先日ワクチンの3回接種のことについて書きました。
ワクチンに関する新話題
しかしその直後にこんなニュースが。
ワクチンの完全接種でブースターは「不要」 ファウチ所長
武漢ウイルス流出説の主役ともいわれているファウチ。
いまアメリカで大きな疑惑をかけられているファウチ。
ワクチンをどんどん推進したいファウチ。
(こんなにファウチ、ファウチと書いているとマークされそうなのでこの辺でやめます。)
そのファウチがなんと、「3回目の接種は必要ない」と言い出した。
驚きです。
なぜに急にいいおじさんになった?
これはただの憶測ですが、日本で多くのワクチン接種後の死亡が増えているように、アメリカでも同様のことが起きています。
アメリカではワクチン接種後の死亡は9000人を超えています。
今までのワクチンとは明らかに違うことが起きています。
新型コロナワクチンについては、副作用に関して製薬会社は免責されていますが、訴訟大国アメリカですから、いずれ集団訴訟が起きる可能性大です。
あるいは矛先が「国」に向かう可能性がある。
そして今、武漢流出説でファウチは責められています。
議会でも厳しく追及されています。
さすがに知らぬ存ぜぬは通用しないでしょう。
ここでさらに罪を重ねる訳にはいかないとでも思ったのではないでしょうか?
国の立場としては、これ以上暴走させてはいけないと。
そこで急にまともな判断をするようになった。
一時的なパフォーマンスかもしれませんけどね。
と思うでしょう?
実はファウチは、ファイザーのライバルであるモデルナワクチンと強い関係があるのです。
だからファイザーの3回打ちに難色を示した可能性があります。
ファイザーだけ儲けさせるわけにはいかないとね。
ファウチは国立アレルギー感染症研究所(NIAID)の所長をしていますが、モデルナとNIAIDは長きにわたる連携があったんですね。
ファウチにとってモデルナは仲間。
仲良しこよし。
そのためにモデルナは、ワクチン開発を有利に進められたといわれています。
その顛末は以下のサイトに↓
本日承認「モデルナ」ワクチン開発の知られざる物語。接種対象の「多様性」重視し、白人偏重の臨床試験見直し
株が大好きなアメリカ人。
当然ファウチも、モデルナの株を持っていてもおかしくありません。
(というかほぼ確実に持っているでしょう)
モデルナとズブズブの人間であり、公的な役職のある人間がこんなことを発言しているのです。
モデルナのワクチンは「驚くほど素晴らしい」、ファウチ氏
「驚くほど素晴らしい」「これほど良いと思っていた人は誰もいないと思う」だって。
裏でつながりのある企業の商品を、一国のコロナ対策のトップがこんなふうに発言しているんですよ?
市場に影響を与えないわけがない。
当然モデルナの株価は上昇し、上記のサイトによると10倍にふくれあがったとのこと。
竹中平蔵みたいなやつだな。
そうなんですよ。
結局裏ではこういうマネーゲームがおこなわれている。
コロナに勝つためとか、コロナを克服するため、人々を守るためとか言いながら、自分が儲けることを考えている。
人の健康よりも自分のお金が第一です。
「そんなはずはない、みんな健康のために研究してやってくれているはずだ」と思うでしょう。
そんな幻想は一切捨てた方が良いです。
結局ファウチは人の命を虫けら同然としか思っていないのは変わっていません。
一般庶民の命より自分。お金。
日本においても、有名な話に日本の動脈硬化学会のホームページを開くと、以前は製薬会社だとかの広告ばかり出てきたとのこと。
コレステロールの基準とか、恣意的に決められていますからね。
基準を決める委員(大学教授とかお偉い先生方)に製薬会社からお金がしっかりと渡っています。
適当な塩梅に基準を決めていると言っても過言ではない。
高血圧もそうですよ。
知らないうちにどんどん血圧の基準が下げられている。
それでどうなったと思います?
一例として、脳梗塞で亡くなる人は減るどころかどんどん増えています。
(青のライン)
ちなみに脳出血が減っているのは、栄養状態の改善が主な原因と言われています。
タンパク質補充が進んだおかげです。
心筋梗塞はどうか?
とってもきれいに右肩上がりですね(赤のライン)。
何が、「医学の技術は進んでいる」だです。
現代医学は何も役になっていない。
ガンだって右肩上がりですからね。
皆さん、病院で少し血圧が高いと、「このままだと脳梗塞や心筋梗塞になりますから血圧の薬始めましょう」って言われるんじゃないですか?
これだけ血圧の基準が下げられ、血圧の薬がたくさん処方されているのに、ぜ~んぜん患者さんは減っていません。
というか増えている。
逆のことやっているんじゃないですか?
