腰痛(T_T)

コロナのことだとかワクチンのことだとか、書きたいこと山ほどあるのですが、今回は腰痛についてです。
しかも自分の腰痛…。
どうでもよいことかもしれませんが。

今朝クリニックから訪問診療に出ようとしたら、急に腰痛が…。
今までも何回かはあるのですが、毎回動けなくなるなどそこまでひどくなく済んでいます。
今回も全然動けるのですが、不意に動こうとすると腰に痛みが…。

痛みってテンションが下がります(でも表に出さないようにがんばります)。
痛みで何もやる気が起きなくなります(でもちゃんと仕事はします)。
痛みで変な汗をかきます(もともと汗かきなのに)。
痛みで食欲がなくなります(それでもしっかり食べましたが…)。
痛みでなんだか気持ち悪い気がしてきます(でも吐いてません)。
痛みで人のありがたさが身にしみます(患者さんに椅子を勧められました)。

もともと自分は腰痛の持病があるわけではないと思っていたのですが、
年に何回かなぜだか起きます。

まっすぐ立とうとしても痛みが怖くて、腰をかばおうとしようとするためか前かがみの格好になってしまいます。
車の乗り降りも一苦労です。

自分が実際に痛みを感じることで、本当にいろんなことに気づかされます。

腰痛で悩んでいる患者さんはたくさんいます。
以前の腰痛のつらさを思い出して共感をし、対処方法など伝えますが、時間とともに共感度合が薄れていくのを自分で感じます。
筋力が弱っているから筋トレをしようとか、背筋を伸ばした方が良いとか、腰痛体操をするといいとかアドバイスします。
自分では筋トレなんかしないのに…。背筋なんか普段伸ばしていないのに…。
そして痛み止めを出したり、湿布を処方したり。
結局通り一辺倒なアドバイスをして処方をしてってだけでした。
ほとんど共感できていなかったなと反省です。
でも反省してもやはり実際に痛みを感じないと、本当のつらさってわからないんですよね。

以前は、寝違えて左肩が痛くて上がらなくなったときがありました。
休日に10何時間も寝てしまい、起きたら左肩に激痛。そして左腕に力が入らない。
こういうとき、いろいろ変なことを考えてしまいます。
頭から来る疾患か?とか。
でも結局は寝違えだったと思います。

片方の腕があがらないって、結構日常生活で不便です。
特に着替えるとき。
こんなとき、脳梗塞や脳出血で片麻痺の患者さんの気持ちがわかりました。
脳出血後の患者さんで、右片麻痺の方がいます。
リハビリの進捗状況を確かめるために、診察のたびに右肩を上げてもらっていました。
どこまで上がるか。
肩を上げるって、単純な動作ですが大変なんですね…。

ふだん何気なくやっている動作、問題なくできるってすごくありがたいことなんですね。
究極的には、今この瞬間生きていることがありがたいことです。

自分は今日一日本音はテンションが低い感じでしたが、家に帰ってきてから気づきました。
自分にとってはありがたいことだと。
痛みを感じることで、患者さんの気持ちがまたわかるようになったのですから。
気持ち悪いかもしれませんが「ありがとう、ありがとう」と唱えました。
つらいことに対して「ありがとう」と言うなんて少し変態チックですが、つらい出来事も考え方を変えるだけで良い出来事にできるという学びを得ました。

ある出来事って、良いも悪いもなくて、それをどう受け止めるかで、良い出来事にも悪い出来事にもできます。
人生にはたくさんのつらいことがあります。
挫折だったり、大切な人との別れであったり、借金だったり。
確かにつらいこと、悲しいことですが、少しでもその出来事に良い意味を見いだせるとよいです。
いつもそういう訓練をしていたら、人生には良いことしか起こらなくなることになりますね。

今回はこの痛みよって学んだことを忘れないために、すぐにその日に書くことにしました。

 

しかしこの痛みどこから来たんだろうと不思議です。
最近無理して重いものを持った記憶もないし、草むしりもしていないし。
思い当たることとしては、太りすぎてお腹がでてきたせいか…。
もしくは、今日のめざましテレビの占いで最下位だったせいか…。