ワクチンの危険性を訴えていたら一部の人々からはヒーロー扱いされましたけど、だからといってみなその医師が聖人君子って訳ではないです。
真実を伝えてくれる先生だから、なんでも助けてくれる、とか勘違いする人もいるんでしょうね。
んなわけないでしょ。
あまりにも都合の良い勝手な解釈です。
そしてその勝手な解釈でクレクレ君が発生したりするんですよ。
コロナワクチンに反対している
=良い先生に違いない
=困ったらなんでも助けてくれるだろう
みたいな。
こういう思考回路、非常に困ります。
都合良く使うなよって思います。
ワクチンに反対している先生は確かに良い先生率は高いでしょう。
(=自分が良い先生というわけではありません)
だから、どんなに失礼で勝手で一方的な相談メールが来ても、返答する義理なんてまったくないんですけど、心に引っかかってしまうのです。
まぁ礼儀あるメールだったら100歩譲って良しとしましょう。
良しとなんてできませんけど、礼儀のないメールなんて、もうこの上なく失礼すぎて話になりません。
完全に自分のことしか考えていないのです。
人のことを考えられない人。
しかもそういう人って、休診日や夜間に連絡してきたりする率が高いんですよね。
それがまた火に油を注ぎます。
本当「自分都合」「自分勝手」の人が目につきます。
コロナワクチンに反対していた先生がみんな良い先生ではないように、コロナワクチンを打たなかった人がみないい人ということではないと思っています。
「未接種ならなんでも許される」と勘違いしている人が一定数いるのですよね。
友だち?って感じで、初対面(初メール)なのに妙に馴れ馴れしかったり、まぁどうでいいような内容だったらいいのですけど、「質問」なのに馴れ馴れしかったらちょっとイラッとしてしまいます。
最低限の大人のルール、言葉遣いってものがあるでしょうよ、って思います。
はっきり言ってそういう人には辟易します。
常識が通用しない分、たちが悪いです。
さて今回、とあるメールが寄せられました。
仕事終わって帰ろうとした22時ちょっと前、こんな題名のメールが届いたのです。
「件名:大至急困ってます!」
何事かと思いますよね?
しかもうちは24時間訪問診療対応しています。
患者さんで何かあったのかと思ってしまいます。
心は臨戦態勢というか、緊張状態になります。
で、メールを開くと以下のようなものでした。
一部伏せ字にして個人が特定されない範囲でそのまま掲載します。
夜の22時、仕事を終えお腹を空かせて帰ろうとした矢先に届いたメール。
患者さんに何かあったのかと緊張状態になって読んだメール。
そんな状況を想像して読んでみてください。
—
はじめまして!
○○と申します。
緊急なので文章の前後がめちゃくちゃだったらすみません。
つぶやき友が大きな木クリニックさんと
やりとりしてるしてるのを聞いてて
Noteもたまに拝見させてもらってます。
△△さんって言えばわかりますか?
証拠として、スクショも送ってもらいました。
△△さんに、どうやって連絡取り合ってるか聞いて教えてもらったので
ご連絡致しました。
連絡させて頂いたのは
私の母の事です。
私と母はワクはノーヒットです!
ただ、止めた父はTVを信じ
2回やってしまい、今は後悔してます。
母はノーヒットなのですが
最近、心臓がバクバクすると。
顔つきも辛そうで、あまり動かないようにしてます。
一応、スーパーに行って歩いて買い物はできるにはできてます。
ただ、家事は私がやる感じになってて
茶碗を洗うのもしたくないほど
やる気が起きないのか?
辛くてやらないのか?わかりません。
行き付けの医者で心電図やって
異常なしで
ちかくの市民病院で血液検査で
何本も採血されたらしくて
まだ、検査結果でてないみたいで
でも、輸血するって言われたらしいのです。
検査結果も出てないのに輸血?!
