何となく自分は反ワクチンというイメージになっていますが、完全反ワクチンではないのでご注意を。
といっても、ほとんどのワクチンは超必要とは言えませんけど。
致死率30%だとか50%だとかいう感染症が流行して、多少のリスクがあるワクチンでもその感染症の重症化を防げるのであれば打つと思います。
他に予防法がないのであればね。
まぁ、そこまでの致死率のものであれば今回の様にパンデミックは起こりづらく、地域で流行する程度になります。
しかも収束しやすい。
となるとやはりワクチンの出番はあまりないかと思います。
つまり、北海道という局所的な場所で致死率の高いウイルスが蔓延したら、ワクチンという手段があるのであれば検討はすると思います。
確かにワクチンには変なものが入っていることが多いですが、絶対反対という運動をしたいわけではなく、ただ単に必要と思えないだけです。
ただ今回のワクチンはちょっと良くなさ過ぎますけど。
それはさておき、反ワクチン(+ワクチン慎重派)とマスク反対はセットのように思われています。
じゃあ自分はどうなのか。
マスクについても、完全反対派ではありません。
マスク反対派の人はなんだか意地でもつけないという感じがありますが、何が何でも絶対につけないのでしょうか?
自分のことをよくよく考えたら、コロナ騒動が始まる前だって、時々マスクつけていました。
自分が風邪っぽいときや、風邪やインフルなどが流行していて人混みの中に行くときや。
あるいは冬など乾燥していている時期は、なんとなく加湿にいいかなと思ってしていたときもありました。
粘膜は潤っていないとちゃんと機能しませんからね。
ただ、今の「いつでもなんでもマスク」というのはおかしいと思います。
一人で歩いていてもマスク、車に一人で乗っていてもマスク、運動していてもマスク。
200万都市の札幌の感染者ゼロ人でもマスク。
ワクチン推進派であるとかマスク信者は、「マスクしているからゼロ人になったんでしょ。」というのかもしれませんが。
じゃあ「あなたは一生ずっとマスク生活をするつもりなのですか?」という話です。
コロナはゼロにはなりませんからね。
コロナの絶滅宣言が出るまではマスクを一生している生活をされるのでしょうね。
コロナだけでなくインフルだって、普通の風邪ウイルスだってあります。
普通の風邪のウイルスでもこじらせれば若い人でも死ぬことありますから。
呼吸器感染症全部が絶滅しないことには、その人はマスクを外せないということになるでしょう。
子供なんか社会常識や経験がまだ少ないですから、マスクするのが当たり前だと思ってしまい、必要ないときにもマスクしている子が多くいます。
子供は大人以上にマスクを外す必要があります。
以前にもブログにも書きましたけど、大きな影響が出ます。
大人と一緒ですけど、必要なときだけするべきです。
今まで通り、必要なときにするっていうのじゃダメなんでしょうか?
お互い監視し合ったり、マスクしていない人を変な目で見たり、中傷したり、そういうことやめませんか?
マスクしていない人が感染症にかかって苦しんだら、それはそれで心で笑ってやればいいじゃないですか。
自己責任なんですから。
わざわざマスクしてないくらいで誹謗中傷して傷つけることではありません。
まぁ、咳ゴホゴホしているのにマスクしていないのはどうかと思いますが…。
無症状ならほっておけばいい。
きっと無症状でもウイルスを持っていて、そこから感染すると思っているのでしょうね。
本当に無症状者から感染するのでしょうか?
