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新型コロナウイルスにはまずビタミンDを!

昨日はウイルス対策として効果のある栄養素を羅列しました。
しかし、サプリを飲み慣れていない方にはハードルが高いかもしれません。

そこでまずはこれだけは、というものをあげたいと思います。
それは表題の通り「ビタミンD」です。
正確にはビタミンD3です。

吉富信長さんという、栄養療法のセミナーなどをおこなっている方の動画に
とても良いものがありました。

「新型コロナウイルスに対抗できる栄養素とは?新型コロナウイルスはエンベロープウイルスです。」

コロナウイルスやインフルエンザウイルス、ヘルペスウイルスは「エンベロープタイプ」のウイルスであり、そのウイルスはエンベロープという名の脂質膜で覆われていること。

そのエンベロープはアルコールや石鹸で破壊することができること。

そして、ビタミンDにはエンベロープタイプのウイルスを抑制する効果があること。

なるほどという感じです。

そして2019年の報告では、中国ではビタミンD欠乏の割合がダントツで多いとのことでした。

ひょっとしたら、今回の新型肺炎が中国人に多く感染し、欧米人や日本人に少ない原因はここにもあるのかもしれません。
自分はそれ以外の要素も疑っていますが…。

今回のウイルスは中国人の「ゲノム」を十分に研究したうえで人工的につくられたウイルスとの見方もあります。
陰謀論と思われますが、それくらい今回の感染の様子は特殊な感じがあります。

しかしはっきりいいますが、今回の日本の対応はどうしようもない。
開いた口が塞がらないとはこういうときに使うのでしょう。

チャーター便で帰国して、ホテルに滞在していた人に感染者が見つかったとか。
しかも相部屋ですごしていたなど、まったく感染対策の基本もなっていません。
海外ではチャーター便で帰国してもほとんどが強制的に2週間の隔離です。
オーストラリアなんかは、島で隔離ですよ。
他の国では、隔離指示中に勝手に外に出たら刑罰を科すところもあるくらいです。

目立った症状が出ていなくても、不顕性感染の可能性があることはふつうわかるはずです。
そこまで疑うのが普通です。
だから帰国してすぐに報道陣の前で会見させるのはおかしいと昨日のブログで書いたのです。
しかも検査拒否した2人をそのまま自宅へ送り届けるとかありえません。
あまりにも日本の対応は甘過ぎであり、ここまで来るとわざと日本で感染者を増やそうとしているのかとさえ思います。
日本、どうしちゃんでしょう。

武漢から帰ってきた人たちを差別するということではなく、
何かあれば早急に手厚い医療を施すことを保証し、2週間の隔離強制に協力してもらうのが筋です。帰国した人たちにとっても、それが国民のための行動になるのですから。
国民のために2週間行動をしたとなれば、それはヒーローです。
検査拒否をし、その後感染が判明し周りにばらまいていたとなったら、その人は一生罪悪感を背負って生きることになるでしょう。

ただ日本の感染症専門家あるいは国の役人がそこまで無能なのかというと、さすがにそうではないと思います。
素人でもわかるくらいのレベルですから、専門家だって当然どういう行動をすれば良いのか、どう対応すれば良いのかくらいわかっているはずです。

ではなぜそれができないのか。

たぶん、政治的な理由でしょう。

感染症が流行して、何の知識もない政治家・役人が専門家に意見を求める。

専門家はどう対応したら良いかアドバイスする。

政治家・役人はそんなことはできないと突っぱねる。

そして国民が犠牲になる。大惨事になる。

だいたいこんなストーリーではないでしょうか。
よく映画とかのストーリーにもありそうな内容です。

だって、新型肺炎が流行し始めた頃、中国からの団体旅行中止とかの対応になって、日本ではいくらの経済損失とか、お金の話ばかりでしたからね。

「症状のない感染は想定外だった」と厚労省は会見したようですが、本当に有り得ません。
えっ?と思いました。よくもまぁ、こんな堂々と言えるなとびっくりしました。
インフルエンザだって不顕性感染は当たり前です。
「想定外」な訳がありません。
単純な言い訳です。
原発事故の時もそうでしたが、「想定外」という言葉は、危機管理を預かるものに対しては使用禁止にした方が良いです。
国民の危機管理を預かるものが「想定外」という言葉を使うことがどれだけ恥ずかしいことかわかっているのでしょうか?
諸外国から見たら、日本の対応は完全に笑いものです。

しかし、感染者と同室だった人、今頃すごい不安でしょうね。
国の対応は不安を煽っているだけです。

北海道でも感染者が出ていますが、いまだにその人の行動については公表されていません。
マスコミが厚生局に問い合わせたら、「その人は常時マスクをしていたので感染のリスクは低い。だから公表する必要はない。」との回答だったようです。
その人は結構長く北海道を旅行しています。
マスクで完全にウイルスを防げないのは今や常識です。
中国の人たちだってみんなマスクをしているのにどんどん流行しているのですから。
仮にマスクで防げるとしても、1秒たりともマスクを外していないのでしょうか?
食事中も?
「マスクをしていたから公表する必要はない」なんて、完全に国民をバカにしています。