手術でもないし事故して緊急で輸血が必要ならまだわかります。諦めで。
しかも、輸血する医者に言われた事を私に黙ってたんですり
それで、私がキー!!怒
になって、何でノーヒットなのに
あの血が混ざってる血を自分の身体に入れようとするのよ!って言ったんです
したら、言わなきゃ良かったって。
でもまだ輸血はしてません。
素人ながら、たとえ貧血だとしても
輸血?!って思ったんですが
先生はどう思われますか?
お金も払ってないのに相談メールすみません。
母には長生きして欲しいのです。
因みに母は、父が入った風呂に毎日入ってます。
その父は2回してますがいまのところ
異常はないです。
—
クリニックお問い合わせ欄から問い合わせるでもなく、人から(△△さんから)メールアドレスを聞いて直接上記のようなメールをしてきたのです。
遅い時間に「大至急困ってます!」という題名で届いたこのメール、そしてこの内容、どう思います?
どこの誰かもわからない人です。
「○○と申します。」
なんて、名字だけですよ?
せめてどこの地域に住んでいるかとか、フルネームで名を名乗るとかするべきじゃないですかね?
それだってどこの誰だか知りませんけど、突然助けを求めるならそれくらいさらけ出すべきですよね。
それが礼儀じゃないですか?
はっきりって題名をパッと見たとき「迷惑メールか?」と思いました。
しかも内容見始めたら、名字だけの名前ですし。
迷惑メールに良くあるパターンです。
内容も添削し始めたら赤ペンばかりになるような内容です。
こりゃ進研ゼミの先生も大変だわ。
「大きな木クリニックさん」
→「おおきな木ホームクリニック」です。
漢字じゃありません。
普段は気にしないけど、勝手な突然の質問メールで間違われると気になります。
「Noteもたまに拝見させてもらってます。」
→「たまに」ですか?
別に毎回読んで欲しいわけではないですけど、「たまに」とかわざわざ伝えるの失礼じゃありませんか?
実際「たまに」であっても書く必要ないですよね。
それに「たまに」くらいで気安く個別にメールしてきて質問されてもねぇ…。
「ワクはノーヒットです」
→個人的なことですが、こういうふざけた表現が嫌いです。
なんですか?ノーヒットって。
「ワクチン未接種です」で十分ですし、初めて送る、しかも真剣な質問メールなら普通に書くべきでしょう。
「先生はどう思われますか?」
→何をどう思われますか、なのかがよくわかりません。
検査の詳しい結果だとか状況がわからないのに、どうも思いようもありません。
検査結果でていなくても眼瞼結膜が真っ白だったのかもしれないし、医師の診察内容などそういうことも含め何もわからないのですから答えようもありません。
「お金も払ってないのに相談メールすみません。」
→わかっていらっしゃるんだったら、人から個別のメールアドレスを聞いて連絡してくるのではなく、正規のルートでお願いします。
有料相談受け付けてませんけど、せめてクリニックお問い合わせ欄から打診するべきでしょう。
これらの内容を踏まえて…
「緊急なので文章の前後が…」
→「緊急」はあなたのことだけであって、見ず知らずの他人を巻き込まないでいただきたい。
自分にとっては緊急ではありませんので。
もちろんこのメールに返信する義務も義理もないので絶対に返信しません。
そのかわり、たまにしか読まないブログ上で回答する形を取らせていただきました。
ちなみに「輸血」に関しても以前ブログに書いているんですけどね。
そこでは海外のサイトを紹介していますが、今や自動翻訳だってできるのだし、自分で調べる労力を惜しまないことが大切です。
それにそのブログ内では箇条書きですけどポイントをピックアップして日本語で紹介しています。
結局「たまに」しか読んでいないから気づかないのでしょう。
あっ別に「たまに」に引っかかっているわけではありませんよ。
まずは自分で調べる努力をしてほしいものです。
自分も礼儀作法が完璧というわけではありませんが、最低限の礼儀は必要でしょう。
いきなり友だち感覚のようなメールを送られても警戒するだけです。
人から個別のメールアドレスを聞き出して、気軽に上記の様なメールを送ってくる。
逆の立場だったらどう思うか想像しないのでしょうか?
