先日お酒についてのブログを書いたばかりですが(お酒 2025年9月9日)、またまたお酒がらみの内容です。
ちなみにJALの飲酒問題の件、国交省が厳重注意だとか、社長の減給処分(2ヶ月)だとか、そんなもんで解決するんですかね。
国交省の厳重注意なんて毎回同じことじゃないですか。
同じこと(処分)して同じ過ちを繰りかえしているのですから、まったく意味ないのではないでしょうか。
今回JALが発表した新たな対策は「誓約書」。
これで防げるなら誰も苦労しません。
病気(依存症)の人に誓約書書かせたからといってなんの意味もなしません(しかも誓約書といっても、デジタルなものでチェックを入れるだけのようです)。
誓約書は単純に会社がスムーズに解雇できるようにするだけのものでしかないでしょう。
そこに「お客様」は存在しません。
この対策に「お客様の安全を第一に」という気持ちがぜんぜん伝わってきません。
こりゃまた繰りかえしそうです。
JALが嫌いで書いているんじゃないんです。
JALでマイルためているからJALがしっかりしてもらわないと困るんです。
別に貯めているわけではく、JALに乗る機会が多かったから貯まっているだけですが…。
そんなことはどうでもいいですね。
しかし本当処分が甘々です。
乗客の命を危険にさらしたり、個人的な理由で多くの乗客に迷惑かけておきながらこの程度で済むんですね。
勉強になります。
会社でもコントロールできない、パイロットという職業でも自分をコントロールできないから、国として規制するべきと思うのです。
規制といっても、タバコと同じように広告規制とかです。
お酒のブログに書いたように米国でもアルコールは体に悪いという知識が浸透してきているのです。
日本は簡単に未成年でもお酒買えちゃいますしね。
コンビニで「はい20歳以上です」のところタッチするだけで買えちゃいますもんね。
日本は甘すぎます。
以前はどこもかしこもでタバコを吸うことができました。
人前でも普通に吸っていたし、電車内でも飛行機内でも病院内でも吸っていました。
それを今は皆当たり前のように「禁煙」を遵守できています。
社会的に飲酒の危険性を啓蒙していき、タバコと同じようにアルコールを規制すれば「飲酒問題」は確実に減ると思うのです。
飲酒運転による人身事故だとか、飲酒がらみのトラブルばかりじゃないですか。
国は不思議と「飲酒問題」に関しては意図的に目をそらしているように感じます。
国際線のパイロットはステイ先ではプライベートの時間ということで自由なのかもしれませんが、行って帰ってくるまでは会社の管理内ということでステイ先でも禁酒を義務づけるべきだと思います。
こういう人がいる限り。
また愚痴が始まっちゃいました。
今回はそんなことを書きたいのではなく、タイミング良くお酒に関する研究の話題がでてきたのでご紹介します。
しかもグルタチオンがらみで。
日本人の約4割が持つ酒に弱い「遺伝子変異」はタバコの有害物質にも弱い危険性が? 大阪公立大学の研究
お酒とタバコってなんとなく相性がいいというイメージです。形としては。
普段タバコ吸わない人でも、お酒の席では吸うなんて人もいるかもしれません。
しかしお酒に弱い人はタバコの有害物質にも弱い可能性があるという研究です。
以前のブログにも書きましたが、お酒が弱い体質なのに、飲み続けることで慣れてしまい、「自分は飲めるんだ」と勘違いしている人がいます。
しかし慣れたからといって遺伝子がお酒に強い遺伝子に変わった訳ではありません。
弱い遺伝子は弱い遺伝子のままです。
そんなふうに元来は弱いはずなのに飲めちゃう人が一番危険なタイプなんですね。
発癌リスクが跳ね上がります。
そして女性は乳癌リスクとも関連しています。
ここまでは前回(のお酒のブログの)のおさらいです。
上記記事内にもアルコールの害についてうまくまとめられて書かれています。
今回の研究では、お酒の代謝に関わる「アセトアルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)」が他の毒物の代謝にも影響を及ぼすことがわかったのですね。