それに引き換え、大阪府では感染者の行動経路や滞在市町村名を独自で公表すると報道されました。すばらしいです。

と、またまた表題から話が脱線してしまいました。

とにかくビタミンD3の摂取です。
大人では5000IUは必要です。
この量は食事では難しいので、サプリメントが必要です。
海外のサプリであれば1日1粒で済みます。
小学生くらいの子供であれば1日1000IUくらいでしょうか。

ちなみに自分が39度の発熱を出し、インフルエンザ様の症状が出たとき
1日30000IUのビタミンDを摂取し、ほぼ1日で解熱し回復しました。
3千ではなく3万IUです。

ただ欲を言えばビタミンDが生体内で効率よく働くためには、マグネシウムが必要です。
最低限ビタミンDとマグネシウムサプリをセットで飲むか、
マグネシウムに関しては海藻類や「にがり」をうまく利用して補充しても良いと思います。

みなさん、毎日ニュースを見るたびに日本の対応の甘さにあきれてしまっていると思います。
国に任せていたら犠牲になるだけです。
やはり自分の身は自分で守らなければなりません。

北海道ではビタミンD欠乏の方が特に多いです。
これから雪まつりも予定されていますし、日本で一番危険な地域になるかもしれません。

ウイルス感染対策

新型肺炎が猛威を振るっています。
どんどん感染者、死亡者は増えており、日本人の感染も認められ今後が本当に心配されます。

で、われわれはどうしたらよいのか?
抗HIV薬が効果あったなどと報道されていますが、真偽のほどは定かではありません。
ワクチンもすぐに開発されることは期待できません。
短期間で作成できたら、それこそ怪しいです。海外の有名新聞社が報道しているように、今回のウイルスが人工的なものの可能性が高まります。
そもそも、コロナウイルスが主体だったらワクチンは難しいと思いますが。

今現在も中国からは観光客などがどんどん入国しています。
当初、出発時の検査では肺炎疑いはないといわれていた日本人帰国者からも
帰国してみれば肺炎患者が報告され、しかも発熱者はどんどん増えています。
午前中は4人と言われていたのが、5人となり、夜には7人追加され、合計12人に。
明日はもっと増えるかもしれません。
(結果的に当初の5人は陰性だったようです)

中国からの帰国者を2週間完全隔離するとした国もあります。
けれど日本は「2週間は不要の外出はしないように」とのことだけ。
発熱等認めていなくてもウイルス保持している可能性はあるのです。
帰国してすぐにマスコミは帰国者にインタビューしていましたが、全然危機管理がなっていません。
潜在性感染を100%否定できない帰国者を、あんな大勢の前でインタビューさせるってどうかしてます。
インタビューしたかったら電話でもできるじゃないですか。
一般的なマスクでは、ウイルスは通り抜けます。

正直、国の対策は十分ではありません。
国に任せていたら危険です。

じゃあどうすれば良いか?

自分の身は自分で守る。

これしかありません。

自分の免疫力を高める。
免疫を高めることは十分可能です。

国際オーソモレキュラー医学会では速報として、ウイルスから体を守る栄養素について発表されました。
①ビタミンC:3000mg/日
②ビタミンD:2000IU/日
③マグネシウム:400mg/日
④亜鉛:20mg/日
⑤セレン:100μg/日

それぞれの説明と自分の考えを書きます。

①ビタミンC
1日3000mgと書いてありますが、最低3000mgだと思います。もっととれる人は取った方が良いです。ただその人の適量を通り越すと便が緩くなります。緩くなる一歩手前がその人の適量です。適量のその日の体調で変わります。

②ビタミンD
普通の体型の方は1日5000IU摂取した方が良いと思います。これで過剰症になった方はみたことがありません。もちろんすごく小柄な方などは2000IU程度で十分かもしれません。

③マグネシウム
1日300~400mgで良いと思います。マグネシウム欠乏の人は結構多いです。ビタミンDが生体内で有効活用されるときに必ず必要になるものです。

④亜鉛
1日25~50mgは摂取した方が良いです。亜鉛=免疫です。亜鉛が不足している方も結構多いです。ちなみに市販のサプリではパッケージに書いてある1日量は20mg以下のものがほとんどです。

⑤セレン
免疫系を刺激し、抗ウイルス作用があります。体の重金属を解毒する効果もあります。日本人では足りている人が多いといわれていますが、現代社会ではわかりません。毎日ではなくとも週3回くらい補充する程度でも良いかもしれません。

そしてオーソモレキュラー医学会の速報ではなかったけれど、補充した方が良い栄養素として

⑥ビタミンA
粘膜のビタミンと言われています。過剰症になる可能性も高いので注意が必要です。海外のサプリでは高用量のものしかありませんが、平均して1日3000IU程度の補充になるように飲んだら良いです。

⑦タンパク質
体、免疫能の基本中の基本です。結構不足している人が多いです。

それ以外にも上げたらきりがありませんが、上記の栄養対策でも十分戦えると思います。

あとは
・なるべく鼻呼吸をすること。
鼻毛のバリア機能は偉大です。口からウイルスが入ってしまったら、すぐに粘膜直行ですから。この時期、無駄な鼻毛処理は控えた方が良いと思います。真面目に。

