高いのですから。
地元の人がいうように、人を襲った熊のそばで生活できるのか、という話です。
あるいは熊刑務所でも作れっていうのでしょうか。
それはそれで苦労もせずに食事にありつけることになるのですから、野生の熊にとって良くないことですね。
出所しても生きる力がなくなります。
自分でエサを確保する能力が奪われ餓死してしまいます。
いろんな産業界をも巻き込んだ大きな視点で見ていかないと解決できない問題だと思いますが、誰も我関せずでやっぱり根本的解決にはほど遠いような気がします。
人の手によって殺された熊さん親子たちのために、せめてお墓を建ててあげてほしいものです。
※ちなみに自治体に苦情の電話を入れる人って、豚肉とか牛肉とか鶏肉とか魚とか一切食べないのでしょうか。虫一匹殺したこともない人たちなのでしょうか。
ハエとか蚊とかゴキブリとか、別に悪気があってそこに登場したわけでないだろうにバンバン殺されます。
虫の命も熊の命も一緒でしょう。
