健康者接種バイアス

統計を少しでもかじったことがある方ならわかるかと思いますが、バイアスとは「偏り」を意味します。
統計をとるときにはつきものです。
ですからなるべくバイアスをなくすように工夫してデータとりが行われます。

例えば、Xという病気に対する新薬の効果を調べる研究があったとします。
患者さんの集団を2つのグループに分けて、Aグループには新薬、Bグループにはプラセボ(偽薬)を投与してデータをとるんですね。
その際、AとBのグループの年齢や性別、病気の程度などなるべく同じようにしてデータをとるんですね。

だってAはXだけの病気を持っている人、Bは他に多くの基礎疾患を持っている人ってことになったら明らかにデータが変わってきます。
Aのグループの結果が良く出ることが予想されますね。

でも、こんなことしてなるべく差がないようにしようとしても、その人の食生活だとか遺伝的な要因だとか精神的な要因だとかも関わってきますので、まったく差をなくすと言うことはできないんですけどね。

で、本題ですが、コロナワクチンに対する「健康者接種バイアス」という考え方があります。

今回の新型コロナワクチンは成分としては危険性が高いですし、そのことを多くの人が警鐘を鳴らしていました。
しかしワクチン打っても元気な人って結構いますね。
ワクチンのロット番号による差の影響もありそうですが…。

もしすべてが本物で均一のワクチンだったとして、以前自分もブログに書きましたが、ワクチン打っても元気な人は元々健康で、だから元々コロナにもかかりにくいし、かかっても軽症で済みやすいのではないか?
決して、すべてがすべてワクチンのおかげで軽症で済んだとはいえないのではないか?と思っていました。

ここで出てくるのが、「健康者接種バイアス」です。

まずは下記の記事を読んでみてください。

第148回 浜六郎の臨床副作用ノート ワクチンと健康者接種バイアス

じっくり読むと頭がこんがらがってきてしまいますが、イギリスのデータを解析すると、
「2回接種者では、非COVID-19死亡率が、未接種者、1回接種者より著しく低かった」というデータが出ています。

非COVID-19死亡率、つまりコロナと関係のない死亡率です。
つまりのつまり、ワクチンで減らないはずの死亡がなぜか減少しているのです。

これはつまり、
「2回接種できた人は著しく健康であった」
からだといえます。

記事ではこのように書かれています。
『ワクチンで減らないはずの非COVID-19死亡率が2回接種者で著しく低かった理由は、2回接種した人(できた人)は、日頃から健康で、かつ、1回接種後にトラブルなく2回目が接種できた、まさしく「健康な人」であったからと考えられる。』

浜六郎先生はまた別のデータも出してくれています。
イスラエルにおける約60万人ずつの接種者と非接種者を比較したデータです。
接種日から毎日SARS-CoV-2感染状況を調べ、SARS-CoV-2への感染、発病、入院、重症化、死亡の予防効果が報告されました。

浜先生がこのデータを解析した結果があるのですが、まだ一般には公表されていないかもしれないので、わかりやすいグラフ等はここには掲載できません。

結論から申しますと、
「SARS-CoV-2ワクチン接種群のSARS-CoV-2 感染罹患率は、接種当日(1日目)から非接種群よりも低かった」
という結果が出ています。
そして、
「(接種当日ですでに)不顕性感染は38%、発病者60%、入院73%、重症83%、COVID-19による死亡は87%ワクチン接種群は低かった」
とのこと。

ワクチン接種当日にすでにこんなに差が出ているのです。

ワクチン接種当日なんて、ワクチンの効果であるわけがありません。

浜先生はこのように結論づけています。
『ワクチン接種の初日(1 日目)にそのような効果を有することは不可能です。
したがって、「有効」であるように見えるのは、単に、ワクチン接種者が、非接種者群よりもはるかに健康であったことを示しているだけです。
つまり、健康者接種バイアスを考慮しなければ、ワクチンが特に重症例に非常によく効くとの錯覚を引き起こすことを意味しています。』

ワクチンを重ねて接種できる人はもともと丈夫な人ってことなんです。
つまりもともとコロナにかかっても体調を崩しにくい人。
ワクチンなんて打たなくても重症化しにくい人ってことです。
2回目、3回目、4回目接種しても平気な人は。

不健康だったりする人は1回目接種後に体調崩して2回目が打てなかったり、あるいは亡くなってしまったりするケースもあります。
選ばれし人(?)だけが2回目、3回目接種と進めるわけです。
ワクチンの副作用をものともしない、体が強い選ばれし人だけが。

だから「追加接種すれば重症化しない」というのが、すべてがすべてワクチンの効果とはいえません

現場ではワクチン接種者の方が死亡者が少なかったという話などもあるようですが、ワクチンによる免疫低下の副作用が吉と出て過剰な反応が起こらずに済んだのかもしれないし(これはこれで長期的に見たら何が起こるかわからないですから怖いですけど)、このように「健康者接種バイアス」が大きく関わっていた可能性も否定できません。

基本に戻ってほしいのですけれど、ずっと昔から「風邪の特効薬が見つかったらノーベル賞もの」と言われてきました。
今回の新型コロナが人工ウイルスの可能性があるという点では普通の風邪とは違うかもしれませんけど、今や普通の風邪レベルの毒性に成り下がっています。

ワクチンで防げるだぁとか、新薬の飲み薬で防げるだぁとかできるわけがない。
本当にできたら、人工ウイルスとセットで治療薬が開発されたときのみ。
これだったらもろに生物兵器ということになりますけど。

まぁ、今回違う目的を遂行したということで、ワクチンを開発した人にノーベル賞が授与されるかもしれませんけどね。
だってあの「ノーベル賞」ですから。

2回目、3回目接種した方々、相当丈夫な体のようですから、もうこれ以上追加接種なんぞしなくても新型コロナに打ち勝てると思いますよ。

今後追加接種してもそれを乗り越えられるほどの体力があるかもしれないですが、打たなくたってコロナに勝てるなら打つ必要はないですよね。
特にいま行われているオミクロン株用のワクチンなんか十分なデータがないワクチンなのですから。
そして打ちまくっていれば、いつかはババを引く可能性があります。
あれだけ多くの副作用が報告されているのですから。
ファイザー自身でさえ1291種類もの有害事象のレポートを出しているものなのです。

上記の様に、ワクチン接種当日から明らかに統計的に差が出ているという不自然な現象が起きているのに、結局はワクチンの効果にしているという。
データ、データとか、エビデンス、エビデンスとかいうけれど、結構あてにならないものです。都合の悪いデータは削除してなかったことにしたりね。
いくらでもごまかしが効くものなのです。

ふと思ったのですが、これだけワクチンに関するおかしな事実・情報がたくさん出ているのに、それでも追加接種をしようとする人が多いですね。
本当になぜなんだろうと疑問に思っていました。
まるで依存症のような中毒のような感じです。

これは、「自分がやってきたことは正しいのだと思いたい心理」であるとか、「失敗を認めたくない心理」が働いているのかもしれません。
自分の考えと矛盾することが発生した時に生じる不快感を「認知的不協和」といいます。
自尊心を守りたいがために突っ走ってしまうのですね。
事実をありのまま受け入れられないのです。

自分の体や健康に関することです。
自分のプライドのために自分の体を犠牲にすることはやめた方がいいですね。
ましてやおかしいと思いながらも接種を強要して他人様に迷惑をかけるなんてもってのほかです。

ちなみに、エリート系の「プライドの高い人」は特に認知的不協和に陥りやすいそうで
なるほどね。