・唾液を多く分泌するようにすること。
食事のときは意識してよくかんで食べるようにしてください。唾液腺のマッサージもいいかもしれません。下あごの骨裏部分や、顔のほっぺたの高さで真横のあたりなどを刺激してあげても唾液は出やすくなります。

 

感染症の専門家の先生は、マスクには意味がないと言っています。
どこかの論文を引っ張り出してきて、意味がないと主張していました。
確かにウイルスは一般的なマスクは通り抜けてしまうでしょう。
しかしマスクをすることによって、自分の息で加湿され、鼻や口の粘膜が潤います。
粘膜が潤えば、粘膜の免疫が活性化され、ウイルス感染のリスクは低下します。
あと、無意識に自分の手を口まわりや鼻に持っていってしまう方が多いですが、
これも感染リスクを高める行為です
マスクをすることにより、この癖も防ぐことが可能です。
鼻をほじったりなんかしたら、ウイルスをなすりつけているようなものです。
マスクには自分は一定の意味はあると思います。
ただ、一般的にはウイルスはマスクを通り抜けるので、感染者の人がマスクをしていても呼吸していれば普通に通り抜けてしまう可能性は高いと思います。
それでもしないよりはましかと思いますが。
くしゃみをして、唾液をまわりにまき散らさない効果もあります。

マスクは、物理的に粘膜を強くし、物理的に手が鼻や口まわりに行かないように防ぐので、感染しないようにするには有効なのではないかと思います。
マスクは粘膜の免疫力を増強し、鼻や口まわりにウイルスを近づけないためのツールということです。
ウイルスはマスクを通り抜けてしまうけど、他の理由でかかりにくくなるというイメージです。
感染者がマスクをするのは、しないよりもまし程度で、普通の呼吸やくしゃみで、マスクからウイルスが通り抜ける可能性が高いです。

なんの根拠もありませんが、SARSのときと同じように基本的には日本人はかかりにくいと思います。
帰国された当初の5人の発熱患者が陰性だったように。
ただ昨日から日本人感染者が報告されてしまっているので、ウイルス変異によって性質が変わってきている可能性がありますが。

水際対策が十分されていないこと、正確な情報が十分報道されないことから、
やはり自分の身は自分で守るしかありません。

新型コロナウイルスについて

世間では毎日新型肺炎のニュースが流れています。
今日のニュースでは死亡者が100人を突破したと報じられていました。
(実際はもっといるでしょうが)

コロナウイルスが変異したものと言われていますが、コロナウイルスは一般的な風邪の原因になるウイルスです。
ただでさえ風邪を防ぐことは難しいのですから、これだけ流行してもおかしくはありません。

1月24日厚労省は
「新型コロナウイルスに対するワクチン開発を進めます」
と報道発表しました。

たぶん無理でしょう。
本当に開発できたら、一般的な風邪にも応用できることになります。
これまで医学は風邪を克服することすらできていません。
開発できたらノーベル賞でしょう。

と、ここまでは余談です。

毎日ニュースを見ていて不思議に感じませんか?
中国からは多くの観光客が日本にやってきています。
2019年1年間で950万人、2019年12月だけでも71万人が日本にやってきています。
1月になって中国からの団体旅行は中止されましたが、個人ではOKってことです。
今でも中国からの旅行者はたくさん来ていますし、武漢からの旅行者もいるくらいです。
武漢の人口は1100万人ですが、そのうち500万人はすでに脱出してしまっているとか。

で、気になるのが、なぜ中国人ばかり感染して、日本人の感染は少ないのか?
風邪ウイルスの仲間であれば日本人にもすでに爆発的流行をしてもおかしくありません。
今日のニュースで奈良県の観光バスの運転手が感染したと報じられました。武漢から来た日本人にも感染が確認されたようです。
しかしこれが日本人で初の確認です
つまりこれまで日本で感染者が発見されたと言われていたのは、日本人ではなかったということ。
1月下旬になってようやく日本人に感染者が見つかったということです。

なんとなくのイメージですが、新型肺炎は中国人にかかりやすくて、他の人種にはかかりにくいと思いませんか?
変なことを言っているようですが…。

ちなみに2002年に中国南部を中心に流行したSARSにいたっては、8000人以上が感染し、700~900人が亡くなっています。
でも日本人感染者はゼロ
これも不思議でした。

実は武漢にはとある研究所があります。
バイオセーフティレベル4(BSL-4)の基準を満たす中国初の研究所で、最も危険な病原体を扱う研究所です。
ちなみに世界でBSL-4の研究所は約54カ所しかありません。
エボラ出血熱やSARSなどを研究するためとか、生物兵器の開発ための研究所と言われています。
2015年に建設されましたが、2017年にはアメリカの専門家がすでに、「この施設からウイルスが漏洩する可能性」を指摘していました。
で、アメリカのワシントンタイム紙、イギリスのデイリーメール紙という有名どころがこの研究所から漏洩した可能性を指摘し報道しています。

ただ中国人が自分の国民だけに感染しやすいウイルスを研究するとも思えません。
このウイルス漏洩を中国のせいにするために、研究所の近くで誰か(どこかの国)が…
という説もあるようです。
正直ここまでくると陰謀論のようにもなってきますが、あながち間違っていないような気もします。
ワシントンタイムもデイリーメールも、中国の責任にするためにそのようなニュースを意図的に流しているという可能性もありますから。
マスコミの報道は真に受けてはいけません。