ある物質を投与すると、一つの毒性代謝産物だけが増えるのではなく、複数の毒性代謝産物(アルデヒド類)が血液中で急速に増えるということなんですね。
これを「アルデヒドストーム」と名付けたようです。
具体的には、アリルアルコールを投与すると、アリルアルコールが代謝されることで発生する「アクロレイン」だけでなく、「ホルムアルデヒド」「マロンジアルデヒド」などの他のアルデヒド類(毒性物質)も一緒に増えるということなのです。
これらはDNAを傷つけ発癌などに関与します。
そして記事にはこのように書かれています。
『同研究グループは、アルデヒドストームが生じる原因として、グルタチオンが肝臓で枯渇していること、グルタチオンの枯渇が肝臓の酸化ストレスを促進してフェロトーシスという細胞死を引き起こすことによるのではないかと考えている。グルタチオンは、細胞内に存在する抗酸化化合物で、アクロレインの解毒と酸化ストレスの抑制の働きをもつ。また、フェロトーシスとは、細胞内に鉄(Fe)が過剰に蓄積することで脂質が酸化され、その酸化反応による制御された細胞死のことだ。』

図の下にはこんな説明が書かれています。
『アセトアルデヒド脱水素酵素2の機能低下を再現したマウスの肝臓では、アリルアルコールの投与によってアクロレインなどのアルデヒド類を解毒するため、グルタチオンが多く消費され、グルタチオンが枯渇する。グルタチオンの枯渇により酸化ストレスの抑制が減衰し脂質の過酸化反応によるアルデヒド類のさらなる産生や蓄積であるアルデヒドストームが生じるとともに細胞死(フェロトーシス)が引き起こされる。図提供、大阪公立大学のリリースより』
ちなみに大阪公立大学のプレスリリースはこちらです。
(下記のHPに全文を読めるリンクが貼ってあります)
肝障害を引き起こすアルデヒドが次々と生じる現象のメカニズムを解明
つまりはアルコールだったり化学物質でグルタチオンが枯渇して、それによってアルデヒドストーム(アルデヒド類による毒性物質の蓄積)やフェロトーシス(鉄過剰による細胞死)が起きるということなのです。
大阪公立大学の方にはこのようにも書かれています。
『アクロレインは電子タバコの煙や抗がん剤の代謝産物にも含まれているため、日常的なアルデヒド曝露に対してもALDH2*2をもつ人は健康リスクが高い可能性が示唆されました。』
つまりは電子タバコの煙も危険、抗がん剤でも危険ということです。当然ですけど。
ホルムアルデヒド(シックハウスの原因)に日常的に曝露されている人は余計に毒が貯まりやすくなります。
化学物質過敏症の機序の一つになっているかもしれません(他にも免疫系などの影響もありますが)。
化学物質過敏症の症状は「危険だよ」という体のサインであり、それを無視していると本当に体を壊すことになります。
で、ここでポイントになるのが「グルタチオン」だと思うのです。
図にもあるとおり、毒が入ってきてグルタチオンが枯渇してしまうとさらに毒がどんどんとたまっていってしまいます。
どこかでその流れを止めなければなりません。
しかし普通に生活していれば毒は必ず入ってきます。
現代は化学物質だらけの世の中です。
自分でグルタチオンを作り続けそれで対処できればいいのですが、度を過ぎてしまったり、あるいは体質・年齢によってはグルタチオンの産生が追いつかず(年齢とともにグルタチオン産生量は低下する)、この毒のサイクルになってしまう可能性があります。
しかも今や確実に空気は悪くなっています。
シェディング物質で。
シェディングによって化学物質過敏症の様になってしまったというケースもあります。
これもここに関わっているような気がします(もちろん免疫系の機序もあるかと思いますが)。
シェディングでグルタチオン消費・枯渇→ホルムアルデヒドが蓄積→化学物質過敏症の症状
とか。
あるいは最近お酒に弱くなったという方はいないでしょうか?
