昨年末から気になる医療系ニュースがあったので今回まとめて紹介します。
まずは昨年3月頃に、障害年金不支給と判定するケースが不自然に増えているという報道がなされました。
マスコミに突っつかれたため、年金機構は「ひそかに」再判定していました。
2025年9月、2024年度の障害年金に関する統計が出たため、その報道がなされました。
明らかに異常に増加しています。
ここまでなら、なんだかありそうな話ではあります。
年金機構が恣意的に判断を変え、不支給を増やしている。
ノルマでもあるんでしょうかね。
というか、自分の勝手な考えですが、ワクチンによる副作用・後遺症による申請も増えていそうな感じはしています。
あるいは安易なADHDの診断の影響も大きくありそうです。
それを考えると、不支給が増えても仕方ないと思える部分もなくはないですが…。
しかし年末に驚きの報道がありました。
【独自】障害年金、医師の判定を破棄 機構職員、ひそかにやり直し
年金機構、障害年金審査で医師の認定調書を破棄 厚労省が調査へ
なんと『日本年金機構の職員が、認定医の作成した書類を不備があると判断して破棄し、別の認定医に依頼し直していたケースが複数確認された』とのこと。
医師が作成した認定調書をシュレッダーなどで破棄していたとのこと。
これはあまりにもひどすぎます。
自分も先ほど障害年金ではないですが障害福祉サービスに関わる書類を作成していたところですが、今どき全部手書き。
患者さんの住所も。
しかもこういう書類って大抵「枠」がちょ~狭いんです。
ちっちゃな字で書かなければなりませんからただでさえ汚い字がさらに汚くなります。
「こんなの読めるのかなぁ」と思いながら汚く書いています。
「こんなものに書かせる方が悪いんだ」と人のせいにしながらちまちま書いていました。
この書類が破棄されることはないでしょうが、ちゃんと読んでくれているのかとかチェックしてくれているのかは疑問です。
というのも以前介護認定の主治医意見書のことについてブログに書いたことがありますが、あまりにも理不尽な判定になることがありました。
ただただ介護認定が厳しくなった、ということもあるでしょうが、理不尽な判定の時は「再認定手続き」を勧めます。
そうするとまた主治医意見書を書かなければならないのですが、ポイントになるところは赤線引っ張ってやります。
2色の主治医意見書はそうそうないでしょう。
しかし上記報道にあるように破棄されていると知ったら、認定した医師は仕事やる気なくしますよね。
一応手間暇掛けて書類作成しているんですから。
報道では
『職員の判断が支給の可否に影響を与えたことで、制度の信頼が揺らぎそうだ。』
と書かれていますが、医師の認定調書なんて必要ないじゃん。
最初っから職員の判断でやればいいじゃん。って話になります。
詳細はわかりませんけど、医師が作成した認定調書があまりにもひどかった、という可能性もありますけどね。
いろんな医師がいますから…。
次の話題です。
JR札幌病院、保健指導人数水増しし委託費不正請求…2008年の制度開始当初から常態化か
「過去からで止むを得ない」JR札幌病院が補助金を17年間も水増し請求 特定保健指導の人数偽り、税金を原資とする国費を過大受給
札幌にある基幹病院?でもあるJR札幌病院で、不正請求していたとのこと。
しかもこれに関わった保健師は、「過去からでやむを得ない」とコメントしています。
ヤバいでしょ。
昔からやっているからって不正請求を続けていい理由にはなりません。
というか、こんなコメントをすること自体が驚きです。
指導もしていないのに指導したことにしてカネをもらっていたのです。
不正請求以外何ものでもありません。
これ、普通のクリニックだったら経営にダーメージを与えかねないほどのペナルティを国から受けます。
○ヶ月医業停止とかなってもおかしくありません。
でもこういう大きい病院って、お金返すだけで済まされること多いんでしょうね。