マスコミといえば、日本で報道されている感染者数や死亡数は明らかに違うと思います。
今ではネットで武漢の様子を動画でみることができます。
病院内の惨状もみることができます。
テレビで報道されている病院内の様子は全然生やさしいです。ほんの一部分です。
実際はもっとひどいことになっているようです。
病院内の廊下で倒れている人がいたり、あるいは死体とも思えるものが廊下に横たわっていたり。

そして今日、北海道で武漢から来た旅行者で感染が確認されました。
しかし報道による情報はそこまでです。
どこの空港に降り立ち、どの地域に行ったか、あるいはどの地域の病院に入院しているのかなど一切報道されません。
時間がたてば少しは詳しく報道されるのかもしれませんが、なぜ早く報道しないのか不思議です。
ある程度地域が限定されてば、自分に発熱等の症状が出たときに感染した可能性があるかどうか推測できます。
あるいは情報があれば予防にも役立ちます。
自分が感染した可能性があるかどうかで、次の行動に早く移せます。
それがウイルス拡散の防止につながります。
「北海道で感染者が一人確認された」だけでは、中途半端すぎて不安になるだけです。
マスコミは一体何がしたいのでしょう。

しかし中国の対応もしかり、日本の対応もどうなのでしょうか?
フィリピンでは武漢から来た観光客を何百人も追い返しました。
北朝鮮でも中国人は入国禁止です。
韓国では入国禁止にするよう50万人以上の署名が集まっているようです。

確かに完全に入国禁止というのは難しいかもしれませんが、もう少し厳しく移動の制限をかけても良いのではないかと思います。
なぜいまだに、武漢からの旅行者が日本を普通に観光しているのか…。
武漢の人たちを差別したいわけではありません。
しかし感染症対策としては隔離することは基本中の基本です。
インフルエンザだって出席停止になりますよね?

日本は特に中国からの来日客が多いのですから、よく考えて行動するべきです。
どうもこれまでの政府の対策は、新型ウイルスを「安全かも」と思って行動しているようにしか思えません。
よくわかっていないウイルスだからこそ「危険かも」と思って行動するべきでした。

12月初旬に最初の感染者が報告され、すでに2ヶ月弱がたとうとしています。
中国人は日本にたくさん出入りしているわけですからその間に日本人感染者が出てもおかしくないのに、今日になってようやく日本人で初確認されました。
ウイルスはどんどん変異しています。
変異するのがウイルスの仕事といえるくらいです。
今後日本人にも爆発的に感染者が増える可能性がないとも言えません。
今後も注意が必要でしょう。

どうも日本にいては感染リスクからはまぬがれそうにありません。
そこで、マスコミは予防のために「うがい、手洗い、マスク」と○○のひとつ覚えみたいに連呼しています。
けれどマスクは一般的には手に入らないレベルのマスクでないと意味はないでしょう。
それに目の前にいる感染者のエチケットがなっていなかったら、上記の対策もあまり役立たないでしょう。
こうなったら自分の身は自分で守らなければなりません。
つまりいかに免疫力を上げるかです。
ウイルス対策に有効的な免疫力を上げる方法はないのか?
それについては次回のブログで書きます。

ちなみに、新型コロナウイルスといわれているものですが、ウイルスを分析するとSARSにそっくりなようです。
そしてHIVやおたふくかぜウイルスなどと似ている部分も多いとのこと。
専門家によれば明らかに不自然で、人工的なものだという人もいます。
ある特定の人種にだけ感染しやすいウイルスというもの作れるらしいです。
また変な方向に話がいってしまいました…。

移動制限すれば確かに経済的な損失は多大なものになるでしょう。
けれどこのまま入国制限せず日本でも感染者・犠牲者が増大することになったら、武漢のように「日本閉鎖」にならないとも言えません。
そうなったらさらに莫大な経済的損失となるでしょう。
運が良ければ観光客のお金も入ってくるし、流行もしない。
しかし運が悪ければ、観光客のお金は入ってくるけれども、多くの国民が犠牲になり、その後の経済的損失はさらに多大なものになる。
目先のお金のためだけに行動していいのか?
極端かもしれませんが、どうも国民の健康・命をかけて運だめしされているような感じがします。
バクチですね。

たしかに政治的な兼ね合いもあるでしょうから、日本としてどう対応するか難しいでしょう。
けれども単純に、感染症に対する基本中の基本の対策を行うべきです。
それは個人レベルだけでなく、地域、国レベルでも同じ事ではないでしょうか?