まったく知らない人から、名字だけ名乗ってきて、延々と自分の状況書いてきて「どう思いますか?」って。
しかも知り合いから個別のメールアドレス聞き出してそのようなことされたら、ただただ気持ち悪いだけですよね。
そんなメールに返信しますかね?
医者やっていると、そういうのにもすべて対応しなきゃなんないんですかね?
ワンネスとかそういう崇高な考えはどこかに吹き飛んでしまい、前提としてまったくの見ず知らずの「赤の他人」でしかありません。
顔も声も見たことも聞いたこともない人です。
一見さん以下です。
ようやく仕事終わって切り替えようとしていたのに悶々ですよ。
一体何なんだ?って感じで。
仕事終わったのに、このメールにしばらく捕らわれていました。
メールに返信するかしないかを迷っていたとかではないです(絶対に返信しないことは確定なので)。
あまりにも失礼なことばかりで腹立っていたわけでもないです(まぁイラッとはしましたけどね)。
メールに返信する義務はないけれど、内容を読んでしまったら気になってしまうものです。
「これも修行なのか」と思ったり。
でも捕らわれてしまった時点でまだまだ修行が足りません。
心が乱されたのですから。
捕らわれないための修行だったのでしょう。
ほんと、メールでもエネルギー奪われますよね。
「コワッ」って思いました。
自分は聖人君子でもなんでもありません。
なんでもかんでも笑顔で対応するわけではありません。
24時間なんでも相談のるようなところじゃないんですけどね。
こういうことがあるから一線を引かなければならなくなるのです。
正直細かいルールとか作りたくないですよ。
でもズケズケとやってくる人がいるんです。
そういうことにいちいち答えても潰れないとは思っていますけど潰れるかもしれない。
スタッフだって大変な思いをします。少人数クリニックなのだし絶対に巻き込んでしまいます。
それに土日とか夜の電話の問い合わせとか、自分の時間がなくなります。
こういう時間に電話してくる人は、自分が一体いつ休んでいると思っているのでしょう。本当不思議です。
言わなくてもわかるような当たり前の社会、どこにいってしまったのでしょう。
そんなに犠牲的に献身的にならなければいけませんか?
ワークライフバランスもクソもありません。
まぁ開業している時点でそんなのはさらさら求めていませんし、訪問診療やっている時点でそんなのないも同然なのでそれは覚悟の上です。でもほんの少しはメリハリはつけたいじゃないですか。
担当患者さんの緊急ごとで夜中に電話あるのは、それは自分がやっている仕事なのだし使命だし義務です。
でも、相談とかで緊急でもないのに休日夜間に電話してそれに時間取られるのは納得がいきません。
患者さん落ち着いているときくらい休ませてよ、って思います。
自分の都合、自分のタイミングだけで電話かけてこないでほしい、って思います。
(今はようやくほとんどないですけどね)
ちなみにメールは別に夜中でもなんでも良いのですけど、今回は「題名」があまりにもいけませんでした。
完全個人的な緊急の案件で目につくような「大至急困ってます!」という題名で送ってきたのです。
添削したところがすべて正されていたら結果は違っていたかもしれません。
そのときの気分かもしれないけど、返信していたかもしれませんね。
ただ「ノーヒット」とかふざけた言葉使うのはいけ好きませんし、これだけでアウトです。
ということで今回いただいたメールの回答は以下の通りです。
「どうも思いません。」
たった一言のみです。
めちゃくちゃ愚痴書きまくって、悶々とした気持ちもようやく晴れました。
失礼なお問い合わせをしてきたらこのようにさらけ出されるかもしれませんのでご注意を。
で、ここで終わるところだったんですけど、翌日の夜また22時過ぎに「昨日は大変失礼致しました。」という題名でメールが来たのです。
1通目に返信も何もしていないですよ。