ひょっとしたらシェディングでグルタチオンが消費している可能性もあるかもしれません。
もしくは接種者の人はもっとグルタチオンは消費しているはずですので「アルデヒドストーム」が起こりやすくなっており、代謝の過程で毒物が貯まりやすくなって、これもまた副作用や後遺症の原因になっているかもしれません。
接種者ではスパイクタンパクによる直接的な害もさることながらいろいろな機序で副作用が起こりえます。
血栓の問題もそうですし、炎症の問題もそうですし、免疫系の問題もそうですし。
コロナワクチンは今さらながら相当やべぇです。
記事では
『アクロレインなどのアルデヒド類は、加熱式タバコや電子タバコを含むタバコ製品、薬剤の代謝物などにも含まれている。同研究グループは、アセトアルデヒド脱水素酵素2の機能が弱い人が、これらを日常的に使用することによる健康リスクに注意が必要としている。』
と最後に書いてあります。
「アセトアルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)」はお酒の代謝で有名なものですが、他のアセトアルデヒド類の代謝にも関わり影響を与えるということです。
ひょっとしたらシェディングを感じる・感じないは「アセトアルデヒド脱水素酵素2(ALDH2)」の強さでも左右される部分もあるのかもしれません。
お酒に本気で強い人はシェディングを感じにくいとか。症状が出にくいとか。
上記に書いたとおり訓練によって自分が飲めると勘違いしている方も多いので、「飲めるか」「飲めないか」では判断できません。
あくまで遺伝子的な検査をしないとわかりませんので。
ALDH2の強さで左右される部分もあるのかもしれない、というだけであって、これだけでシェディングを受ける・受けないが左右されるわけではないと思います。
ワクチン副作用もいろんな機序で起こるように、シェディングによる症状がでる機序も複雑だと思っていますから。
「ALDH2の強さで左右説」はあくまで機序の中の一つという考えです。
つまりは同じようにワクチンの副作用もお酒が本気で強い人(遺伝子的に強い人)は、弱い人に比べて出にくいという傾向もあるかもしれません。
マウスちゃんが出ている上記の図は、毒だらけの現代社会を生きる我々にはわかりやすい重要な図です。
そして栄養療法でよく女性に勧められる鉄も、過剰な鉄は有害になることがわかる図にもなっています。
明らかに鉄不足の人がサプリで補充してもそうそう簡単に過剰にはなりませんが、漫然と飲み続けることには注意が必要です。
鉄補給をするのであれば採血でチェックしながら行うのが安心です。
しかし国はタバコに対する風当たりが異常に強いですけど、反面お酒には非常に甘すぎます。
アルコールだって明かな発癌物質であるのに。
以前にも書きましたが、なんならアルコールの方がその人への健康被害も大きいと思いますし、他人への影響も大きいと思います。
飲酒運転による悲惨な人身事故は絶えませんし、今回のJALのように多くの人様に迷惑をかけることもあります。
電車内だとかでも、たまにお酒飲んでいたりする人もいるようですが、お酒を飲まない人にとってはそのニオイが苦痛に感じることもあります。
確かにタバコは煙の問題はありますが、お酒だって香害の問題はあるでしょう。
マナーとしてやめて欲しいと思う人もいるのではないでしょうか。
しかも集団だとアルコールの効果も手伝って気が大きくなり大声で話していることもありますからね。
迷惑なことこの上ないです。
タバコとお酒の国の対応を見ても、やはり「国と反対のことをした方が正解」だと感じてしまいます。
お酒が体に悪いことは重々承知のはずなのになんの規制もしない。
ワクチンだってこんなにも害があるのに推奨してくる。
その逆が正解なんです。
お酒はなるべく控えた方が良い。
ワクチンも打たない方が良い。
つまりはタバコはそんなに害ではないかもしれない。
電磁波とか添加物の規制も日本は緩い。
ということはやはり気にした方が良いということです。
こう観察していくとおもしろいですね。