最後に本当にどうでもよい余談ですが、
今日の夕方のニュースでは、国会のヤジ問題で話題になった○○議員の「エア電話」疑惑などやっていました。
率直に書きますが、日本のマスコミはアホかと思いました。くだらなすぎます。
○○議員を応援している訳では決してありませんが、こんなくだらないエア電話のことなど、夕方の貴重な時間帯にやる必要があるのか?
このニュースの目的は何なのか?
○○議員の本性をさらけだして、次の選挙に(いつあるのかわかりませんが)影響が出るでしょうか?
何も変わらないでしょう。
多くの人が見る時間帯のニュースだからこそ、もっと重要なことをやるべきです。
まぁそれくらい今のマスコミはレベルが低下していますし、真実は報道しませんし、隠し事もいっぱいしています。

情報は自分で収集しなければなりません。

インフルエンザ迅速検査について

この時期は38度の発熱があるとインフルエンザではないかと心配され
検査を求められることが多いです。

しかし当クリニックでは基本的にインフルエンザ迅速検査はおこなっておりません。

理由は単純に言えば「あてにならない」からです。

感度、特異度など専門的な言葉と数値で説明もできますが単純に言えば、「約半数の人が実際は陽性でも検査では陰性と出てしまう」のです。
いろんな統計がありますが、どんなに良くても
実際にインフルエンザにかかっている人が100人いたとして、検査をしても40人は陰性と出てしまいます。

「はっきりさせたいから」との理由で検査を求められることが多いですが、
検査をして陰性だからといって安心はできません。
逆に陽性だったら確実にインフルエンザと言えますが…。

怖いのは、実際はインフルエンザにかかっているのに検査で陰性と出てしまった場合です。
「あぁ、インフルエンザじゃなかった」と判断して日常生活を送ってしまい、
周囲にインフルエンザウイルスをばらまいてしまう結果になります。

なので、たとえ検査で陰性が出たとしても、症状でインフルエンザを強く疑うのであればインフルエンザ患者さんとして治療を開始します。

であれば検査なんてそもそも意味ないですよね。
陽性が出てくれればいいんですけど。
相当医療費の無駄遣いになっているはずです。

突然の38度以上の発熱、インフルエンザを疑うような発熱した人と接触した、人混みの中を出歩いた等あればインフルエンザを疑って治療を開始します。
風邪症状は強く出ないことも多いですが、人によっては咽頭痛、咳などがあります。

「突然の」38度以上の発熱がミソです。

もちろん発熱の原因は他にもいろいろありますから、実際の診察・診断のときは
それらのことも考えて判断します。

インフルエンザ迅速検査の陰性結果はあてにならない。
陰性だからといって安心はできない。
というか絶対に安心してはいけません。

インフルエンザにかかっていないことを日常診療レベルの検査で証明することは難しいのです。

症状から判断し、インフルエンザ患者さんとして対応して間違いありません。

オリンピックのマラソンについて

ようやく札幌におけるオリンピックマラソンコースが決まりました。
って喜んでいるわけでは決してありません。

なんの心の準備もできていないのに勝手に札幌に決めたIOCがどうかと思っています。
ただでさえ1年も時間がありません。
ましてやこれから積雪の時期なのですから、数カ月間コース(道路)の調査もできません。
こんなんでうまくいくのでしょうか?
まぁ、準備について自分が心配することでもありませんが…。

自分は医療面ですごく心配しています。
東京のコースはオフィス街などを走ることが多いと思うのですが、
札幌では沿道に一般住宅やら高齢者住宅・施設やらがあります。

そうです、マラソンがおこなわれているときにコース沿道の自宅などで
急病人が発生したらどう対応するのか?
ましてや夏です。
クーラーをつけていない高齢者のお宅もいまだに多くあります。
北海道の熱中症は意外とかなり多いのです。

なんてったって世界のオリンピックです。
警備も厳重でしょうし、バリケードも厳重でしょう。
ましてや今やテロが厳重に警戒されているご時世です。
沿道の家で急病人が発生したとき、スムーズに救急車が入れるのでしょうか??
少なくとも何もないときに比べれば、搬送時間のロスは出てしまうでしょう。

この辺は、どう考えているのでしょう?
というかどこが考えるべきなのかわかりませんが…。
厚労省?北海道厚生局?地元医師会?

そして、オリンピック開催中は外国人の観光客も増える事が予想されます。
北海道は涼しいとの先入観で、気を抜いて体調を崩す方も少なくないと思われます。
今の北海道の夏は結構暑いですから。
札幌の医療機関は、外国語にどれだけ対応できるのでしょうか?
しかも開催されるのは土日です。

土日は基本当番病院が診療にあたります。
当番病院にあたる医療機関がすべて外国語対応ができるとも思えません。
夜は夜で、羽目を外して運び込まれる方もいるかもしれません。
慣れない外国人を相手に診療をする当番病院はかなりの負担です。
ましてや今、医療費を払わずとんずらしてしまうケースも多いと聞きます。
このあたりの対策もしっかりとしなければなりません。

しかし、令和2年4月には診療報酬改定というビッグイベントがあります。
いまはこれが第一優先であり、オリンピック対策なんて手が回らないのではないでしょうか?