内容は、メールアドレスを聞き出した△△さんは悪くはない、ということに関する内容がほとんどでしたが、「不快な思いをさせてしまい申し訳ございませんでした」とも書かれていました。
自分がどこに関して不快に思ったのか理解されているかわかりませんが…。
しかも結局最後は「関根先生のご意見を聞かさて頂きたいです。」という質問でした。
せっかく「鉄は熱いうちに打て」の気持ちで、昨日のうちに上記のブログを書いて下書き保存していたのです。
それなのに今度は謝罪のメール。
メールをさらけ出すのはやめようか、って迷っちゃうじゃないですか。
でも時間をかけて書いたブログが無駄になる。
その人の気持ち的に「いっぱいいっぱいだったんだろうな」というのは1通目のメールから思いましたけど、それを見ず知らずの人に勝手にぶつけられても困ります。
自分はHPなどで顔出ししているから、当人からしたら関根のことは知っているかもしれないけど、自分はその人の顔も名前もどこに住んでいるのかも何も知らないのです。お互い知っている、通じ合っている風なノリでメールをくれても困ります。
またこのメールで心が掻き乱されました。
2日連続で。
見ず知らずの人によって。
本当勘弁してくださいって言いたいです。
最初のメールの件から、心が捕らわれ、自分の周波数が乱れたのかわかりませんが、スムーズにいかない事象などが珍しく起きたのです。
何か取り憑いている?じゃないですけど、自分にモヤモヤがかかっているような。
「なんかおかしい。流れがおかしい。」
って感じていました。
でも今日の午後には突然晴れた感じはあったのですけどね。
勝手に修正された感じです。
朝とか体に塩振りましたけどね。
しかも夜の自費診療の時なんて、患者さん(患者さんというよりクライアントさん?)が珍しい聞いたこともないものが原料のお香をプレゼントしてくれたのです。
その匂いがこれまた初めて嗅ぐ香りなんですが、瞬時に直感でビビビときたんですね。
鳥肌立ったくらいなのです。
すごく心地よくて、自分に合っているってすごく感じ、これまでに感じたことがないくらいだったのです。
しかもその珍しいお香の効能が、「邪気」を取るものだったのです。
すごいタイミングです。
それにまた鳥肌です。
やはり流れが元に戻ったようです。
以前にも(というか最近)東北地方にお住まいの方から珍しいお香をプレゼントしていただいたことがあります。
これも邪気を取る作用があったりするものです。
かわいいケースに入っているのですが立派なお香なんです。
これもすごくありがたかったです。
ということで、メールを公表するか昨日からずっと悩んでいたのですが、やはり公表させてもらうことにしました。
1通目のパンチのあるメールで相当やられましたし、こういうことはしないで欲しいと皆さんに知っていただきたいので。
具体例が一番わかりやすいですから。
もちろん個人は特定されないと思いますから、当人には迷惑はかからないでしょう。
当人はどう思われるかわかりませんが、それは自分も同じです。
この2日間心が掻き乱されたのですから。
それにメールの回答もここに書いたつもりです。
輸血のことも「以前にブログに書いている」というヒントを書きました。
良い教材としてブログに紹介させてもらう代わりにヒントを差し上げたとうことで。
自分は聖人君子ではありません。
いつも言っているように「自分の身は自分で守る」を実践しているつもりですから、理不尽にエネルギーを奪われることのないよう、必要なときは断固として一線を引きます。
それに開業している身として、スタッフも守らなければなりません。
多くのほとんどの方は言わなくてもわかってくれる方たちばかりなのですが、一部のルール違反者によって、こまごまルールを設定しなければならなくなります。
偏屈オヤジのようにこまごま言いたくないですよ、ほんとは。
何度も言いますが自分は聖人君子ではありません。
普通の感情ある人間です。
最低限のルールと礼儀を守ってほしいものです。
