発達障害について

ここ最近、何でもかんでも発達障害ですね…。
先日も、10人に1人が発達障害であるとニュースになっていました。

こんなに急増したのは、食生活や添加物の問題もありますが、安易に診断されすぎていることにも大いに原因がありそうです。
今や子どもだけでなく、「大人の発達障害」もブームになっています。
ちなみにネットで、簡易的に大人の発達障害をチェックできるホームページがあるのですが、試しにやってみました。
結果は、
「ADHDを持っている可能性は低いですが、不安な場合はお近くのお医者さんにご相談を」
と出ました。
そしてご丁寧にも、そのままの流れで近所の病院まで検索してくれちゃいます。
そのホームページをよく調べたら、製薬会社のものでした…。

子どもの発達障害にしろ、大人の発達障害にしろ、みんななんらかしらの症状を持っているはずです。
診断基準をみてみると、なにも当てはまらない人間の方が逆に怖いくらいです。
大人も子どもも、「ちょっと変わってる」というだけで、みんな発達障害にされちゃいます。

「子どもは落ち着かないのが普通」と考えることはおかしいことでしょうか?

薬物療法が必要のない子にまで、薬漬けにしている例もたくさんあります。
その子の将来はどうなってしまうのでしょうか?
思考能力が欠如し、単に従順で、反抗もせず、聞き分けのよい子にするためだけに薬を飲ませているようにしかみえません。
悪く言えば、個性も何もないロボットを量産しているようにしかみえません。
こんな薬物療法主体の治療を行っていて、日本は一体どうなってしまうのでしょうか??

確かに、本当に薬の力が必要なケースもあるでしょう。
しかし飲まなくて良いケースがほとんどだと思うのです。
一体いつまで薬を飲ませ続けるつもりなのでしょう。

そもそもが発達障害の診断自体が怪しいのですが、
そのけがあるかなと思ったら、まずは薬ではなく、食生活や生活環境、栄養状態を確認してください

甘いお菓子ばかり食べている、悪い油ばかり取っている、添加物だらけの食事をしている、寝不足などしていませんか?
鉄不足がADHDを引き起こしたり、亜鉛不足(銅過剰)も多動性を引き起こします。
ひょっとしたらそれらを改善するだけでも、問題と思われる症状が改善するケースがあるのです。

大切な子どものためにも、まず薬ではなく、採血をして栄養を詳しく確認してみてください。

2019年1月、発達障害とは違いますが、京都薬科大学の研究グループが、
「ダウン症の酸化ストレス亢進に銅蓄積が関与することを見いだした」と発表しました。
そこでは
「過剰な銅の蓄積によって脳内で活性酸素ができ、神経を傷つける一因になっている可能性がある」

とコメントされていました。
マウスの研究ですが、銅を適正レベルまでコントロールしたら行動も改善されたそうです。
神経・精神疾患の患者さんは、ほとんどの方が銅過剰、亜鉛欠乏になっています。
銅と亜鉛のバランスはとても大切です。

先日読んだ本に、獨協医科大学埼玉医療センターの井原裕先生の本にとてもよい言葉が書かれていました。
『発達障害の子どもたちも、確実に「発達」するのです』
そして、
『薬によって発達するわけではない』
という、当然のことにも改めて気付かされました。

発達障害で悩まれているご両親の方は、一度読まれることをおすすめします。
少し気が楽になると思いますよ。