東京でのオリンピックはその辺は前もって多分対策が取られている事と思います。
外国語対応できる病院も多くあると思います。
札幌ではどうなのか?
ひょっとしたら対策に動いているのかもしれませんが、自分には聞こえてきません。

オリンピックでは、オフィシャルスポンサーの企業だけしかテレビに映れないという制約が厳しくあります。
時計なんかは特に厳しくて、大通公園にあるテレビ塔の時計は当日消されるのではないかとも言われています。
札幌の街中もたくさんの看板であふれています。
一体どうするのでしょう。すべて隠すのでしょうか。
テレビで見ていても、きっと札幌らしくない町並みになりそうな気がします。
つまりどこでやっても一緒なのでは?
であれば、こんな街中でやる必要もなさそうですが。

当日はあいにく土日の休日ですが、交通規制も厳しそうですしどこへも外出はできなそうです。
緊急の往診があったらどうしよう…と心配してしまいます。

なぜ真夏の時期にオリンピックをやるのかについては、
アメリカのビッグスポーツイベントがない空白期間だからというのは
有名な話です。

選手ファーストで札幌にしたとか言っていますが、全然ですね。
そして東京でのマラソンチケットを購入した人たちを平気でないがしろにしており、観客(お客さん)に対してもまったく眼中にない様子。

商業的意味合いが強くなってしまったオリンピック、
どうしても冷めた目でしか見られません。

年末年始休診のお知らせ

外来診療について、
12月28日(土)~1月5日(日)は休診となります。
ご了承ください。

訪問診療の患者さんについては24時間対応となります。

経鼻インフルエンザワクチンについて

今日の夕方のニュース番組で、経鼻インフルエンザワクチン(フルミスト)のことをやっていました。

アメリカでは2003年に認可されたものですが、日本ではまだ認可されていません。
注射と違い痛くない、1年間有効期間があるなどのメリットを報じていました。

効果のほどは?
粘膜に作用するので確かに効果ありそうです。
しかし、
「経鼻インフルエンザワクチンは注射の不活化ワクチンに劣らない」
という程度のものです。つまり「同程度」ということです。
ましてや、注射ワクチンより劣るとのことで米国では摂取推奨から外されていた時期もあったくらいです。
一般的に注射よりすごく効果があるとは言えないようです。

ちなみに注射のワクチンは不活化ワクチン、
経鼻ワクチンは生ワクチンになります。

注射ワクチンには水銀(チメロサール)やホルマリンなど、人体にとって有害な添加物が入っています。
それでは経鼻ワクチンには入っていないのでは?
いやいや、グルタミン酸ナトリウム硫酸ゲンタマイシンなどが入っています。

グルタミン酸ナトリウムは神経を興奮させたり、神経細胞の損傷や破壊も指摘されています。
妊婦さんから胎児へも移行しやすく、赤ちゃんの脳にも影響を及ぼす可能性も指摘されています。

硫酸ゲンタマイシンは抗生剤で、腎機能障害や第8脳神経障害(内耳の障害)を起こすリスクがあります。

副作用の事をあげたらきりがないのですが、なぜグルタミン酸ナトリウム?と思ってしまいます。

そしてアメリカでは8歳の子供の死亡例も報告されています。
これはCDCも副作用と認めています。
また一般的な副作用として、40%に鼻炎症状、その他発熱、頭痛があるようです。
そしてまれにショック、ギラン・バレー症候群など。

嗅覚神経は脳にダイレクトにつながっています。
脳にとても近いのです。
そこに神経毒性の混ざったワクチンを噴霧するなんて、自分は怖くてできません。

しかも2~7歳で特に効果が高いとして宣伝しているようです。
子供の脳が心配になってしまいます。

経鼻ワクチンは一部のクリニックで輸入され、自費で行われています。
国で認められていないので、副作用が出ても公的な救済制度は適用になりません
自己責任でおこなう事になります。

死亡、障害1級、障害2級になれば、輸入ワクチン副作用被害救済制度による保証を受けられるようですが、インフルエンザを予防しようとして障害になってしまったり死んでしまったら、もともこもありません。

そもそも公的な救済制度も、あまり機能しているとも言えません。
ワクチン接種とその副作用の因果関係を証明することはとても難しいのです。
子宮頚癌ワクチンもいま裁判中ですね。
そうそう簡単に認めてはくれないし、簡単に補償してくれません。

いろいろマイナスの事を書いてきましたが、テレビではいいことばかり言っていて、一切このようなことは報じていませんでした。

公的な救済制度の適応にもなっていないのになぜ全国放送で宣伝するのか…。
あの番組だけ見たら、多少値段が高くても自費の経鼻ワクチンがいいと思ってしまう人が多いと思います。
(そもそも注射ワクチンもどうかと思いますが…)
もし仮に経鼻ワクチンが本当に良いものだとしても、自費で一般の注射ワクチンよりも高価です。
お金がない人は簡単な気持ちでできません。
お金持ちは助かるけど、貧乏人は助からないよみたいな感じで差別的です。
こんな番組を夕方の全国放送でやるなんて、強い違和感を感じました。

いま国産の経鼻ワクチンの認可・承認に向けての動きがあります。
それを進めたいがために、このように番組で特集されたのでしょう。
経鼻ワクチンを普及させるための布石として。
いいところだけ宣伝して、「経鼻ワクチン推進の流れを作りたいんだろうなぁ」と思って見ていました。

国産ワクチンがどんな内容になるのか。
添加物はどんなものが含まれるのか、必ずチェックしてください。

以前も書きましたが、インフルエンザウイルスはすぐに変異するものです。
ゾフルーザでも問題になりましたが、すぐに耐性ウイルスができるほど、ウイルスの方が賢いのです。
インフルエンザをワクチンで予防しようとするのが間違っています。
ワクチンで勝てるわけがありません