という話です。
お金もらった委員がガイドライン作る
↓
ガイドライン通りに医者が治療する
↓
病人が増える
↓
病院は儲かる
一番儲かるのは製薬会社
そんな感じですよ。
ガイドライン通りにしか治療しない医者も医者ですよ。
データばかりみていないで患者さんをちゃんとみていれば、ガイドライン通りに治療していると「ん?なんかおかしいぞ?」って思うことがあると思うのです。
患者さんに何かあったときに、ガイドライン通りにやっていれば訴訟を起こされても医学会が守ってくれます。
たぶんそのために考えることをやめてしまったのか…。
そして実は薬をたくさん出しても病院は昔のようには儲かりません。
院外処方が増えましたから(逆に薬局がぼろ儲けしてます)。
医療は「診療報酬」という公定価格のようなもので算定されますから、収入は一律です。
せいぜい無駄な検査したり、患者さんを繰り返し頻繁に通院させて再診料で稼ぐくらいです。
すごく脱線してしまいました。
話を強引に戻します。
ファウチね。
いやいや3回接種の話題です。
ワクチン3回目「ブースター」は本当に必要? 前のめりなファイザーに米当局が「待った」
こっちのニュースの方がわかりやすいかもしれませんね。
———-
「ブースターが必要か否か、必要であればそれはいつなのか」を決めるには、「科学的データに基づいた厳格なプロセス」が不可欠であるとし、それには製薬企業から提出されたデータも含まれるが、「それだけに依存するものではない」とクギを刺した。
・・・
そのデータはファイザーだけが見ているものであり、一部の専門家や当局者らは信憑性に欠けるとして警鐘を鳴らしているという。
———-
とっても当たり前のことが書かれています。
正直何を今更という感じです。
これまでさんざん、その当たり前のことをメディアや政府は見て見ぬふりして、ワクチンを勧めてきたのです。
「製薬企業から提出されたデータだけ」をみて、95%の有効率と宣伝され、その情報が世界を駆け巡り、そのデータを根拠に緊急承認されたのです。
95%の有効率という「製薬企業から提出されたデータだけ」をみんな信じてワクチンを打っているのです。
そして、ニュースの最後はこんな一文で締めくくられています。
———-
ブースター接種が必要になると製薬企業は利益を得る立場にあるため、専門家のなかにはファイザーの経済的な思惑を警戒する声も上がっているという。
———-
カネですよ。
こうしてみると、日々のニュースで、何ヶ月たつとワクチンの効果が○%減ったとか、変異株にも○%効果があるとかいろんな数字が出てきますけど、
自分からしたら一切信用できません。
その数字が出てきた背景がわかりませんから。
試験管内だけの実験で出てきた数字なのか、その数字を出した人は製薬会社との関係は一切ないのかとか。
人のためとかいいながら、裏ではこっそり自分が稼ぐことを考えている。
本当反吐がでます。
医療の分野においてはその人の健康を害することになりますからね。
最後に本日のニュース。
コロナワクチン追加接種、より深刻な副反応リスクも=米当局
アメリカの国の機関(CDC)として3回接種は危険かもしれないと警告。
3回で危険の可能性があるなら、1回とか2回でも危険の可能性があるっちゅうことですよ。
人体に毒ってことですから。
なにを今更。
ニュースの本文には
———-
米国で昨年12月から今年1月にかけてワクチン接種を受けた人たちの間でコロナに対する免疫が低下している証拠は確認していない他、2回の接種でデルタ株に対し十分な予防効果があるとの認識を示した。
———-
なんかつい最近、6ヶ月で抗体が減るとか、2回ではデルタ株には効果ないとかっていう話もあったと思うんですけど…。
ほんといい加減です。
結局世間で流れているニュースというものは、誰かにとって都合のいいことを流しているんです。
製薬会社からプッシュがあって、その情報を流したり。
国の重要なポストの立場を利用して情報を流したり。
公平な情報だと思わせて、実は裏で誰かが糸を引いていたりします。
つまりすべて真実とは限らない。
デマも多く報道されています。
出番ですよ、河野大臣。
まぁ、ファイザーの3回打ちに横やりを入れたファウチ。
ファイザーにとったらライバルのファウチ。
コロナ対策のトップという立場を利用し、メディアを利用して金儲けかもとファイザーを責めたファウチ。
ファイザーも黙ってないでしょうね。
武漢流出説でまた激しい責めに入るなど、また一悶着ありそうです。
結局ファウチという言葉、たくさん書いちゃいました。
(最後まで太字はやめない)
もうやけくそだ。
アンソニー・ファウチ。
アンソニー・スティーヴン・ファウチ。(これが正式な名前のようです)
(なんか、ファウチのファンみたい)