こんな病院に保険医療機関○ヶ月停止とかできないでしょうから。混乱をきたしてしまうからとかの理由で。
ほんとズルいです。
さらに驚くことにJR札幌病院のHP見ても、この報道に関することについてのコメントとか一切ないのです。
普通「お知らせ」とかに何か書きませんかね。
全国ニュースでも報道されたというのに。
かかりつけの患者さんだっているだろうし、不安に感じている人もいるでしょう。
そんなもんなんでしょう。
だから不正請求が常態化していたのかもしれませんね。
しっかし本当に大きな病院と個人クリニックでの、ペナルティの差は理不尽ですよ。
同じ不正請求でもまったく違います。
これじゃ大きな病院はやりたい放題です(バレたときにカネ返す覚悟だけ持っていればいいってことです)。
次にあのホスピス型住宅についての話題です。
看護師たちの勇気の告発がついに国を動かした ホスピス住宅と精神科の訪問看護、国が全国一斉に不正調査へ
ようやく国が動き出し、調査するようです。
しかしこれ、12月にすでに報道されています。
つまりご丁寧に事前に調査が入ることを知らせてくれているのです。
当人たちは年末年始は記録の改竄・修正に忙しくなるだけで、1月に調査したところで大きな成果が見込めるとは到底思えません。
厚労省もスタッフ不足でどこまで詳細に調査できるか疑問です。
「1月全国調査へ!」なんて、ただやっている感を出しているだけのパフォーマンスにしか思えません。
裏にどんな理由があるのかわかりませんが、なぜかこの話題に国は甘すぎます。
最後にどうでもいい話題です。
このブログ、以外と医療職の方にも読んでもらえているそうですが、その方たちなら気づいたかもしれません。
本日の医療系のサイトで、こんな話題がお勧めとして上がってきました。
『PCRで12億稼いだ医師、開業5年でコロナ超え。ZIP!出演も』
こんなことアピールしてなんなん??
この話題を全国の医師にアピールしてなんの意味がある?
結局カネカネカネ。
そして「ZIP!出演」とかミーハーな話題。
PCRでもこんなに儲けることができたのですね。それにただただ驚きです。
「へぇ」しか思えません。
当時はそれだけみんなPCRに群がっていましたからねぇ。
今思うと滑稽ですけど。
医療系サイトなのにこのような話題をプッシュしてくるなんてなんだかお下劣な感じがします。
ちなみに上記のクリニックは、コロナワクチンも当然扱っているのですが、レプリコンワクチンのみ扱っているようです。
なぜなんでしょうね…。
なぜ実績もないレプリコンのみを扱うのでしょうね。
きっと「国産だから」「日本の企業を応援するため」って言いそうですけど、医療にあってはそんなことはどうでもよくて、より効果のあるもの、より安全性の高いもの、より実績のあるもの(一般人に接種してデータがたくさんあるもの)を選ぶべきだと思うんですけどね。
まぁ、当然自分としてはどのコロナワクチンも推奨はしてませんけど。
よりによってレプリコンのみというところにびっくりです。
本当、病院にかかる患者さんも2層化しているなと感じます。
(2層なのか何層なのかよくわからないですけど…)
患者さん自身が賢くならないと、最悪取り返しのつかないことになります。
人間はそんなにやわではないので、取り返しがつくことが多いのですが、それでもいつ取り返しがつかなくなっちゃうかわかりません。
絶対に病院に行くなと極端なことは言いませんが、行かない方が守られるケースは多いと思います。
これはたいしたことない病状の場合です。
ヤバい時は絶対に病院に行った方がいいですけど。
大量に吐血したのに自力で治すとか、それはやめといた方がいいです。
正直病院なんぞ行かなくとも自分である程度ケアできますし、病気になりにくい体を目指すことだって可能でしょう。
これぞまさに医療費削減につながります。
自分の体も余計なことされずに健康を維持できます。
まぁこのブログ読んでくれている人には釈迦に説法でしょうけどね。