2009年新型インフルエンザが話題になりました(そもそも新型インフルエンザ流行なんてデマだったのですが)。
当時みんな恐怖にかられ、こぞってワクチン接種をうけていました。
誰に優先的に打つかなど、話題になっていましたね。

2010年厚生労働省医薬食品局は「医薬品・医療機器等安全性情報」に新型インフルエンザワクチン、季節性インフルエンザワクチンの副作用の状況報告をしています。

新型インフルエンザワクチンの副反応は2482件、うち重篤例は416件で、死亡は133件!
死亡の91%は60歳以上が占めており、70歳以上で78.2%、80歳以上で49.6%だったとのことです。
その他の副作用として、ギラン・バレー症候群、急性散在性脳脊髄炎、アナフィラキシー、間質性肺炎など。

当時、医療従事者、子供、妊婦が優先されていましたが、65歳以上の方も優先されていました。

高齢者に優先的にワクチンを打って、死亡をたくさん出していたという驚愕な事実です。
実際すべて報告されているとは考えにくいので、実態はもっとすごい数字のはずです。

しかしこのワンシーズンで、少なくとも133人亡くなっていたのです。
(何度も言いますが、実際はもっと多いはずです)
これだけでも結構な人数だと思いませんか?
亡くならなくてもいい人が亡くなっているのです。

ワクチンは決して安全ではありません
確かに頻度としたら少ないのかもしれませんが、誰がババを引くかわかりません

自分はこの新型インフルエンザワクチンの頃から、ワクチンに懐疑的になり慎重になりました。
当時、入居施設の求められるまま心不全・喘息のある患者さんに新型ワクチン、季節性ワクチンを接種してしまったのです。
その後しばらくしてから心不全が増悪し、数か月後亡くなってしまいました。
もちろんワクチンとの因果関係はわかりません。
しかし可能性が十分あると思います。すごく反省しました。
まさかワクチンが…と強い衝撃を受けました。
それから心疾患、呼吸器疾患をかかえている高齢者には特にワクチン接種は慎重になりました。
けれど、「心疾患があるからワクチンはやらない」と言うと、施設スタッフや介護スタッフからは不思議な目(変な目)で見られます…。
もう慣れましたが。
けれど、副作用の事も勉強せず、施設入居者に一律にワクチン接種を強制する方がどうかと思います。
犯罪的とすら思います。
まあ向こうからしたらこちらが犯罪的に見えるのでしょうけど。

経鼻ワクチンという最新の話から、新型インフルエンザという昔の話にさかのぼってしまいました。

今後痛いワクチンから経鼻ワクチンという痛くないワクチンにとって変わるのかもしれません。
しかし嗅神経は脳みそにダイレクトにつながっています。
副作用に要注意です。
ちなみに自分は痛くないワクチンでもやりません。
がんばってビタミンD3を飲み続けます。

在宅推進というけれど…

これから超高齢化社会を迎えるにあたって(すでに超高齢化社会ですが)、亡くなる方も当然多くなります。
いわゆる多死社会です。
病院で死ねない状況です。

そこで国は在宅で看取る方へ誘導しています。
当然医療費抑制の狙いもあります。

ちなみにもともと日本は自宅でなくなる方が多かったのです。
しかし国民皆保険や、高齢者の医療費無料政策などで、みんな病院にかかるようになりました。
そこから病院で看取るケースが爆発的に増え、自宅で看取るケースと逆転したのです。

確かにこれまで住み慣れた自宅で最期を迎える…というのは理想です。

しかし本当に自宅で最期を迎えられるような社会なのでしょうか?

いまや国民の貧困化はすさまじいものになっております。
他の先進国と比べても、日本だけが給料は上がっておりません。逆に下がっています。
皆生きていくのに必死で、主婦の方も仕事に出なければやっていけない状況なのです。
つまり家に誰もいないのです。
あるいは昔からすでに核家族化が進んでいます。

確かにいまや種々の介護サービスも充実し、自宅に一人でいることになっても
ある程度サポート体制は構築できるでしょう。
しかし十分なサポート体制を整えるのにもお金がかかります。

確かに最期まで在宅で過ごすことは理想です。
大賛成です。
でも日本の社会が変わらないと、理想は理想のままで終わるでしょう。
あるいは家族が犠牲になるだけです。

世界各国が反対する中、日本は消費税増税に突き進みました。
消費税というものは、所得が少ない人にこそ負担が大きくのしかかる不平等な税金です。
ましてやこれまで消費税増税分は、法人税減税分と相殺されています。
ほとんど社会保障費になんて利用されていません。
法人税減税によって大企業の経営者が儲かるだけです。
だから経団連のお偉いさんなどは消費税増税には反対しないのです。
ましてや輸出企業にいたっては、消費税の還付まであるくらいですから。これも莫大な金額です。

財務省が強力に推し進めている「一般庶民からお金を巻き上げる」政策と
厚労省がすすめる医療政策は相容れません。

自宅で介護をされている家族の方は本当に大変です。
仕事で疲れながらも、家族のためにという熱い気持ちで乗り越えている状況です。
これではいつ体を壊してもおかしくありません。
ましてや今後高齢者の医療費負担増、介護費負担増も懸念されます。
これじゃどんどんお金なくなってしまいますよ。
お金がなければ家族は働きに出なければならない。
それで一体どれだけ十分なサポートができるというのでしょう。
介護費の負担も増えてしまったら、十分な介護サービスも受けられなくなります。
家族が犠牲になって無理をしてでも在宅で過ごさなければならないのでしょうか?