大本は、中国人女性がドイツで車のディーラーだかに視察に行ったとき、その女性が中国に帰ってきたら症状がでて感染が発覚、ドイツでも感染者を認めたというケースが報告されて、それで「無症状者からも感染する」という常識が広まりました。
しかしこれは後日訂正されています。
その中国人女性は既に視察の時には症状がでていて、解熱鎮痛薬などで症状をごまかしていただけでした。
普通「無症状」ということは、その人の体に悪さしていないということです。
つまり免疫力で十分闘っており、ウイルスはたくさん増殖していません。
ですから呼気にだってそんなにたくさんのウイルスは含まれていないのです。
例え体に新型コロナウイルスがいたとしても無症状でいられるほどの量であれば、
普通の距離で話す程度なら、相手にすぐに感染を引き起こすほどのウイルスは伝播しません。
ブログに書きづらいような人工呼吸並みの超密着で呼気を送り込んだらわかりませんが…。
ただここには落とし穴があり、「ワクチン接種者」についてです。
ワクチン打っても感染することは皆さんご存じかと思います。
そして重症化しない、発症しにくいというのがメリットだといわれています。
そこが逆にまずいのです。
普通なら症状がでるほどのウイルス量が体にあっても、ワクチンのせい(おかげ?)で症状がでにくくなっています。
超たくさんのウイルスが呼気や飛沫に含まれている可能性があるんですね。
ワクチン打っているんだから、ウイルスをやっつけられているでしょ?と思うでしょう。
上咽頭や鼻腔の粘膜にいるウイルスに対して、ワクチンで打った抗体なんか届いていませんよ。
あくまで血中に入ったウイルスをやっつけているだけです。
ワクチン接種者の中には、未接種者でマスクしていない人のことを汚いもの扱いしたり、「ワクチン接種したからマスクしなくて済むわ」とめちゃくちゃ勘違いしている人がいますが、いやいや逆で、ワクチン接種者こそマスクをしなければなりません。
知らないあいだにバラ撒いている可能性が高いのは確実にワクチン接種者の方です。
(ワクチン2回打っても簡単にうつしますが、なにか?を参照のこと)
ちなみにインフルエンザワクチン接種者では、インフルエンザにかかった人の「呼気」から排出されるインフルエンザウイルスの量は、「接種していない人より 6.3倍多かった」ことがわかっています。
Infectious virus in exhaled breath of symptomatic seasonal influenza cases from a college community
こう考えると腑に落ちませんか?
海外でワクチン接種率が高い国ほど、また感染者が急増しているのが。
海外ではワクチン接種がすすむにつれ、マスクもみんな外したりしていますよね。
あっ、ここでは「ワクチン自体の問題」については横に置いておいておきます。
あくまで感染症とマスクについての勝手な考察です。
「ワクチン自体の問題」も絡めて書くと、めちゃくちゃ長いブログになってしまいますし…。
日本はもともとマスクすることに抵抗のある人が少ないですし、ワクチン接種したあともマスクしている人が多いです。
ワクチン打ったからマスクしなくていいと考えているのはごく一部です。
「ワクチン打ったあともマスクをしている人が多い」というところがひょっとしたら日本の感染者急減の理由かもしれません。
ワクチン打ったら免疫力が下がるから今後わからないという話もありますが、確かに免疫力が下がっているケースもありますがみんながみんなではなさそうですし、この話も横に置いときます。
ただ、ワクチン打った人こそひょっとしたらずっとマスクをつけていなければならないかもしれない可能性はあります。
ワクチン打った人こそ、みんなを守るために常にマスクをしていなければならないかもしれません。
無症状でも多くのウイルスを出す可能性があるのですから。
「ワクチンとマスクはセット」です。
例えば10万個のウイルスを吸い込むとします。
未接種者(免疫低下している人)は強い症状がでます。
症状がでるからまず出歩かないでしょうし、病院に行くでしょう。
ワクチン接種者は症状がでません。でも10万のウイルスを吸い込んでいるのですから呼気や飛沫にもたくさんのウイルスが含まれています。でも症状がでないから仕事にも行くし、みんなと飲んだりもするでしょう。そして感染が広がります。相手もワクチン接種者だったら広がっても症状はでにくいでしょうが。
未接種者には迷惑かけますよね。
理由があってワクチンできない人だっているのです。
ちなみに未接種者の人も病院にあまり迷惑をかけないように、自分で体調管理をしっかりし、絶対に風邪引かない覚悟でいなければなりません。
何も対策しないで重症化して病院に泣きつくのはやめてください。
ちなみに国が推奨してきた自粛生活は確実に免疫力を落とす政策ですから、国の言いなりになるのではなく自分で調べ自分で対策をしてください。
ほどほどの不真面目がいいのです。
新型コロナの脅威から逃れるためには全世界一人残らずワクチンを打つしかない、ということになるかもしれません。
でもねぇ。
ワクチン被害者がどれだけ出ることか。
死亡だけでなく後遺障害や急性・慢性の副作用も含めたらすごいことになりますよ。
「新型コロナ」だけみて対策をすればいいということではありません。
新型コロナがなくなれば、他の病気になってそれで苦しむ人が増えてもいいというわけではありません。
視野が狭すぎる。
新型コロナだけみれば、「全人類にワクチン作戦」で間違いないでしょう。
でも副作用で他の病気が増えまくったらどうするんですか?
