人工呼吸器の在庫処分

5月25日ですが、びっくりしたニュースがでました。

作りすぎた人工呼吸器、米側の打診受け首相が購入を約束

一応記事もそのまま載せておきます。

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”安倍晋三首相が8日にあったトランプ米大統領との電話協議で、米国製人工呼吸器の購入を約束していたことがわかった。トランプ氏は3月、ゼネラル・モーターズ(GM)などに大量生産を指示していたが、米政府から「つくりすぎて困っている」と購入の打診があった。トランプ氏は「いつでも出荷できる」と上機嫌だったという。

複数の日本政府関係者によると、米政府は今月初め、日本側に人工呼吸器の購入を打診。日本国内でも増産を進めているため、日本側はいったん「不足は起きていない」と答えた。しかし、世界各国で医療機器の確保が課題となっていることから、首相官邸内で再検討し、第2波に備えて購入することにしたという。

政府関係者は「日本としても予備があるに越したことはない」と強調。「日本製より格安だ」として、まずは1千台程度輸入する方向で調整している。”

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アメリカで余った人工呼吸器を、日本が買わされるということです。
あからさまな在庫処分…
またです。

日本でもようやく落ち着いてきている状況であり、人工呼吸器の不足は起きていないはず。
何故必要がないものを買わされなければならないのでしょうか?
日本側も一度は断ったようですが、結局は買わされています。

しかもまずは1000台とのこと。
人工呼吸器は大体一台350~400万程度くらいでしょうか。
つまり、今回だけで35~40億円ということです。
このお金を国民のために使ってほしいものです。

しかも、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)が作った人工呼吸器です。
もちろんちゃんと機能するのでしょうが、使用実績がほとんどありません
今回の新型コロナ騒動で、トランプが大急ぎで作らせたものですから。
人工呼吸器に不具合が起きたらそれこそ致命的です。
自分だったら使用実績のある人工呼吸器を使ってもらいたいです。

結局はトランプが自国の企業を守るために、政治の力を利用した政策ということです。

タミフル、オスプレイ、F35戦闘機、農薬など、日本は在庫処分場となってきました。
そして今回は人工呼吸器。
しかもあからさまに堂々とです。こんなにニュースに出てしまうくらいですから。
「つくりすぎて困っている」って…。

日本国内の政治問題もそうですが、最近は堂々と理不尽なことがおこなわれています
勝手に政権に都合の良いように法律を変えようとしたり、おかしな法律を新しく作ろうとしたり。
非常に良くない傾向です。

まずは1000台とのことですが、一体合計でどれだけ買わされることになるのだか…。
アメリカも医療体制が落ち着いてくれば、使用した人工呼吸器も余ってくることと思います。
まさか中古の機械まで売りつけられることはないと思いますが…。
普通の考えではあり得ないことが起きてしまう世の中ですからわかりませんね。