「在宅でみるのが当然」という風潮が広まってしまうのが怖いです。
これが当たり前になってしまうと、犠牲者がたくさん出てしまいます。

だからといって施設にどんどん入れろと言いたいわけではありません。
やはり在宅で過ごす、自宅で最期を迎えるのは理想です。
これは間違いありません。

ただ家族が犠牲にならずに、潰れないで、理想の最期を自宅で迎えられるようになる社会にするにはどうしたらいいんだろうと常々考えています。
日本(一般国民)の貧困化が進む以上は解決策はなかなか見つかりそうにもありませんが…。

とりあえず今自分ができることとして、
余計な薬によって体調を悪くさせ(いわゆる医原病)、余計な入院を増やさないようには最低限気をつけています。
1回の入院だけでもかなりの出費になりますから。
風邪を引かさせもしません(なんか日本語がおかしいですが…)。
そんな気持ちで診療にあたっています。

・無駄な薬を極力省き、必要最低限なものだけにする
・無駄な医療行為をしない
・十分な栄養(ビタミン、ミネラル等)を補給する

これだけでも結構体調は安定します。
余計な医療費を抑え込むことができます。

今回のブログの結論として、
在宅看取りをすすめるのであれば、いまの日本の社会構造を変えていかなければなりません。
医療・介護の負担が増えるばかりで貧困化が進む日本で、在宅看取りが劇的に増えるとは到底思えません。
家族にそんな余裕はありません。
ただ単に医療の側面から理想を語っていてもしょうがないのではないでしょうか?

インフルエンザ治療薬・ゾフルーザについて

昨年、1回飲むだけで良いとされるインフルエンザ治療薬・ゾフルーザが
マスコミでもかなり取り上げられました。
その効果あってか、2018/2019シーズンに処方された抗インフルエンザウイルス剤の約4割がゾフルーザだったそうです。
製薬会社はかなり儲かったでしょうねぇ…。

もともと臨床試験段階でも耐性の出現は指摘されていました。
耐性ウイルス、ゾフルーザの危険性についてなどこれまでもブログに書いています。
インフルエンザ治療について(2018年12月26日)
最近のインフルエンザ関連ニュースについて(2019年1月28日)

4月に国立感染症研究所で発表されたデータでは、なんと73%にウイルス耐性が確認されたとのことです。
ゾフルーザがこれだけ使用され、インフルエンザウイルスはどんどん強くなり
そりゃ流行しても当然ですね。

昨年のブログで自分は
「データが十分でないのに小児への適応が通っていること自体が恐ろしい」
と書いています。
そして、最近になり日本感染症学会はゾフルーザの小児への慎重投与を提言しました。

はっきり言って対応が遅いです。
インフルエンザウイルスはありふれたウイルスだからこそ怖いのです。
安易に薬を使うことにより、ウイルスは絶対に豹変します。
ウイルスは人間よりも賢いのですから。

感染症学会の提言を受け、ゾフルーザの製薬会社の社長は
「特に成人を中心に適切にお使いいただくことで市場シェア40%を取ることを目標にしている」
と述べたそうです。
どうしようもなさすぎてあきれてしまいます。
人の健康、未来を心から思っている発言にはみえません。
今が良ければ良い、儲け主義がにじみ出ちゃっています。

耐性株以外のゾフルーザの問題点はいろいろあります。

・細菌性肺炎にかかる危険度は、ゾフルーザがタミフルの25倍。
(タミフル2.0%、ゾフルーザ33.3%)
・入院率もゾフルーザが高率。
(タミフル17.1%、ゾフルーザ42.9%)
・突然死の可能性
抗不整脈薬剤使用者は要注意です。
・虚血性大腸炎や下血の危険が高い。
他の薬剤に比較して、ゾフルーザは虚血性大腸炎が66倍、下血は24倍

※タミフルと比較されていますが、タミフル自体もWHOでは格下げになっている薬です。

確かにゾフルーザは歴史が浅くデータが豊富とは言えません。
しかし上記のようなデータがあるのですから、使用には慎重にならないといけません。

昔は国は薬やワクチンの認可にはかなり慎重だったのですが、最近はグレーであっても認めてしまうように
安易に認可しすぎのような気がします。

農薬問題もそうですが、「怪しいものは認めない」ことが世界のスタンダードです。
「世界の」というより、「国民を大切に思っている国の」ですね。
日本は経済だけでなく全体的に後進国に成り下がってしまいました。
日本=安全とは言えなくなってきています。

昨年のテレビでのゾフルーザの報道は洗脳に近いものがありました。

・医者が処方してくれるものだから安心
・マスコミが言っているから安心
では決してありません!

外来枠をひろげました

外来についてこれまで枠が制限されており、かなりお待ちいただき迷惑をおかけしておりました。

現在診療時間の調整を行い、外来枠を広げました。
予約制は変わりませんが、以前に比べ早めのご案内が可能です。

外来受診希望の方はぜひお問い合わせください。