マッチポンプでまた製薬会社を儲けさせるだけですよ。
コロナ脳の人はえてして視野が狭すぎる。
「コロナ」しか見えていません。
そんなにコロナが好きか。
現にワクチン接種が進んでから、日本の人口は激減中です。
何らかの原因によって病気になって例年になくたくさん死んでいるのです。
ワクチンで国民を守るはずが、ワクチンと死亡の因果関係不明にしろ結果的に逆に人口減っているって…。本末転倒といいます。
ワクチンなのかもしれないし、自粛の政策が間違っていて国民の免疫力を落としたのかもしれないし、何が原因かはわかりません。
でも人口動態統計をみると、国民にワクチン接種開始してから死亡者が増えているのは事実ですし、タイミング的にワクチン接種後に亡くなっている人が多いのも事実です。
まぁ、こんな真面目に書いてきましたけど、そもそも新型コロナウイルス感染症の致死率はめちゃくちゃ低いです。
若年者にいたってはまず死にません。
重症化するリスクのある人もわかってきています(超太っちょの人とか)。
そもそも論として、全世界の人にワクチンをというのがどれだけバカげていることか。
酸素と同じくらい生物にとってなくてはならないものなのでしょうか。
もっと自然に生きたいですね。
で、前置きは長くなりましたが(前置きかいっ。って心で突っ込んでくれた方、ありがとうございます。)、先日すごい方からメールをいただきました。
マスク、特に不織布に関したら右に出るものはいないと思います。
なんてったって、日本で最初に抗菌不織布マスクを市場に出した方なんですから。
当時の厚生省薬務指導課と半年にわたって喧々諤々とやりあったそうです。
お名前を福岡強さんといいます。
(ご本人にお名前の掲載許可もいただいております)
「技術士」という資格もお持ちのバリバリの専門家です。
「技術士」:国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格です。
お恥ずかしながら「技術士」という国家資格を知りませんでした…。
調べたら、一次試験の合格率は40〜50%程度、二次試験の合格率は10%前後という超難関です。
技術士は五大国家資格の一つの難関資格であり、技術士は理工系の資格の中でも最難関といわれている資格だそうです。
ちなみに「五大国家資格」とは、「弁護士」「弁理士」「医師」「公認会計士」「技術士」のことを指すそうです。
福岡さん、独立されてネットのお店もあります。
技術士の店
(1年以上放ったからしにしていたそうです…。きっと近々リニューアルするかもしれません。)
ここではお名前が、「不織布バカ」となっております…。
それくらい、今話題の不織布やマスクには詳しい方です。
メディアでマスクについて話している医者とか、ホントにマスクのことどれだけわかっているんだろうなって思いますね。
こういう福岡さんのような方にコメントをしてもらったらいい。
国もこのような専門家を交えて対策を考えるべきです。
○○会議だとか○○委員会とかいったって、イエスマンしか集めていませんからね。
今じゃ、布マスクはダメ、不織布マスクじゃないとダメって言っているところが多いですけど、不織布バカの福岡さんを感染対策会議の一員にして意見を聞くべきです。
いつも同じようなメンツで、それほど専門家もでない人が委員になっていたりします。
幅広く○○バカと呼ばれる人を集めて議論するべきです。
で、福岡さんからいただいたメールを一部掲載します。
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不織布マスクはほとんどのものがポリプロピレンスパンボンドを使用しています。ポリプロ(PP)は油脂との親和性がよくマスクとして着用すると皮脂を吸い取る(大げさな言い方ですが)ため敏感肌の方は肌荒れします。PPよりもPETの方がましですが五十歩百歩。布マスク(PETが主流)ウレタンマスクも気を付けるべきです。
アベノカビマスクと実にくだらない富岳による扇情的な動画でスッカリガーゼマスクが悪者になりましたが、敏感肌の方はガーゼマスクを。
マスクのろ過効率など、病原菌やウィルスの舞う医療現場以外では気にしなくてもよい。
マスクより鼻腔や上気道粘膜の方がはるかに高性能のフィルターです。
鼻腔上気道粘膜が冷気や乾燥で痛めつけられないようにマスクをするのです。あくまで自分の身を守るためです。
病人はそもそも出歩くべきでないし、外出がどうしても必要なら我慢して不織布マスクをするべきでしょう(N95は不要)
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専門家のお言葉、なかなか説得力ありますね。
確かに皮脂というバリア機能がなくなれば肌は荒れやすくなります。
そして敏感肌の人は、ガーゼマスクが良いとのこと。
安倍っち、散々バカにしてごめんね。
敏感肌で悩む人をいることを知って、万人に使えるガーゼマスクを配布したのか。
んなわけないか。な?
それとも福岡さんのような人が裏で進言したのだろうか…。
やはり自分の身は自分で守る。
粘膜は乾燥させないことが大事。
鼻毛も抜きすぎないことも大事。
以前、一度だけ鼻毛カットしたことがあります。
電動鼻毛カッターでね。
翌日すぐに風邪引きました。
鼻毛って大事なんだと心から実感しました。
元々鼻毛が薄い人(薄いっていうのかな)は、それに慣れていて、きっとその分その先の奥にある粘膜が強かったりするのかと思います。
「鼻毛ボーボーの人が鼻毛カットした場合の感染率の変化」みたいな論文とかないんですかね。
まじめに。
専門家のメールを読むと、1年半前みんなマスクを求めて殺到していたのがバカみたいに思えてきますね。
みんなおとなしくガーゼマスクしていたら良かったのかもしれません。
いや、ガーゼマスク配布されたのメチャクチャ遅かったんだっけ。
というか、ガーゼマスクすごい。
日本ってやっぱりすごいなと感心です。
マスクしなければならない人は、
・風邪症状が出ている人
・ワクチン接種者
・鼻毛カットした人
です。
無症状の人には、その人に任せたらいい。
粘膜を加湿して風邪予防したいのであればマスクをすればいい。
強制することではない。
余計なお世話です。
症状のない人(=健康な人)に対してとやかく言うのはおかしなことです。
本来はウイルス=エクソソームだと考えていますが、感染とマスクについての古典的な考え方を元に書きました。
「ワクチン自体の問題」抜きでも、他国におけるワクチン接種後の感染者急増のことがある程度説明ついてしまいます。
無症状者から感染するという今までにないことがひとり歩きしてしまったから、おかしなことになってしまいました。
というか、その方が都合が良い人もいるからなんでしょうが。
それで儲かる人もいるし、人々をコントロールしやすくもなりますから。
まとめると、マスクは必要なときに必要な時間だけつける。
マスクのし過ぎはいろんな弊害が起きますから。
取り入れられる酸素が低下すれば体の代謝が悪くなるのは確実です。
肉体的にも精神的にも大きな影響が出ます。
子供にこそ、その影響は大きく出ます。
子供は「マスクはこまめにしなければならない」と思い込んでいる子が多いですから、親がしっかり見て、問題ないときははずさせないといけません。
そして大人も子供も無症状者に対して強制するものではない。
残念ながらワクチン接種者は感染しても気づきにくいですし、知らないうちに感染してウイルス拡散させるリスクがあるので、マスクはし続けなければならない。
マスクが嫌なら定期的な陰性証明を。
世の中で行われていることとは逆ですね。